スマートフォン向けSoCのSnapdragonシリーズで知られるQualcommが、高音質コーデック「aptX Lossless」を発表しました。aptX LosslessはQualcommの次世代ワイヤレスオーディオ技術「Snapdragon Sound」の一環として提供され、対応した機器同士を接続することでCD音質の音楽を無劣化でワイヤレス再生することが可能になる予定です。 Qualcomm adds Bluetooth Lossless Audio Technology to Snapdragon Sound | Qualcomm https://www.qualcomm.com/news/releases/2021/09/01/qualcomm-adds-bluetooth-lossless-audio-technology-snapdragon-sound Qualcommが20
4月末に大阪の大手音響機器メーカー・オンキヨーの経営危機とホームAV(オーディオ&ビジュアル)事業譲渡への動きが伝えられると、翌月にはシャープと米ヴォックスインターナショナルへの事業譲渡が発表された。7月には新しい体制でのスタートが切られる。 ご存じの方も多いだろうが、オンキヨーは2015年、同じく音響機器を主軸として成長したパイオニアのAV事業を取得していた。今回、パイオニアの事業もまとめて手放すことになる。 そもそもの話でいえば、パイオニアの映像ディスクプレーヤーはシャープがパイオニアを支援する形で合弁で共同開発・生産を行っていたので、シャープにとってはそうした事業の継続、さらには関西という地域の中でオンキヨーを支援する意味合いもあるのかもしれない。 5月の報道以来、オジサンたちには懐かしくも、かつては憧れの対象でもあったブランドの落日に、ややセンチメンタルなコラムも見られた。オーディ
音響機器等の老舗ブランドのオンキヨーが採算悪化にともなってAV機器事業を手放すことになったそうで。 av.watch.impress.co.jp オンキヨーのAVアンプ オンキヨーは2014年にかつてのパイオニアのAV機器事業と統合していました。 av.watch.impress.co.jp 今回、事業譲渡されるSound Unitedは2017年にデノンとマランツの事業も統合している。 www.phileweb.com つまり、巡り巡って デノン マランツ オンキヨー パイオニア と言う、オーディオ/AV機器ブランドがいつの間にか一つの企業グループに統合されてしまった形ですね。 デノンマランツオンキヨーパイオニア かつては、「ホームオーディオ」は趣味のステータスとしては一定の地位を確保していたけど、携帯音楽プレーヤーやスマホ等の台頭で音楽はポータブルで聴くことが当たり前となり、騒音などの
オーディオ界隈では、ここ数年中華(中国メーカー製)のイヤホンが元気だ。 かつては「安かろう悪かろう」の代名詞的な事もあったが、近年は猛烈に技術力、製造力も向上してきている。 これまでだったら、10万〜20万を超えることも珍しくなかったマルチドライバ構成のイヤホンもその1/5〜1/10程度の価格で、音質の良い中華イヤホンが続々と出てきている。 そんな中で私が入手したのはLZ HI-FI Audio社のLZ-A6。 www.tsh-corp.jp 以前、eイヤホンで実機試聴をしてみて、その突き抜けた音質に感動して購入しました。 LZ-A6 主な仕様 レビュー 総評 主な仕様 ダイナミックドライバ1+バランスドアーマチュア4+セラミックツイーター1のマルチドライバ構成 インピーダンスを変更可能なLOUDボタン付き 特性の異なる9種類のノズルを同梱、音の傾向を変えられる イヤホン本体はMMCX又は
ESS Technologyは、 オーディオ向けDAC「SABRE DAC」シリーズの新製品として、低消費電力のオーディオ向けDAC「ES9068Q」を発表した。世界で初めてMQAハードウェアレンダリングに対応したことが最大の特徴となる。 ES9068Qは、主に小型のデスクトップオーディオ機器やポータブルオーディオ機器で使われることを想定。そのためのスペックを満たしていると説明している。MQAハードウェアレンダリングを可能にしたことで、MQA再生を簡便かつ効率的に行える。 SABRE DACアーキテクチャーをベースとしており、HyperStream II modulationにも対応。「ES9018K2M」「ES9028Q2M」「ES9038Q2M」の機能をアップグレードする用途にも使用できるとしている。ダイナミックレンジは128dBで、THD+Nは-120dB。 再生できるのはPCMが最
Shure製のイヤホンは、エントリークラスと静電型モデルを除いて、ほぼ全てのモデルでMMCX端子による着脱式ケーブルを採用している。これは、ケーブル断線時のメンテナンス性に配慮したもので、Shure製イヤホンがもともとプロユースのステージモニターだということも関係している。 こういった独自のシステムをリスニング用途にも積極的に活用すべく、ShureはLightningやUSB Type-Cなどのヘッドホン出力のないスマートフォンとの接続が可能なケーブルや、Bluetoothによるワイヤレスケーブルなど、いくつかのオプションケーブルをリリースしている。それによって、Shure製イヤホンの活用の幅はさらに大きく広がり、サウンドだけでなく使い勝手の面でも魅力的な製品へと生まれ変わっている。 そんなShureから今回新たに登場したのが、Bluetoothケーブル「RMCE-BT2」だ。Blueto
ヘッドホンアンプのパワーについて、前半からの続きです 前半 → http://sandalaudio.blogspot.com/2016/07/blog-post.html 後半は、最近よく注目されている、ヘッドホンのインピーダンスと、アンプの出力インピーダンスについてちょっと触れてみます。 よく、どんなにパワフルでも、たかがDAPでは大型ヘッドホンを鳴らしきれないとか、据え置き型ヘッドホンアンプは出力インピーダンスが高いため、BA型IEMと相性が悪い、なんて言われています。 前半で見てきたヘッドホンアンプの電圧・電流出力限界と合わせて、アンプ選びの参考になると幸いです。 アンプの出力インピーダンス これまで見てきたグラフでは、アンプはボリュームを目一杯に上げてしまうと 、最大電圧の上限(音量の頭打ち)か、電流不足(ヘッドホンのインピーダンスが低すぎる)という二つのリミットがあることがわか
