削除されたMaison book girl、最後のステージで何が起きたのか 2021年5月31日 22:14 2339 87 音楽ナタリー編集部 × 2339 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 798 1527 14 シェア
2010年代のアイドルシーンを複数の記事で多角的に掘り下げていく本連載。今回は“楽曲派”と呼ばれるアイドルグループを記事のテーマとし、amiinAなどを手がけてきた齊藤州一、ゆるめるモ!のプロデューサーである田家大知、THERE THERE THERES(ex. BELLRING少女ハート)やMIGMA SHELTERを世に送り出してきたAqbiRecの田中紘治、tipToe.をプロデュースしている本間翔太の4人による座談会をセッティングした。“楽曲派”は2010年代以前に起源のある言葉だが、ここ10年くらいは王道のアイドルソングを歌わず、洋楽などへのオマージュに満ちたコアな音楽性を持つグループ、音楽好きの運営が手がけるアイドルのことを指す際に使われてきた。なぜ2010年代のアイドルシーンにそういった楽曲派アイドルが多く登場したのか、4人のトークを通してその答えに迫る。 取材・文 / 小野
「凛として時雨」のドラマー、ピエール中野が、熱めのアイドルヲタクなことをご存知だろうか。アイドルを愛し尊敬する彼が、テレビを中心に活躍する現代アイドルの素晴らしさを、独自の目線で熱弁する。 SMAPは殿上人 ハマったきっかけはやっぱり女性アイドルからですか? 「最初はSMAPです。小学校5年のときにCDを初めて買ったのがSMAPの「心の鏡」というシングルで、子どもながらにすごくいい曲だなと思っていて、それからずっと好きです。みんな好きでしたけど、当時はやっぱ木村拓哉ってすごかったですよね。アイコンだったし、存在感が異常で、ずば抜けてかっこいいと思ってました」 木村さんから影響を受けた部分はありますか? 「影響の受けようがない(笑)。すごい人、殿上人、スーパースター。まだ、バンドマンのほうがマネしたいと思えました。バンドマンはなんとなく夢が近いじゃないですか、努力しておけば……みたいなのがあ
T-Palette Records所属のアイドルグループがピチカート・ファイヴの楽曲をカバーしたコンピレーションアルバム「アイドルばかりピチカート -T-Palette Records×KONISHI yasuharu-」の収録内容とジャケットデザインが明らかになった。 アルバムに参加しているのは、バニラビーンズ、Negicco、lyrical school、ワンリルキス、アイドルネッサンスの5組。小西康陽による総合プロデュースのもと、小西自身が「各アイドルにこれを歌わせたい!」とセレクトした10曲のカバーが収められる。 アルバムリリースに伴い、5月1日には東京・タワーレコード新宿店 屋上イベントスペースにて、Negiccoが出演するミニライブ&ハイタッチ会の開催が決定した。 V.A.「アイドルばかりピチカート -T-Palette Records×KONISHI yasuharu-」収録
2年ぐらい前つんく♂が「JALスペシャル アイドルポップ・クロニクル」ってタイトルで、JALの機内だけで聴ける、アイドルについてトークする番組をやってたんだよね。それを一生懸命メモしたのんが出てきたので、文章にして残しておきます。 なんと言うか……こんな時期だから。つんく♂の声で楽しい話聞きたいなぁとか思って。 ─────────── ここ数年音楽シーンでは「アイドル戦国時代」という言葉があるくらいアイドルが盛り上がりを見せている。僕、つんく♂もモーニング娘。をはじめとしたたくさんのシンガー、女性アイドルを世に送り出してきた。そんな僕がのめりこんだ、1980年代から現在に至るまでのおよそ30年にわたるアイドルの歴史を、その時代を語るために重要な1曲、あるいは僕のこだわりの曲とともに振り返っていきたい。 One,Two,Three/モーニング娘。 青い珊瑚礁/松田聖子 1980年代に入ってか
2015-02-05 ジャニオタになって気づいた、アイドルの曲が売れるワケ アイドルの曲はなぜ売れるのか。 以前の私には理解出来ないものでした。私は、ブログのデータや見解をなんの先入観もなしに見てほしくて、とくに年齢や職業などを明記していません。(隠してるわけではないので、聞かれたら全然答えるんですが。)なので「自分語り」(アイドルをみてる自分に焦点を当てる)は、してこなかったのですが、考察記事はかなり時間がかかってしまいそうなので、今回は「自分語り」をしてみようと思います。考察記事を期待してた方ごめんなさい。 たいそうな題をつけましたが、大した内容ではなく、当たり前のことしか書いてないのであしからず。 私は元々邦楽ロック好きでした。皆さんが知ってる所でいうとアジカン、ELLEGARDENなどやインディーズバンドもよく聴いていて、フェスやライブ等も1人で行くぐらい結構なサブカル女子で
