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研究に関するpowerbreathingのブックマーク (698)

  • 新型コロナ BCGワクチン“予防効果なし” イスラエル研究G | NHKニュース

    結核を予防するBCGワクチンを受けた人が新型コロナウイルスに感染しにくいかどうか調べたところ、接種した人と接種していない人で陽性となった割合に差はなく、予防効果は認められなかったとする研究結果をイスラエルの研究グループが発表しました。 BCGワクチンの定期接種を行っている国や地域では、新型コロナウイルスへの感染者や感染後に死亡する人が少ないという指摘があり、各国で検証する研究が進められています。 イスラエルのテルアビブ大学の研究グループは、イスラエルでは1982年までBCGワクチンの定期接種が行われていたことに注目し、接種を受けた世代と受けていない世代で感染する割合に差があるか解析した結果を「アメリカ医師会雑誌」に発表しました。 それによりますと、イスラエルでことし3月から4月初めにかけて新型コロナウイルスのPCR検査を受けた人のうち、BCGワクチンの接種が行われていた1981年までの3年

    新型コロナ BCGワクチン“予防効果なし” イスラエル研究G | NHKニュース
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    powerbreathing 2020/05/14
    アエラの記事と反対の結果。推移を見守るしかないですね。
  • 新型コロナ、起源や中間宿主に残る謎-ステルス感染継続の懸念も

    世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスはどうやって中国の野生環境から人口密集地に入り込んだのか。また、どのような変異をたどり、ここまで完璧な「ステルス性大規模感染」を引き起こす病原体となったのか。 新型コロナの起源を知ることは、世界で27万人余りの命を奪い、大恐慌以来で最悪となりそうな経済崩壊を引き起こしたパンデミック(世界的大流行)を止めるための重要な一歩だ。 新型コロナはワクチン開発が進んでいるものの予防接種が受けられるようになるのはまだ先の話であり、治療方法もまだ確立していない。感染の第2波到来や新種のウイルス出現のリスクを減らすためには、これまでの感染経路を世界中でたどる必要がある。それは、2019年のどこかの時点で感染が最初に始まった中国に戻ることを意味する。

    新型コロナ、起源や中間宿主に残る謎-ステルス感染継続の懸念も
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    powerbreathing 2020/05/11
    “重要な問題の一つは、新型コロナがコウモリから直接ヒトに移ったのか、それとも二次感染源を経由して移ったのかということだ。後者の場合、家畜や野生動物が依然として感染を広げている恐れがある。”
  • COVID-19治療の今後の方向性を肝炎ウイルス研究者が考える|Tada

    はじめに僕は医者になってからずっと臨床をしながら肝炎ウイルス治療の進歩を真横で見てきたし、研究者になってからは宿主免疫・治療環境に適応したウイルスゲノム変異を専門にしてきたので、その観点から少し、今後のCOVID-19診療はどのようになっていくのかについて僭越ながら書かせてもらう。 結論から言うと、現在世界中の研究者がこの問題に取り組んでおり(われわれの研究グループも然り)、検査・治療に関してはいずれも急速な勢いで進歩し認可されていくであろうし、実臨床から重症化に関わる因子が抽出され、重症化予測のための適切なフローチャートが作成されるであろうし、感染者は最大限早期のうちに検査・診断される努力をし、その治療指針によって経過観察か治療適応かを判断する形になると思う(多くのウイルス治療がそうであるように)。これまでB型肝炎(HBV)、C型肝炎(HCV)患者数百人以上の治療をしてきた医者としての経

    COVID-19治療の今後の方向性を肝炎ウイルス研究者が考える|Tada
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    powerbreathing 2020/05/11
    個人的な感想ですが、抗体に関しては企業が製品化を急ぐため論文化していないのかもしれません。実際日米で抗体を用いた抗原検査薬が承認されています。
  • 新型コロナへの感染抑制能を持つVHH抗体の取得に成功、北里大と花王

    北里大学は2020年5月7日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して感染抑制能を有するVHH抗体の取得に成功したと発表した。この研究成果は、新型コロナウイルス感染症の治療薬や診断薬の開発につながることが期待されている。この取り組みは、北里大学 大村智記念研究所 ウイルス感染制御学I研究室 教授の片山和彦氏ら、Epsilon Molecular Engineering(以下、EME)、花王 安全性科学研究所の研究グループの共同研究によるものだ。 北里大学は2020年5月7日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して感染抑制能を有するVHH抗体の取得に成功したと発表した。 この研究成果は、新型コロナウイルス感染症の治療薬や診断薬の開発につながることが期待されている。この取り組みは、北里大学 大村智記念研究所 ウイルス感染制御学I研究室 教授の片山和彦氏ら、Epsilon

