Leaner 開発チームの黒曜(@kokuyouwind)です。 今年 5 月に開催される RubyKaigi 2024 で CfP が採択されました! 昨年の RubyKaigi 2023 LT では「RBS meets LLMs - 大規模言語モデルを用いた型推論を試してみた」というタイトルで登壇しましたが、この発表で Future Work として挙げた「ツール化と各種 LLM, プロンプトでの精度検証の話」をする予定です。 以上近況でした。記事は Ruby と全く関係のない GitHub Actions の話です。 TL;DR GitHub Actions の matrix 指定には ${{ fromJSON(needs.setup.outputs.matrix) }} のように動的な値を指定できる。 先行する job で ls 結果を出力しておくことで、ディレクトリごとに 1 つ