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研究と論文に関するobsvのブックマーク (79)

  • 「頭の良い人」は陰謀論にハマるか、学術誌に論文が掲載…「面白くない」研究結果は心理学者を奮い立たせた

    【読売新聞】 「新型コロナは利権団体によるデマ」「ワクチンにはICチップが入っている」など、新型コロナの感染拡大を機にSNSなどで広まった陰謀論。そんな陰謀論に「ハマりやすい」人の特徴をあぶりだした日人社会心理学者の論文が学術誌「

    「頭の良い人」は陰謀論にハマるか、学術誌に論文が掲載…「面白くない」研究結果は心理学者を奮い立たせた
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    obsv 2023/11/03
    “社会的な不安や不満を持つ人も熟慮性が低い人も、どちらも陰謀論を信じやすい傾向はあった。だが、結果を見てみると、熟慮性の方がより一貫して影響していることも分かった。”
  • ノア・スミス「脱成長:いらないよそんなの」(2023年5月24日)|経済学101

    貧困と衰退を称えてみたって環境や貧しい人たちの助けになんてならない1年半まえ,「脱成長論はろくでもないってみんなも気づきつつある」ってタイトルの記事を書いた〔日語版〕.あの頃,脱成長運動はアメリカでちょっとだけ注目を集めつつあった.気候変動に対抗する主要な行動をすすめようとする人々の後押しの一環としてだ.でも,エズラ・クライン,ブランコ・ミラノヴィッチ,ケルシー・パイパーといった著作家たちが意見を言葉にして,この考えを批判した.要点をかいつまんでいうと: クラインの指摘――〔脱成長で求められる〕生活水準の大幅な低下は,豊かな国々では政治的に受け入れられそうにない. ミラノヴィッチは次の点を論じた――世界規模で意味のある脱成長が実現されるには,豊かな国々をこえて運動が広まらないといけない.他方で,脱成長のためには,貧しい国々が貧困から抜け出すのを止めなくてはならない.これは,政治的に実現困

    ノア・スミス「脱成長:いらないよそんなの」(2023年5月24日)|経済学101
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    obsv 2023/06/07
    “成長の人たちが参照して引き合いに出す研究は,たんに都合がいいものだけ選り好みしてるだけじゃなく,すでに決まった筋書きを支持するように歪めてること請け合いだ.”
  • ChatGPTでの英文校正というチート:使い方・注意点まとめ - Riklog

    論文は多くの場合英語で書くわけですが、残念ながら論文の質は一部英語の文章力で判断されてしまいます。 文章が読みにくければ、査読者の読む気がうせます。そうなると良いスコアを得ることは非常に難しいものです。 ChatGPTをご存知でしょうか?無料でAIになんでも聞けるツールなのですが、なんとその英文校正能力が素晴らしいのです。 これを上手く使えば、英語のハンデをうまく解消できます。 この記事では、ChatGPTで英文校正をする際、どういう点に気をつければよいか、自分の経験をもとにまとめました。 論文の英文校正はChatGPTがピカイチ ChatGPTとはAI(自然言語処理)により、まさに「AIとチャットする」無料のサービスです。 OpenAIというプロジェクト歴史があるようですが(詳しくは調べていません)、特に去年にtrainingが完了した現在のバージョンは、当に素晴らしい出来です。 こ

    ChatGPTでの英文校正というチート:使い方・注意点まとめ - Riklog
  • 放流に意味はあるのか?

    野外で何かしら生物を増やそうとしたとき、もっとも安直な方法は「放流」だろう。人が卵から孵化させ、あるところまで育てて外に放す。「元気に暮らしてね」などの言葉とともに、放流イベントとして子供に放流させるケースも多い。 しかし、当に放流に意味はあるのか? これまでの研究を見る限り、ほとんどのケースで放流に意味はない。むしろ、ほぼ確実に弊害がある。 放流の規模 そもそも放流はどの程度の規模で行われているのだろうか?放流にも様々なものがあるが、ここでは「野生集団の増加を目的として、人の手によって(在来の)生物を野外に放す行為」とし、特に天然資源として価値が高い生物を対象としたものに絞る。 天然資源を対象とした放流事業は、想像を絶する数を野外に放している。その顕著な例はやはりサケ類だろう(一般に卓にならぶサケは「シロサケ」)。Kitada 2020にまとめられている統計を見ると、その放流数は19

