巨大な仮想空間を意味する「メタバース」市場づくりが加速してきた。暗号資産(仮想通貨)交換業者のFXコイン(東京・港)などが週内にもメタバースの業界団体を立ち上げる。メタバースはデジタル市場での商機が広がる半面、法律やルールが未整備。金融庁など官公庁を交え、市場づくりに着手することでメタバース先進国を目指す。名称は「一般社団法人日本メタバース協会」。FXコインやコインベスト(東京・中央)など仮想
まえおき 2017年8月11日から3日間にかけて、コミックマーケット92が開催されました。 前回から西1階にも企業がブースを出すようになったんですが、今回はさらに西2ホールが閉鎖され、西館が企業ブースのみの構成でした。 わたしは一通りチェックする派なので企業一覧をざっと眺めていたんですが、一つ変な企業が出展していることに気付きました。 それが企業ブース1332 1132「プロジェクト名未定」です。(出展ナンバーに誤りがありました。申し訳ありません) 事前チェックしようにも本当に未定、公式サイトも何も立ち上がっていない始末。 この謎の企業ブースが一体どんなものであったかを、ここに記録したいと思います。 一体なんなのか その正体がわからない コミケ開催前日になり、ようやく公式サイトが立ち上がります。 なんと「プロジェクト名未定」の正体は「岩本町芸能社」であったわけです。 ……、知らんわ。 つま
「女の子の体を登る」というアイデアは、なぜ生まれたのか。「(実際の姿勢とは違うのに)VR映像が原因で、背中側に重力を感じたら楽しい」――ゆるUnity電子工作部の宍戸拓躍さんは、そう狙いを話す。「体験した人が不思議な感じと話すのが面白い」(宍戸さん)。 展示には間に合わなかったが、VR HMDとは別に後頭部に電極を取り付け、電気刺激を与えることで平衡感覚を狂わせ、重力を感じさせる――という仕掛けも考えていたという。宍戸さんは「次回は、平衡感覚なども感じられるハードウェアとも組み合わせたい」と話し、視覚情報だけに限らないVRコンテンツを模索するという。 関連記事 「率直に答えてください!」――蓮舫代表の“猛追及”を再現「VR蓮舫」に責められてきた 民進党が開発した「VR蓮舫」を記者が体験。VR空間で、蓮舫代表の厳しい追及、議員からの激しいヤジを味わってきた。その模様をレポートしよう。 女の子
台湾のラグナロクオンラインプレイヤーDavid Tai氏が、ゲームエンジンにUnityを使ってラグナロクオンラインの世界をVRヘッドマウントディスプレイで体験できる「Ragnarok VR」を開発し、HTC Viveを使ったゲームプレイの様子を動画で公開した。 現在はバージョン1.8.9で、ゲーム世界の環境を3Dグラフィックスで再現し、VR用ユーザーインターフェイス、水のエフェクト、NPCとの会話などを実装したという。 全てのグラフィックスを3Dにしたわけではなく、キャラクターなどは2Dで描写されている段階のようだ。 David Tai氏は、多くの人に再びラグナロクオンラインの世界の美しさを知ってほしいとの思いでRagnarok VRを開発しており、商用化は考えていないとしている。 また、David Tai氏のFacebookなどではRagnarok VRについての紹介や、有志開発者の募集
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