国土交通省は26日、バッテリーの相次ぐトラブルで、1月から運航を停止していた米ボーイングの主力中型機「787」の運航再開を、全日本空輸と日本航空に対して許可した。 バッテリーからの発火事故の原因究明や是正措置で、国交省と連携してきた米連邦航空局(FAA)が同日、米国の航空会社に対して運航再開を認めたことに伴う措置だ。 全日空と日航は、バッテリーの改修を終えた機体から順次、試験飛行を実施し、パイロットの技術訓練なども行った後、6月にも約4か月半ぶりとなる営業運航を始める方針だ。
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