    新型コロナへの感染抑制能を持つVHH抗体の取得に成功、北里大と花王
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    powerbreathing 2020/05/11
    安全性や安定性の面で実用化までのハードルはありますが、成功を期待したい。関連まとめ⇨https://togetter.com/li/1504837
  • ウイルスの高病原化、確認できず 2タイプ併存否定―英大学:時事ドットコム

    ウイルスの高病原化、確認できず 2タイプ併存否定―英大学 2020年05月10日14時10分 【ロンドン時事】新型コロナウイルスは感染拡大の過程で遺伝子変異を繰り返しながらも、人への感染力が増したり、病原性が強まったりするような変化は今のところ確認できないとする研究結果を先週、英国の大学が相次いで発表した。このウイルスをめぐっては先に、変異によって二つの「タイプ」が併存し、後で生じたものの病原性がより高いとする分析を中国のチームが明らかにしていた。 新型コロナ、2タイプか 感染力違う可能性―北京大 ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)の研究チームは、世界各地の感染者から採取され、4月19日までに国際データベース「GISAID」に登録された新型コロナウイルスについて、7666例の全遺伝情報(ゲノム)を調べた。その結果、塩基配列に単発性でない198の変異パターンが生じているのが分かっ

    ウイルスの高病原化、確認できず 2タイプ併存否定―英大学:時事ドットコム
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    powerbreathing 2020/05/11
    不確かな情報で振り回されないようにしないと。
  • ウイルスを中和する「有望な」抗体発見、オランダ研究 新型コロナ

    米疾病対策センター(CDC)が作成した新型コロナウイルスのイメージ図(2020年2月3日入手)。(c)AFP PHOTO /CENTERS FOR DISEASE CONTROL AND PREVENTION/ALISSA ECKERT/HANDOUT 【5月6日 AFP】新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の細胞への侵入を阻止できる抗体を、オランダの研究チームが実験室内での試験で同定した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療法開発に役立つ可能性のある研究成果だという。 4日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された論文によると、新型コロナウイルスを中和したこの抗体は「COVID-19の予防や治療に向けた可能性をもたらす」という。動物実験や臨床試験はまだ実施されていない。 オランダのユトレヒト大学(Utrecht

    ウイルスを中和する「有望な」抗体発見、オランダ研究 新型コロナ
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    powerbreathing 2020/05/07
    こちらはヒト化マウス抗体。早期実用化出来ることを願います。
  • https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/albums/abm.php?f=abm00026718.pdf&n=20200507_%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%EF%BC%88SARS-CoV-2%EF%BC%89%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%97%E3%81%A6%E6%84%9F%E6%9F%93%E6%8A%91%E5%88%B6%E8%83%BD%EF%BC%88%E4%B8%AD%E5%92%8C%E8%83%BD%EF%BC%89%E3%82%92%E6%9C%89%E3%81%99%E3%82%8BVHH%E6%8A%97%E4%BD%93%E3%81%AE%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%AB%E6%88%90%E5%8A%9F.pdf

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    powerbreathing 2020/05/07
    検査薬として研究を始めた。治療薬としての可能性もある。両方成功することを願います。
  • 人類の命を救う「青い血」を持つカブトガニを守るため遺伝子工学が用いられている

    By CJ Oliver 何億年も姿形を変えずに地球上で暮らしてきた「生きる化石」ことカブトガニの体には、他の動物とは大きく異なる「青い血」が流れています。この血は毒素に極めて敏感に反応することから、毒素を検知する試薬の原料として使用されているのですが、カブトガニは個体数が激減しているために生体から血液を採取することに対して反対する声も上がっています。そんな中、1980年代から研究されてきた代替試薬の活用が広まろうとしています。 The Last Days of the Blue-Blood Harvest - The Atlantic https://www.theatlantic.com/science/archive/2018/05/blood-in-the-water/559229/ カブトガニは非常に古い時代から地球上に生息していたことがわかっており、4億5000万年前の地層から

    人類の命を救う「青い血」を持つカブトガニを守るため遺伝子工学が用いられている
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    powerbreathing 2020/05/07
    血液中の善玉菌を増やそうと言ってる人たち https://togetter.com/li/491116 はカブトガニに100万回あやまれ。
  • 「新型コロナウイルス」は一体どこから来たのか