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    obsv 2023/01/03
    “場が悪くなってしまうと、放しても増えないどころか、様々な悪影響がでる。一人暮らしの部屋(生態系)に100人押し込むような手段(放流)を改善したところで、増えるわけないことくらい少し考えればわかるものだ”
  • 火星で最初に生まれた生命は自らが引き起こした気候変動のせいで絶滅してしまった可能性

    太陽系の太陽に近い方から4番目にある火星地表には現在水が存在しませんが、太古の昔は水に覆われた惑星であったと考えられています。生命の誕生に欠かせない水が存在した太古の火星では、最初に誕生した生命が気候変動を引き起こし、これにより火星の環境は生命が存続できないほど寒くなった可能性を研究者が新たに提示しました。 Early Mars habitability and global cooling by H2-based methanogens | Nature Astronomy https://www.nature.com/articles/s41550-022-01786-w First Martian life likely broke the planet with climate change, made themselves extinct | Live Science https

    火星で最初に生まれた生命は自らが引き起こした気候変動のせいで絶滅してしまった可能性
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    obsv 2022/10/15
    “この論文によると、約37億年前の火星の大気は同時期の地球と類似していたものの、火星で誕生した最初の生命である「水素を消費してメタンを生成する微生物」が大気を生物が生存できないほど冷却してしまった”
  • 人工培養した人の脳が「Pong」をプレイ。AIよりも早い上達を見せる | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 ペトリ皿の上で人間の脳細胞を約80万個にまで培養した「DishBrain」に、科学者が原始的なゲーム『Pong』をプレイさせることに成功したと、査読付き科学ジャーナルNeuronに発表しました。 この研究を率いた研究者Brett Kagan博士は、「外部から情報を得て、それを処理し、リアルタイムで反応を返すことができる」と語っています。 話だけを聞いていれば、なんだか皿の上の小さな脳細胞の塊に自我があって、何らかの方法でコントローラーを操作してゲームをプレイしたかのうような話にもきこえます。しかし、いくら人の脳細胞とはいえ、目もなければ耳もない脳細胞のかけらがそのような高度な反応を示せるはずもありません。 で

    人工培養した人の脳が「Pong」をプレイ。AIよりも早い上達を見せる | テクノエッジ TechnoEdge
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    obsv 2022/10/14
    “もちろん、この脳細胞に意識があるわけではありませんが、ランダムな刺激よりも、一貫性ある刺激を得るために自らパドルを動かしたということになります。”
  • DeepMindの研究者が「AIが人類を滅ぼす可能性は高い」との論文を発表

    by Dick Thomas Johnson 画像生成AIが人間を差し置いて絵画コンテストで優勝するなどAIが近年目覚ましい進歩を遂げる中、査読付の専門誌であるAI Magazineに、将来的に超知能AIが現れて人類に対する脅威となる可能性は高いと結論付ける論文が掲載されました。 Advanced artificial agents intervene in the provision of reward - Cohen - 2022 - AI Magazine - Wiley Online Library https://doi.org/10.1002/aaai.12064 Google Deepmind Scientist Warns AI Existential Catastrophe "Not Just Possible, But Likely" | IFLScience http

    DeepMindの研究者が「AIが人類を滅ぼす可能性は高い」との論文を発表
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    obsv 2022/10/10
    “「エージェントが報酬の長期的な制御を維持するための最適解は、潜在的な脅威を排除し、利用可能なすべてのエネルギーを使用してコンピューターを保護することです」”
  • 「うつ病はセロトニンレベルの低下により生じる」という説には十分な証拠がないという研究結果

    病院でうつ病と診断されると抗うつ薬が処方されます。この抗うつ薬は脳内の神経伝達系に働きかける薬で、「うつ病は、セロトニンやノルアドレナリンなどのモノアミンという物質の分泌量減少によって引き起こされる」という仮説に基づきます。しかし、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの研究チームが、これまでの研究を精査することで「この仮説が正しいことは証明されていない」ことを改めて示す論文を発表しました。 The serotonin theory of depression: a systematic umbrella review of the evidence | Molecular Psychiatry http://dx.doi.org/10.1038/s41380-022-01661-0 No evidence that depression is caused by low | EurekAle