ナナシスことTokyo 7th シスターズというアプリゲームを、正月に始めて以来、すっかりハマってしまったので、色々書き連ねてみる。 ナナシスについて ナナシスことTokyo 7th シスターズは、Donuts開発のアイドル育成ゲームで、現在はiOS版とAndroid版がリリースされている。 iOS版のリリースから2月で1年が経つが、昨年の10月末に大型アップデート及び11月にAndorid版をリリースしたところ。 いわゆるソシャゲで、アイドルのカードを集めていくゲームだけれど、フルボイスのノベルゲーみたいな形でストーリーが進行し、またスクフェスみたいな音ゲーモードがある。 アイマスでは、プレイヤーは「765プロ」の「プロデューサー」になるけれど、 ナナシスでは、「ナナスタ」の「支配人」となる。 自分のナナシス歴など 既に書いたとおり、ナナシスを始めたのは正月。なのでまだ始めて1ヶ月も経っ
名コンビが好きな音楽を薦め合う名物クロストーク連載「アイドル好きVSアニソン好き対談」の後編です。アニメ好きと言っても千差万別ですし、アイドル好きもいろいろな人がいます。このブログがやっていることは、それぞれの代表者がその分野を代表して発言しているわけではありません。ただただ、アイドル好きとアニソン好きがお互いの好きな音楽をプッシュするという、音楽馬鹿特有のうっとうしい行為をネット上でやっているだけです。まだ知らない世界があることがどんなにすばらしいことなのか。この記事をきっかけに飛び込んでみるのもおもしろいはず。ぜひ。(ぴっち) –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– アイドル2組目: ミライスカート ゴリ さて、次は僕のターンですかね。 草野 はい。 ゴリ 2010
年末進行で途切れていたアイドル特集ですが、草野さんとゴリさんの連載記事が届きました。アニメ好きVSアイドル好きによるクロストークです。今回のタイミングで届いたのはただの偶然なのですが、 今のアイドルシーンの盛り上がりを追う上で役立つテキストに仕上がっていると思います。また、それらの動きと一部呼応しつつ、やはり一つのムーブメントとしてアニメシーンを追うこともできちゃいます。アイドルやアニメに精通しているにとっては当たり前の内容なのかもしれませんが、少なくてもどちらかに興味を持っている人はぜひご一読を。とてもおもしろいので!(ぴっち) –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– 草野 既にスタンバってたんですか。 ゴリ うん。ちょっと早めに。 草野 「四月は君の嘘」を観ていて感
ここ1年くらい、ライブアイドルの楽曲制作を行ってきて、楽曲の作り方のセオリーみたいなのがなんとなく自分の中で出来てきたので、ちょっとまとめてみます(えらそうですみません......)。 もちろん、俺流だし、僕の乏しい経験の中から出てきているものなので、一般論ではないよ、ということで......。 ライブアイドルの楽曲制作は、他の楽曲(自分のユニットとか、ボカロ曲とか)の制作とはいろいろ異なるところがあります。 ライブで歌うこと前提 CD化や音源が配信されるとは限らない ファンの「盛り上がり」必須 歌のうまい子ばかりではない じっくり聞かせる曲や、バラードよりも、とにかく、ライブ前提で盛り上がれる曲が、重要だったりします。 なにしろ、音源化されないこともあるので、ライブでしか聞けない曲かも知れないのです。現場で楽しめてナンボ! って気もしています。 BPM160を中心に BPMはかなり早めで
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アイドルという概念が成立した1971年から、アイドル戦国時代といわれる2010年代までの楽曲950タイトルを徹底レビューした書籍『アイドル楽曲ディスクガイド』が2月27日、アスペクトより刊行された。アイドル楽曲をこよなく愛する執筆陣によって書かれた渾身のレビューの数々を、系譜的に網羅することによってある種の批評性を帯びた本書は、すでに多くのアイドルファン・音楽ファンの間で大きな話題となっている。そこで今回、リアルサウンドでは編者のピロスエ氏、レビュアーの栗原裕一郎氏、さやわか氏、岡島紳士氏を招いて座談会を開催。同書編集の意図から、アイドルシーンの現状まで存分に語り合った。 ピロスエ「1971年から現在まで、すべて掘り下げました」 ——まずは今回『アイドル楽曲ディスクガイド』を作ろうと思ったきっかけを教えてください。 ピロスエ:近年、ヲタ的な属性を持ちつつ、それを仕事と関連づけてめざましい成
女性アイドルの歴史を振り返るディスクガイド「アイドル楽曲ディスクガイド Idol Music Disc Guide 1971-2013」が2月27日にアスペクトから発売されることが決定した。 この本では、女性アイドルという概念が成立したとされる1971年の南沙織のデビューから現在まで、43年間に発表された女性アイドルの音源を厳選し徹底レビュー。シングル850枚、アルバム100枚の計950タイトルにおよぶディスクレビューがジャケット付きで掲載される。 さらにディスクレビューのほか「アイドル楽曲制作者インタビュー」として、AKB48の数々のヒット曲を手がけた井上ヨシマサや、lyrical schoolなどへの楽曲提供で知られるtofubeatsへのインタビューを掲載。「アイドル楽曲ディスクのある風景」と題したグラビアページでは、アイドルCDが充実していることで知られるタワーレコード新宿店や、フ