    科学研究者たちは新型コロナウイルスの起源に関する研究をいまも続けている。最近、南方医科大学公共衛生学院三級生物安全実験室のある研究論文では、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が発生した期間は2019年9月23日から2019年12月15日の間である可能性が高いと発表された。 また新型コロナウイルスと遺伝子配列が最も似ているコウモリが持つコロナウイルス「RaTG13」には時間的な進化関係が存在せず、新型コロナウイルスはRaTG13が進化したものではない可能性が高いことがわかった。 この論文のタイトルは「コロナウイルスSARS-CoV-2の変異と進化の分析」であり、『南方医科大学ジャーナル』に発表された後、2月22日に中国知網に初めて掲載され、査読を通過した。研究員はデータベース・GISAIDから45の新型コロナウイルスの全長遺伝子配列をダウンロードし、その中の39の遺伝子配列のウイルス

    「新型コロナウイルス」は一体どこから来たのか
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    powerbreathing 2020/05/06
    “この結果が表しているのはウイルスの発生時期が1月23日から38.9-119.3日前ということになり、2019年9月23日から2019年12月15日の間であるということだ。”新型コロナ発生の謎に迫る中国の科学者たち。
  • 「ウイルスは武漢研究所から漏れ出した」“トランプの天敵”ワシントン・ポストも擁護した「幻の論文」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

    新型コロナウイルスの起源をめぐり、中国の研究所から漏れ出たのではないかとの仮説が米国で急速に広がり始めた。日のメディアではトランプ大統領が陰謀論に乗っかったとの見方がもっぱらだが、仔細に検討すれば、陰謀論どころか科学的根拠のある推論であることがみえてくる。トランプ批判の急先鋒だった米紙「ワシントン・ポスト」までが擁護する「ウイルス研究所起源説」の虚実を探った。 【画像】新型コロナウイルス起源説が囁かれる武漢のウイルス研究所 2年前、研究所に対し米大使館員が警告していた《コウモリのコロナウイルスを研究する武漢研究所 「安全性を懸念」国務省が外交電で警告》 そんな見出しの記事が米国の有力紙ワシントン・ポストに載ったのは4月14日のことだ。 米国発の国際ニュースチャンネルCNNなどは、同紙の記事を引用しながら、トランプ大統領が新型コロナウイルス拡大を防げなかった責任論を避けるため、荒唐無稽な陰

    「ウイルスは武漢研究所から漏れ出した」“トランプの天敵”ワシントン・ポストも擁護した「幻の論文」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
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    powerbreathing 2020/05/01
    “決定的な証拠はまだないが、「クロ」とはいえないまでも、グレーであるとは明言できるだけの状況証拠は揃っているといえる。”中国としては一番触れてほしくないところかな。
  • アビガン 科学的根拠に基づいた議論を(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    現在、新型コロナウイルス感染症に対して有効性が示された治療薬はありません。 治療薬の候補がいくつかあり、その有効性について世界中が血眼になって検討しているところです。 しかし、日ではアビガンに関してあたかも有効であるかのような報道が散見されます。 実際に臨床の現場では「アビガン偏向報道」による影響が出てきています。 アビガンに関する報道への違和感私が懸念しているのは、アビガンが新型コロナに効くかのような報道が散見されていることです。 例えば、以下のようなニュース記事です。 クドカン、コロナ闘病談 「アビガン」飲んで快方!! 芸能人の方が新型コロナウイルスに感染し、アビガンを処方された後に回復したというニュースですが、この見出し・・・なんだかあたかもアビガンが新型コロナウイルス感染症に効いたような感じじゃないですか? 大学の卒業旅行に木更津に行ったくらい宮藤官九郎さんが大好きな私ですら違和

    アビガン 科学的根拠に基づいた議論を(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    powerbreathing 2020/04/26
    “もう少し科学的根拠が揃うまでは「新型コロナにアビガンが効いた」と思わせるような報道は控えていただきたいものです。”
  • 高齢者の重症化原因? 新型コロナは全身の血管に感染することが判明 - ナゾロジー