TOP > プレスリリース一覧 > 「車」のプレスリリース > 「SonicPLUS」 トヨタ 86専用リミテッドモデル 「SP-86L」「SP-868L」FINAL EDITIO... 「SonicPLUS」 トヨタ 86専用リミテッドモデル 「SP-86L」「SP-868L」FINAL EDITIONを 各40セット限定で発売 ~ピュアアラミド振動板採用トゥイーターを新たに搭載した特別企画品 発売を記念して試聴体験会も開催~ 株式会社ソニックデザイン(所在地:千葉県千葉市、代表取締役:佐藤 敬守)は、車種別専用スピーカーパッケージ 「SonicPLUS」(ソニックプラス)シリーズの新製品として、ピュアアラミド振動板採用トゥイーターを搭載したトヨタ 86(ハチロク)専用リミテッドモデル「SP-86L FINAL EDITION」「SP-868L FINAL EDITION」(全国合計各4
Gibson Brandsの発表によると、同社は今後、Philipsブランドで展開しているコンシュマー・オーディオ製品のビジネスに注力していくとのこと(Gibson Brandsは2014年に、Philipsのコンシュマー・オーディオ事業を行なっていた会社を買収しています)。Synthtopiaに掲載されたCakewalkのCEO、ノエル・ボースウィック(Noel Borthwick)氏のコメントによると、Cakewalkのサーバーは当面維持されるとのことで、アップデーターなどは引き続きダウンロードできるもよう。しかし毎月実施されていたSONARのアップデートは中止されるとのことです。 Gibson Brandsにはその昔、Visionを開発していたOpcode Systemsを買収、ほどなく業務を終了させてしまった“前科”がありますが、Cakwalkも同じような結末を迎えてしまいました。
当社独自機能とフルモデルチェンジにより、さらなる臨場感と高音質を実現 ・当社独自の「マルチウェイ・タイムアライメント」により、標準スピーカーでも本来の音源を忠実に再現し、リアルな臨場感を実現 ・シャーシ構造・オーディオ基板・回路・デバイスなどを一新した「DIATONEピュアサウンドテクノロジー」により、わずかなノイズも排除し、よりリアルな音楽再生を実現 ・音源再生時の時間軸精度向上で、ノイズを排除し、ハイレゾ音源をより高音質で再現 高輝度モニター採用で、直接光に強くさらに高画質で表示 ・コントラスト比が従来機※1 比最大52倍に向上、晴天時の昼間の運転でも高い視認性を実現 ・高輝度モニター(ピュアブラック・ハイコントラストモニター)と当社液晶テレビREALの映像技術で、映像・地図を高画質で表示 次世代SoCの採用で高速な処理とスマホライクな画面操作を実現 ・高性能クアッドコアCPUを搭載し
2015-06-21 山下達郎氏「ハイレゾには興味がない」 14時~[山下達郎の #sundaysongbook ]先週に引き続き、山下達郎デビュー40周年企画 第2弾「Your Favorite ~あなたの好きな山下達郎~」!時間の許す限りたっぷりと、リクエストにお応えしてまいります。レアな音源も!? — 80.Love TOKYO FM (@tokyofm) 2015, 6月 21 日曜日は大体自宅にてこの番組を聴いています。 今回は大変な数のメールが届き、達郎さんは全てに目を通したとのこと。 私は面倒臭がりなので送ったことはありませんが、 全部読んで下さるのなら一度葉書を送ってみようかなぁと思いました。 今回は野外ライブの音源が聴けて、非常に得をした気分です。 彼のライブはチケットがなかなか取れないので、 またライブアルバムを出して欲しいものです。 興味深かったのは、私も前々から聴き
おすすめ度 ノートPCにUSB接続してネットワークラジオのテクノ系音楽をメインに聞いていますが、コンパクトスピカーですが低音の音が非常によくでて良い感じです。ボーカルなども他の音に潰れず良く聞こえます。 音の広がりもよくライブ系の音楽は臨場感が有って良く聞こえるので現実のライブのようで楽しめます。 またトークの有る部分は目の前に人が居て生で話しているように聞こえるので良いです。 普段気軽に聞ける音楽ソースでも良い感じに聞こえるので満足しています。 今後ハイレゾソース等も聞いていきたいと思います。 音には満足していますがボリューム調整において、インジケーターがピカピカするだけでレベルが解らずPCを立ち上げて音を再生する時に、現在のレベルが解らずソースによって都度、音量ホタンを押して下げてから使用しないといきなり大きな音が出るとこわいので、レベル表示等が有ると良いと思います。PCのソフト上で見
ミックスと音質はプレイヤー右下の「♪」マークから、以下の4種類に切り替えが可能です。 stereo 48khz/24bit/2ch(スピーカー試聴用ミックス+ロスレス音声) stereo 96khz/24bit/2ch(スピーカー試聴用ミックス+ハイレゾ音声) binaural 48khz/24bit/2ch(ヘッドホン視聴用バイノーラル+ロスレス音声) binaural 96khz/24bit/2ch(ヘッドホン視聴用バイノーラル+ハイレゾ音声) ハイレゾでの視聴方法はこちらをご覧ください。 6/24(土) ①11:00~12:30 誠文堂新光社「スピーカー技術の100年について」 ②14:00~15:30 音楽之友社「究極のオーディオチェックCD2023「パーカッションの響き」を味わう」 ③16:00〜19:00 日本オーディオ協会「最新ビルボードからアニソンまで!3時間ぶっ通しリクエ
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