    「うつ病はセロトニンレベルの低下により生じる」という説には十分な証拠がないという研究結果
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    obsv 2022/07/31
    さもありなん。「うつ病に罹る→セロトニンレベルが下がる」が正しくても逆である「セロトニンレベルが下がる→うつ病に罹る」が正しいとは限らない。多分、セロトニン減少はうつ病の症状であって原因じゃない。
  • コロナ流行、武漢の市場が起源 | 共同通信

    Published 2022/07/27 10:21 (JST) Updated 2022/07/27 10:53 (JST) 新型コロナウイルスの世界的大流行は、生きた哺乳類が売られていた中国・武漢の市場が起源で、2019年11月中旬以降に動物から人間への感染が複数回起きていたとする研究結果を、米国の2チームが26日、米科学誌に発表した。

    コロナ流行、武漢の市場が起源 | 共同通信
  • ミミズは侵略的外来種、北米で昆虫に大きな被害の恐れ、研究

    家庭菜園や花壇では益虫とされるミミズだが、北米の多くの森林など、来ミミズが生息していなかった土地では、在来動物に意外な悪影響を及ぼしている。(PHOTOGRAPH BY STEPHEN DALTON, MINDEN PICTURES) 2021年の暮れに亡くなった生物学者のエドワード・O・ウィルソン氏は、かつて昆虫のことを「世界を回している小さな者たち」と呼んだ。だが、この5年間、昆虫の激減を示す報告が集まっており、今後をめぐる議論が盛んに交わされている。激減の主な原因とされているのは、生息地の破壊、殺虫剤の過剰な使用、そして気候変動だ。(参考記事:「農業の毒性が48倍に、『沈黙の春』再び? 研究」) だが3月30日付けで学術誌「Biology Letters」に掲載された論文が、少なくとも北米の広範囲における、もうひとりの意外な容疑者を指摘した。それはミミズだ。 この研究では、カナダの

    ミミズは侵略的外来種、北米で昆虫に大きな被害の恐れ、研究
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    obsv 2022/04/02
    “ミミズがどのように節足動物の減少をもたらしているのかを正確に知るには、さらに調査が必要だが、ミミズが林床から落葉層を除去していることが主な要因である可能性が高いと考えられている。”
  • 「独裁は高成長」の虚実 民主主義の優位、実証相次ぐ Global Economics Trends 編集委員 小柳建彦 - 日本経済新聞

    ロシアによるウクライナ侵攻で、民主主義世界と独裁・専制体制世界の分断がますます深まった。この先、中期的に両陣営の住民の暮らし向きはどうなるのだろうか。最近の実証研究では、政治や言論・表現の自由だけでなく経済の面でも、民主主義体制の方に分があるという結論が出ている。アジア型開発独裁の行き詰まり戦後、「アジアの虎」と呼ばれたシンガポール、台湾韓国が独裁的な体制で高度成長を遂げたこと、続いて中国

    「独裁は高成長」の虚実 民主主義の優位、実証相次ぐ Global Economics Trends 編集委員 小柳建彦 - 日本経済新聞
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    obsv 2022/03/20
    “色々な時代の10年間ごとの平均成長率を比較すると、世界大戦や大恐慌のあった1900年代から30年代までを除いて、あらゆる時代で民主主義経済の方が統計的に有意に1人当たりGDPの伸び率が高かった。”
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Ryan Gosling and Miller/Lord’s Project Hail Mary could be the sci-fi event of 2026

    Engadget | Technology News & Reviews
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    obsv 2022/03/19
    “ブラックホール内部の情報が重力場のわずかな摂動として現れ、本来なら一度落ちたら戻ってこられないはずの一線を越えて周囲の空間に接続し続ける…というモデルを実証”
  • 新型コロナウイルス、脳への影響が明らかに=英研究 - BBCニュース