    新型コロナウイルスは初期には新型肺炎と呼ばれており、呼吸器系に感染するウイルスだと思われていました。 ですが増加する死亡者の検死解剖を行った結果、死者の多くに、複数の臓器にまたがる甚大な損壊が生じていることが明らかになってきました。 これは呼吸器系の症状からだけでは説明がつきません。 そこでスイスの研究者は、原因を探るために、ウイルスにより亡くなった患者の臓器の詳細な観察を行いました。 その結果、コロナウイルスは肺だけでなく、全身の血管に感染する能力をもっていることがわかりました。死んだ患者の血管内皮に、ウイルス粒子がビッシリとこびりついていたのです。 そのため死者の臓器では末梢の血管が崩壊しており、血液の流出を引き起こし、臓器の壊死を引き起こしていました。 また追加の分析で、高齢者や糖尿病や高血圧、心疾患などにより、既に身体中の血管にダメージを受けている患者ほど、ウイルスによる血管への感

    高齢者の重症化原因? 新型コロナは全身の血管に感染することが判明 - ナゾロジー
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    powerbreathing 2020/04/24
    “ウイルスが感染した血管内皮は炎症を引き起こすだけでなく、ウイルスが細胞を喰い破る物理的な破壊を受けて体内で出血を引き起こします。”
  • 新型コロナ検査キットの本命、PCRより簡易な抗原検査いつ登場?

    新型コロナ検査キットの本命、PCRより簡易な抗原検査いつ登場?
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    powerbreathing 2020/04/24
    “ウイルスの表面に露出しているスパイクたんぱく質は変異を起こしやすいことが知られるが、NPはウイルス内部にあるため変異が起こりにくい。”
  • 新型コロナウイルス、60°Cで 1時間加熱しても生存…夏にも高い感染力が予想(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース

    フランスの科学者たちは、新型コロナウイルスが60°Cで1時間加熱しても生き残り、複製が可能であることを確認した。同ウイルスが気温が高い夏にもまだ高い感染率を示すという意見も出ている。 20日、製薬バイオ業界によると、最近フランスのエクス=マルセイユ大学の研究チームが、新型コロナウイルスを摂氏60°Cで1時間加熱した後、検査した結果、まだ活性化されているウイルスが観察されたと伝えた。 今回の研究は、論文の事前発表プラットフォームであるバイオアルカイブ(bioRxiv)に公開されたもので、56°Cから92°Cの間の温度で加熱した後に確認された結果を公開した。バイオアルカイブは、正式審査を経る前の論文を公開するサイトだ。 研究チームは、アフリカに生息するサバンナモンキーの腎臓細胞に新型コロナウイルスを感染させた後、温度に応じたウイルスの不活性化の程度を確認した。温度別にそれぞれ56°Cで30分間

    新型コロナウイルス、60°Cで 1時間加熱しても生存…夏にも高い感染力が予想(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース
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    powerbreathing 2020/04/22
    60℃1時間加熱で失活しない。pH3-10でも失活しなかったし https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100031/041700679/?P=3 強敵です。
  • Iridescence as Camouflage

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    powerbreathing 2020/01/30
    光学迷彩!
  • 人体に宿る無数の微生物、未来の犯罪捜査にも?

    紫色の培地の上に群がる黄色い大腸菌。中毒の原因ともなるが、大半の菌株は有益だ。人間の腸にすみつき、ビタミンKやB12を作ったり、病原菌を撃退したりしてくれる。PHOTOGRAPHS BY MARTIN OEGGERLI 多種多様な微生物から成る「微生物叢」(マイクロバイオーム)の研究は比較的歴史が浅く、格的に始まってから、まだ15年ほどしかたっていない。そのため、これまでの研究の大半が予備的で小規模なものだったといえる。科学者は微生物叢と疾患との間に一定の相関を見いだしてはきたが、膨大な数の微生物の集まりと、それらが宿主である人間に及ぼす意味については、いまだ明確な因果関係を伴う結論を引き出せてはいない。 微生物の数自体は、気が遠くなるほど膨大だ。平均的な若い成人男性の場合、主なものを挙げただけでも、大腸に38兆個、歯垢に1兆個、皮膚に1800億個の微生物がいると考えられており、これは

    人体に宿る無数の微生物、未来の犯罪捜査にも?
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    powerbreathing 2020/01/08
    “いつの日か、犯行現場に残された微生物のサンプルが決め手となって、犯人が特定される日が来るかもしれない。”
  • 探査機が太陽に接近、驚きの観測結果と深まる謎