AKB48『鈴懸(すずかけ)の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの (Type A)(多売特典付き)』(キングレコード) リアルサウンドでもおなじみのライター・物語評論家のさやわか氏が12月6日、五反田の「ゲンロンカフェ」にてトークイベント『さやわか式☆現代文化論 第2回』を開催した。音楽ジャーナリストの宇野維正氏、柴 那典氏を招いて行われたこのイベントでは、「音楽ジャンル再総括!―2013年末から振り返る、90年代 J-POPからきゃりーぱみゅぱみゅ、初音ミクまで」をテーマに、音楽ジャーナリズムの一線で活躍する彼らが、2013年の音楽シーンについて濃密な意見を交わした。前編では、芸能と音楽の関係性についての考察から、ボカロシーンの是非、さらにはJPOPシーン全体の傾向の変化につい
2013-11-29 媚びないアイドルWinkは、原曲との聴き比べがおもしろい Music 夜の庭からコンバンワ。朝七時から仕事して眠いのに、夜が更けるほどに目も頭も冴えてしまう困ったちゃんことミーア猫です(ΦωΦ)ニャ 私の私による私のためのジャズ動画5選に続く、私の私による私のためのWink動画です。Winkはアイドル史のなかで重要視されませんが、アイドル氷河期突入前にヒット曲を出せた最後のアイドルと言っても過言ではないと思います。 私が特に好きな3曲のカバー&原曲と、おまけをまとめたので聴き比べをどうぞ。 WINKのカバー曲はアレンジが素晴らしい あの夜へ帰りたい~Step Back In Time~ - Wink 埋め込み無効なので、YouTubeでドウゾ。ぎこちないダンスにニヤニヤさせられますw Wink あの夜へ帰りたい~Step Back In Time~ - YouTub
薬師丸ひろ子、佐々木希、新垣結衣…「女優の歌声」に学ぶアイドル歌謡の神髄 リアルサウンド 10月6日(日)14時22分配信 山口真木のアイドル辛口批評、今回は「女優とポップ・シンガー」について書きます。 まず、読者の皆様の中で、栗山千明の歌声を聴いたことのある方はいらっしゃいますか。女優として2000年の映画『バトル・ロワイヤル』でブレイク、モデルとしては90年代から活躍している彼女。歌手としてのイメージはあまりないかもしれませんが、10年にCDデビューしています。11年には浅井健一や椎名林檎といった筋金入りロック・スターのプロデュースでルーズかつキュートなシングルを連発。今年4月にリリースしたシングルではさらにエッジを尖らせて、激重ギター・リフでおなじみ、9mm Parabellum Bulletの滝善充をプロデューサーに迎えた超絶オルタナ・ロック・ナンバーを投下。さらに10月23日発
どうもこんばんは。ジャン=クロード・ヴァン・ダムです。 冒頭から安易にウケを狙おうとしたこと及び結果的にスベってしまったことを深くお詫び致します。 [asin:B008MADULG:detail] さて、本題。だいぶ時間が経っちゃったけど、昨年夏に出たMUSIC MAGAZINE増刊「アイドルソング・クロニクル」を読んで、自分なりにアイドルポップを総括してみようかと思ったのが今回の企画であります。 去年の秋にはほぼ書き終わってたんだけど、最後の最後でまとめることができず頓挫。そのままお蔵入りはもったいないなぁと思ってるうちに、YGAとトマパイが続々と解散を発表。さらに今年に入ってAKBが業界を揺るがすレベルで絶賛炎上中。 アイドルを取り巻く状況が穏やかではなくなってきたので慌ててまとめた次第です。 2008年のアイドル事情 僕がアイドルポップを聴くようになったのは、2008年だから5年前。
15/4/23 昨今の諸々を踏まえて移管します。詳細は最新記事をご確認ください。ブックマークいただいていた方は変更をお願いします! レジー「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします」 司会者「年末年始はどう過ごしましたか」 レジー「例年通り、年末は紅白見て、元日は国立に天皇杯行きました」 司会者「柏レイソルがガンバ大阪を下して優勝しました」 レジー「いやー素晴らしいね。いい新年になりました。去年はACLの試合見に行けなかったので、今年は1試合は行きたいね。さすがにアウェーは無理だろうけど」 司会者「紅白はツイッターしながらがっつり見ましたね。特に印象に残ってるアクトがあれば」 レジー「今回はやっぱり美輪さんでしょう。ももクロも泣けたし、Perfumeもすごかったね。あーちゃんが一箇所とちってたけど。あとはゴールデンボンバーか。あの演出インパクトあったね」 司会者「「女
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