    新型コロナウイルスに感染すると脳に変化が起こる可能性があることが、イギリスなどの研究で明らかになった。

    新型コロナウイルス、脳への影響が明らかに=英研究 - BBCニュース
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    obsv 2022/03/11
    やっぱり「ただの風邪」じゃなかったよ。
  • Kazz.MD.Ph.D. on Twitter: "にわかには信じ難いがデータ見るとすごい違い。コロナに感染した人では脳の構造的変化が見られると。認知機能低下は言われていたが具体的な構造上の変化が確認されたのは大きい。具体的には脳の萎縮、特に灰白質。さらに臭覚野関連部位での組織障害… https://t.co/wxyv3MuKbt"

    にわかには信じ難いがデータ見るとすごい違い。コロナに感染した人では脳の構造的変化が見られると。認知機能低下は言われていたが具体的な構造上の変化が確認されたのは大きい。具体的には脳の萎縮、特に灰白質。さらに臭覚野関連部位での組織障害… https://t.co/wxyv3MuKbt

    Kazz.MD.Ph.D. on Twitter: "にわかには信じ難いがデータ見るとすごい違い。コロナに感染した人では脳の構造的変化が見られると。認知機能低下は言われていたが具体的な構造上の変化が確認されたのは大きい。具体的には脳の萎縮、特に灰白質。さらに臭覚野関連部位での組織障害… https://t.co/wxyv3MuKbt"
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    obsv 2022/03/08
    データではっきりと脳の萎縮を示されてしまうと恐ろしいな。わかってはいたが、とてもじゃないが「ただの風邪」なんて言えない。
  • 恐竜絶滅は春に始まった、小惑星衝突の季節をついに特定、研究

    約6600万年前、直径10キロメートルほどの小惑星の衝突によって引き起こされた大地震は、現在の米国ノースダコタ州にあった川を泳いでいた魚の群れを土に埋めた。この魚の化石を詳細に分析した結果、小惑星が衝突したときの北半球は春だった可能性が高いことが明らかになった。(ILLUSTRATION BY JOSCHUA KNÜPPE) 約6600万年前に恐竜の時代を終わらせた小惑星の衝突は、北半球の春に起きた可能性が高いことが、衝突後1時間以内に死んだと思われる魚の化石を分析することで判明した。この化石は米国のノースダコタ州で見つかった。 2月23日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された論文によれば、化石の骨に残る成長パターンから、魚は餌が豊富になって成長が加速した時期に死んだことがわかるため、衝突の季節は春だったと推定される。近年、この衝突が最悪のシナリオをたどった可能性を示唆する証拠が集まってき

    恐竜絶滅は春に始まった、小惑星衝突の季節をついに特定、研究
  • 世界初の論文、「街路を歩道化すると沿道店舗はもうかるのか」問題に決着?

    自動車中心の道路から歩行者・自転車中心の街路への転換は、周囲の店舗にどんな影響を与えるのか。道路整備に関する古くて新しい問題に対し、“飲店については”ポジティブな影響を与えるという世界初の論文が話題を呼んでいる。 2005年のこと。当時、スペインのバルセロナ都市生態学庁に勤務していた吉村有司氏(現在は東京大学先端科学技術研究センター特任准教授)は驚いた。 バルセロナのグラシア地区で、自動車中心の道路を歩行者・自転車中心の空間へと変更する事業が進んでいた。今でこそバルセロナは歩行者空間化の先進都市だが、当時のグラシア地区の事業はそのパイロットプロジェクトとして位置付けられていた。プランニングのため、現地を訪れた時だった。 「やめてくれないか」 当該道路に面する小売店や飲店の店主など複数の関係者からこう言われた。よくよく理由を聞いてみると、彼らの言い分はこうだった。街路を歩行者空間にすれば

    世界初の論文、「街路を歩道化すると沿道店舗はもうかるのか」問題に決着?
  • 「ほぼすべてのがんに有効」で副作用もないがん治療につながる化合物を発見

    がん細胞の生存や転移には欠かせないタンパク質を標的とすることで、乳がん・前立腺がん・肺がん・肝臓がん・大腸がんなどの主要ながんに対する治療の効果を大幅に高める新たながん治療につながる化合物が見つかったと、アメリカ・プリンストン大学などの研究チームが発表しました。 Small-molecule inhibitors that disrupt the MTDH–SND1 complex suppress breast cancer progression and metastasis | Nature Cancer https://www.nature.com/articles/s43018-021-00279-5 Pharmacological disruption of the MTDH–SND1 complex enhances tumor antigen presentation an

