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書評に関するrxjunのブックマーク (4)

  • 三体 / 劉慈欣 - Re:RXJ Station

    三体 作者:劉 慈欣発売日: 2019/07/04メディア: ハードカバー 久々のSF読書。以前から話題になっていた「三体」を読みました。 中国人作家 劉慈欣 がアジア人作家として初めてSF最大の賞であるヒューゴー賞を受賞したことでも一躍有名になった作品。 エンターテインメントとして読み応えのあるでした。 ネタバレありなので読むつもりの人は飛ばしてください あらすじ 感想 あらすじ 文化大革命時代に物理学者の父を迫害によって殺害され、人類社会に深い絶望を抱えた「葉文潔」が刑を免除するのと引き換えに「紅岸基地」と呼ばれる中国政府の最高機密基地に所属し、そこで秘密の事業に関わる話 と、この時代から少し進んで現代に近い時代 ナノマテリアル開発の応用物理学研究者である「汪森」が、ある学術団体「科学フロンティア」に関わる科学者たちが次々と謎の自殺をしていく事実を告げられ、その団体へ潜入しその謎を追

    三体 / 劉慈欣 - Re:RXJ Station
  • 閃光のハサウェイ 読了 - Re:RXJ Station

    機動戦士ガンダムシリーズの原作の中で、これまで映像化されていなかった作品の一つだった「閃光のハサウェイ」。 内容が内容だけに、アニメ化は困難とみられていたけど、何とガンダム誕生40年を記念した「UC NexT 0100」プロジェクトの一環で3部作の劇場作品として初映像化することになったそうです。 gundam-hathaway.net Mobile Suit Gundam Hathaway's Flash Trailer 実はこの作品、存在は知っていたけど原作を読んでいませんでした。 暫く前に、Amazon kindleガンダム系作品が一挙値下げされていた時に買っていたのですが、ようやく読んでみました。 ネタバレを含むので、未読の方はご注意を あらすじ 感想 あらすじ ブライト・ノアの息子であるハサウェイ・ノアは、第二次ネオ・ジオン抗争(シャアの反乱)の最中に、アムロ・レイ、シャア・アズ

    閃光のハサウェイ 読了 - Re:RXJ Station
  • Boy's Surface / 円城塔 - Re:RXJ Station

    Boy’s Surface (ハヤカワ文庫JA)posted with ヨメレバ円城 塔 早川書房 2011-01-01 AmazonKindle楽天ブックス これを読む前にグレッグ・イーガンの「シルトの梯子」を読んで難解でクラクラしていた。 rxjun.hatenablog.com 次に読むのは、もう少し読みやすい日人作家のにしよう・・・と思って選んだのが円城塔氏の「Boy's Surface」だったのだが・・・ これがとんでもなく難解なで正直まいったw 短編集なんだが、もうそれぞれが全く意味が分からない。 表題作の「Boy's Surface」からして、一人称が人ですら無い「レフラー球」という「概念」の視点で語られる、学者のアルフレッド=レフラーの恋物語。 ただ、後で思い返してみるとまだこの短編が比較的理解しやすい方だったと思う。 レフラー球自体は高次元化された情報を紙面(2次元

    Boy's Surface / 円城塔 - Re:RXJ Station
  • シルトの梯子/グレッグ・イーガン - Re:RXJ Station

    シルトの梯子 (ハヤカワ文庫SF)posted with ヨメレバグレッグ イーガン 早川書房 2017-12-19 AmazonKindle楽天ブックス楽天kobo 久々にSF読みしました。 グレッグ・イーガンの「シルトの梯子」。 実は一度、原書版を買っていたんですよね。 ただ、難解すぎて挫折してました。 で、いつの間にか邦訳されていたので読んでみたんですが・・・ いやあ、相変わらずのイーガン節全開。 超絶難解ハイパーハードコアSFで頭クラクラ来ました。 物語は今から2万年後の遠未来。 相対性理論を更に進めた、「量子グラフ理論」の研究が進んでいる未来。 現実の空間とは異なる「新真空」と呼ばれる物理現象の研究をしようとしていた、科学者のキャスと<ミモサ>と呼ばれる宇宙ステーションにいる身体を持たない非実体主義者達で実験を行っていた。 来は6兆分の1秒で消滅するはずだったこの空間が、消滅せ

    シルトの梯子/グレッグ・イーガン - Re:RXJ Station
    rxjun
    rxjun 2018/08/22
    シルトの梯子/グレッグ・イーガン
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