「これってオーバーエンジニアリングですよね」 レビューでそう指摘されたとき、なんかこう、ダメ出しなんだけどすごくスッキリした気分になったのを覚えています。ここでの意味合いとしてはなんだろう、「要件で定義されていること以上の変更を加えようとしている」ぐらいの意味でしょうか。非エンジニアの人に解りやすく説明するならば、今週末遊びに来る友人にご馳走をつくるためにキッチンの改装を行う、みたいな話でしょうか。いつかキッチンの改装をしたかったとしても、そしてその結果より良いものをより早く友人に提供できることになるとしても、それは今では無いよね、ということであります。 オーバーエンジニアリングについては、こちらのサイトがとてもわかりやすいです。 オーバーエンジニアリングの正体とその向き合い方 | POSTD オーバーエンジニアリングとは、思惑によって本当に必要とされるもの以上を構築しようとすることである