    太陽に接近するNASAの太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」のイラスト。2018年に打ち上げられたこの探査機は、太陽に最も接近した人工物となった。(ILLUSTRATION BY NASA/JOHNS HOPKINS APL/STEVE GRIBBEN) 太陽は数十億年にわたり、コロナと呼ばれるエネルギーの渦の中に秘密を隠してきた。コロナは、磁気を帯びた100万℃のプラズマからなる太陽上空の大気層だ。想像を絶する高温で、ときおり猛威を振るうため、こんな場所に近づこうとする探査機は過去にはなかった。 だがこのほど、NASAの太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」が、太陽を周回しながら徐々に接近してゆく先例のないミッションを成功させた。12月4日付けの学術誌「Nature」に、その最初の観測結果を報告する4の論文が発表された。探査機はこれまで太陽に3回接近し、コロナを観測してきた。

    探査機が太陽に接近、驚きの観測結果と深まる謎
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    powerbreathing 2019/12/11
    「パーカー・ソーラー・プローブ」はサンダイバーの夢を見るか?
  • 九大名誉教授の中野三敏さん死去 84歳 江戸文学の大家、文化勲章受章 | 毎日新聞

    江戸文化研究への多大な功績で文化勲章を受賞した九州大名誉教授の中野三敏(なかの・みつとし)さんが11月27日、急性肺炎のため死去した。84歳。告別式は親族で営んだ。喪主は中央大文学部准教授の長男学而(がくじ)さん。 福岡県出身。高校教諭、短大助教授を経て1972年に九大文学部助教授。母校・早稲田大に提出し刊行した博士論文「戯作(げさく)研究」(中央公論社)がサントリー学芸賞、角川源義(げんよし)賞を受賞…

    九大名誉教授の中野三敏さん死去 84歳 江戸文学の大家、文化勲章受章 | 毎日新聞
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    powerbreathing 2019/12/04
    江戸しぐさの問題点を指摘されていたそうです。ご冥福を祈ります。
  • STAP細胞事件が覆い隠した科学技術立国ニッポンの「ヤバい現実」(榎木 英介) @gendai_biz

    あのSTAP細胞事件の後も、多くの研究不正が明らかになっている。中には「史上最悪の研究不正」と言われるほどのケースも。一体なぜ不正はなくならないのか。『研究不正と歪んだ科学』編著者の榎木英介氏が警鐘を鳴らす。 夢の万能細胞と騒がれ、のちにその存在が否定されたSTAP細胞に関する事件、いわゆるSTAP細胞事件から、早くも5年以上の月日が経過した。 5年前、あれほど世間を揺るがした事件も、忘却の彼方に消え去ろうとしている。大学には事件そのものを知らない学生も増えているという。 それは私たちとて似たようなものだ。STAP細胞事件は、号泣県議や佐村河内事件など当時世間を騒がせたネタの一つに過ぎず、令和になった今、平成に起こった一つの事件として振り返ることがせいぜいだ。 しかし、STAP細胞事件があらわにした、日の研究が抱える様々な問題は、実は何も解決していない。 いったい研究の現場で何が起こって

    STAP細胞事件が覆い隠した科学技術立国ニッポンの「ヤバい現実」(榎木 英介) @gendai_biz
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    powerbreathing 2019/11/27
    “意味のないずさんな研究を行ったほうが論文をどんどん出せるし、地位も確保できるのだ。もちろん素晴らしい研究を行なっている研究者がいるのは知っているが、悪貨は良貨を駆逐するだ。”
  • 東芝、血液1滴でがん13種を精度99%・2時間以内に検出

    東芝は、血液1滴から13種類のがんを99%の精度で2時間以内に検出する技術を開発した。この中にはステージ0の検体も含まれるという。技術の詳細は、「第42回日分子生物学会年会」(2019年12月3~8日に福岡で開催)で発表する予定だ。 血液中に含まれる「マイクロRNA」と呼ぶ分子を調べることで、がんを検出する技術である。東京医科大学および国立がん研究センター研究所との共同研究によるものだ。国立がん研究センターが中核となり、2014~2018年に実施された開発プロジェクト「体液中マイクロRNA測定技術基盤開発」の成果をベースとしている(関連記事:「血液1滴で13種がん検出」、実用化が目前に)。 これに、東芝が新たに開発したマイクロRNA検出技術とそのためのデバイス「マイクロRNAチップ」(タイトル部の写真)を融合させた。今後、前出のプロジェクトを主導した東京医科大学の落谷孝広教授などと共同

    東芝、血液1滴でがん13種を精度99%・2時間以内に検出
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    powerbreathing 2019/11/26
    “検査性能を示す指標「AUC」(1が最大)で解析した結果も0.99であったことから、「13種類のがん患者と健常者を高精度に識別できることを確認できた」”マイクロRNA検査が進歩していた。