    「ほぼすべてのがんに有効」で副作用もないがん治療につながる化合物を発見
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    obsv 2021/12/02
    “MTDHの働きを阻害する化合物でできた薬を投与すると、化学療法の効果が各段に高まる上にがん細胞が転移するリスクも低下するとのこと。しかも、MTDHが無効化されても正常な細胞には影響が出ない”
  • 正露丸で実際「寄生虫アニサキス」が死んでいることを世界で初めて確認! 特効薬となるか!? - ナゾロジー

    ラッパのマークの正露丸というと、日では広く知られている一般的な胃腸薬ですが、これが実は世界初のアニサキス特効薬となる可能性が濃厚になってきました。 もともと正露丸がアニサキスの活動を抑制するという報告はありましたが、ネット上では専門家による否定的な意見も多く、実際の効果は不明確でした。 高知大学理工学部の研究グループは、正露丸がアニサキスに対する殺虫効果を持つのかどうかを、細胞の生死判定を行うトリパンブルー染色液を使って調査。 結果、正露丸を溶かした液は実際にアニサキスを殺していて、胃液でも分解できる状態にしていることがわかりました。 これは現在殺虫方法がないとされていたアニサキスに対する世界初の特効薬が、実は既に存在していた可能性があるという驚きの事実です。 研究の詳細は、『Open Journal of Pharmacology and Pharmacotherapeutics』へ7

    正露丸で実際「寄生虫アニサキス」が死んでいることを世界で初めて確認! 特効薬となるか!? - ナゾロジー
  • ウイルスの感染力を高め、日本人に高頻度な細胞性免疫応答から免れるSARS-CoV-2変異の発見 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

    佐藤 佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野 准教授) ※研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan(G2P-Japan)」(注1)メンバー 佐藤 佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野 准教授) 園 千尋(熊大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 感染予防部門感染免疫学分野 講師) 中川 草(東海大学 医学部医学科 基礎医学系分子生命科学 講師) 齊藤 暁(宮崎大学 農学部獣医学科 獣医微生物学研究室 准教授) 池田 輝政(熊大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 国際先端研究部門分子ウイルス・遺伝学分野分野 准教授) 上野 貴将(熊大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 感染予防部門感染免疫学分野 教授) 新型コロナウイルスのスパイクタンパク質(注2)の感染

    ウイルスの感染力を高め、日本人に高頻度な細胞性免疫応答から免れるSARS-CoV-2変異の発見 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
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    obsv 2021/08/14
    “「HLA-A24」という、日本人に多く見られる型の細胞性免疫によってきわめて強く認識される” “L452R変異は、日本人に多いHLA-A24による細胞免疫から逃避するだけでなく、ウイルスの感染力を増強しうる変異である”
  • ワクチン効かない変異株の出現は「ほぼ確実」、英科学者が予測

    ロンドン(CNN) 新型コロナウイルスのワクチンが効かない変異株は「ほぼ確実に」出現するだろうと予測した英学会の研究論文が、英政府の緊急時科学助言グループ(SAGE)の公式サイトに掲載された。 この論文は査読を受けておらず、まだ初期段階の理論的な研究に基づくもので、そうした変異株が出回っていることを裏付けるものではない。 論文は7月26日付で、SAGEのサイトには同月30日に掲載された。 学術チームは、新型コロナウイルスの根絶が見込めない以上、今後も変異種は出現し続けるだろうと「高い確信」を持って予測。「最終的に現在のワクチンの機能不全につながる抗原変異が、徐々にあるいは断続的に蓄積する」のは「ほぼ確実」とした。 その上で、ワクチンが効かない新たな変異株が出現する可能性を減らすため、当局はできる限りウイルス感染を減らす対策を続けなければならないと提言している。 さらに、入院や感染を防ぐだけ

    ワクチン効かない変異株の出現は「ほぼ確実」、英科学者が予測
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    obsv 2021/08/02
    “今後も変異種は出現し続けるだろうと「高い確信」を持って予測。「最終的に現在のワクチンの機能不全につながる抗原変異が、徐々にあるいは断続的に蓄積する」のは「ほぼ確実」とした。”