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アニメと演出に関するturu_craneのブックマーク (100)

  • ドローン撮影とアイドルMV、それとアニメについて - Paradism

    先日、現在六木にて開催されている櫻坂46の展示会『新せ界』にようやく行くことが出来ました。各衣装やCDジャケット、MVに至るまであらゆるコンセプトについて触れられ、それが形態を持って彼女たちの成長過程と共に記されたまさに圧巻の展示会でした。展示物の多さという点では決して大規模なものではないものの、その濃度とグループが目指すアーティスティックな演出は 「これが櫻坂だ」 と奥歯を噛み締めたくなるほどの空気感を醸し出していました。少しでも櫻坂というグループ、もしくはその前身である欅坂に興味がある方は是非行かれてみては。 と、そんな前置きをしつつ。その展示会のあるエリアの中に、個人的に少しだけ気になる記載がありました。それはMV『BAN』についての記載。「ドローン革命前夜」という文言でした。 いや、これも書かれている文章をしっかりと読めば、舞台として選ばれた兵庫県の施設が2000年に建設されてお

    ドローン撮影とアイドルMV、それとアニメについて - Paradism
  • 『僕の心のヤバイやつ』監督が語る、『からかい上手の高木さん』と似て非なる演出の意図

    TVアニメ『僕の心のヤバイやつ』(以下、『僕ヤバ』)は、男子中学生の理想とリアルを克明に描いている。4月期クールのアニメの中でも、“生々しさ”においては断トツでトップだと言える。結構な“中二病”の市川が、同じクラスの美人で風変わりな山田と距離を縮めていく。そこには世の中の男子が経験した、または今まさに体感しているかもしれない心の機微が、きめ細やかな心情描写によって描き出されている。 監督を務めたのは、『からかい上手の高木さん』や『カッコウの許嫁』などを手がけた赤城博昭。こうした10代の恋愛や成長を描くことに定評があるとも言える赤城監督は、何を心がけて演出しているのだろうか? 監督が考える『僕ヤバ』の魅力から、アニメ監督としてどのように演出をブラッシュアップしてきたのかまでを聞いた。 高木さんと山田のヒロイン性の違い ーー原作を初めて読んだとき、どのように感じられましたか? 赤城博昭(以下、

    『僕の心のヤバイやつ』監督が語る、『からかい上手の高木さん』と似て非なる演出の意図
  • アニメと自動販売機、その風情について - Paradism

    ぼっち・ざ・ろっく!』5話のワンシーンについて - Paradism 先日更新した記事でもふれた『ぼっち・ざ・ろっく!』5話における自動販売機前のシーン。少女の心奥底に隠された感情の一片 (ひとひら) を照らし、その輪郭を浮き彫りにする舞台装置として自販機という存在がここまで美しく機能するのかと驚かされたばかりですが、その一方で自販機と青春性ってなんでこんなにもマッチするんだろうな、ということについては結構考えさせられました。青白く光るライトに感じる淡さとか、それこそ思春期特有の内省と陰影の相性とか。その辺りをうまく利用していたのが作なのはもはや言うまでもないんですが、でもそれって別に自販機に限ったことでは決してないですし、光と影の演出という点において言えば幾らでもやりようはあったはずなんです。でもやっぱり自販機なんだよなって感じてしまう。そういう感情が心の片隅にきちんとある。それこそ

    アニメと自動販売機、その風情について - Paradism
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』5話のワンシーンについて - Paradism

    「成長って正直なところよく分からない」。そんなひとりのモノローグと一連の流れから差し掛かるワンシーン。住宅街であろう道に煌めく看板と自動販売機の中を淡々と歩くぼっちの姿は、そんな変わり始めていく景色の中で心だけが追いついていかないその心境を鏡の如くそこへ映し出しているようでした。ひとりと自販機の関係を縦位置で映せば逆光となり、そういった意味性はより顕著に。単純に逆光とかコントラストの高い画面って情感が出て良いよねという話で済む場面でもあるのでしょうが、この作品がここまで通底し描いてきたことを踏まえれば、やはりそこには "感情的な何か" を感じずにはいられず、彼女の内面に対し視線を向けずにはいられなかったのです。 それは虹夏がやってきてからのカットでも同様でした。逆光で映すことに意味のあるカットの連続。もやっとしていたものにスポットが当てられていく感覚。今この瞬間だけは "そこ" について考

    『ぼっち・ざ・ろっく!』5話のワンシーンについて - Paradism
  • 京極尚彦①アニメで「映画」をやる面白さ『機動警察パトレイバー the Movie』 | Febri

    『ラブライブ!』をはじめとするアイドルものやCGダンスシーンに定評がある演出家・京極尚彦。だが、そのルーツは「実写映画にかぶれた映画青年」だった。第1回は、そんな彼を「アニメ」に振り向かせた『機動警察パトレイバー the Movie』についてのインタビュー。 ――まずは『機動警察パトレイバー the Movie(以下、パト1)』に出会ったきっかけから聞かせてください。 京極 じつは、僕はアニメをそんなに見ないで育ったんです。子供の頃はマンガみたいなものを描いたりしていたけど、アニメはジブリや『新世紀エヴァンゲリオン』みたいな、皆が見ているようなものだけで。それが高校のとき、スイッチが入ったように「実写映画」が好きになったんです。進路を決めるときも実写映画の監督になりたいと思って、芸大を選びました。 ――アニメファンが出発点ではなく、実写映画からだったのですね! 京極 当時は、岩井俊二さんの

  • 「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」OP映像にアニメーター・下田正美が込めた思い、「プリプリ」初心者にも雰囲気を伝えたい - コミックナタリー 特集・インタビュー

    オープニング映像は編よりも自由に作れる ──「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第1章が公開されたとき、SNSでは「オープニング映像がカッコいい!」という感想が多く見られました。そういった感想はご覧になっていたでしょうか。 いえ、実はインターネットでの反響は見ていなくて。ただスタッフから「オープニング映像が評判になっていますよ」と言われて、「それはよかった」と会話を交わした記憶はあります。そのときはほっと胸をなでおろしました。「大きな仕事をやり遂げることができたんだな」と。 ──下田さんはTVアニメ「プリンセス・プリンシパル」の制作には参加されていませんが、今回はどのような経緯でオープニング映像の絵コンテ・演出を担当されることになったのでしょうか。 実は、そもそもTVアニメの制作進行さんから「第11話の演出を担当してほしい」とお願いされたことがあったんですよ。僕も引き

    「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」OP映像にアニメーター・下田正美が込めた思い、「プリプリ」初心者にも雰囲気を伝えたい - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 『スーパーカブ』 藤井俊郎(監督)インタビュー【前編】 | スタジオKAI

    両親も友達趣味もない、「ないないの女の子」小熊。そんな彼女の単調な生活は、ふと見かけた中古のカブを買ったことで、少しずつ変わり始める――。 現在放送中の角川スニーカー文庫にて刊行中のライトノベル原作作品『スーパーカブ』。 第3回となる取材では、シリーズ構成・脚を務める根元歳三に、作品を形作るにあたって心がけたことを中心にお話をうかがった。前後編でお届けする。 2021年4月29日(木) ●その他の『スーパーカブ』インタビューはこちら https://st-kai.jp/works/supercub/ ●公式サイト https://supercub-anime.com/ ミニシアターが似合う作品に ――作に参加された経緯からお聞かせいただけますか。 根元 当時は戦闘シーンが多い作品への参加が続いていたんですよね。そういったものももちろん楽しくあったのですが、さすがに何作も続くと「そろ

    『スーパーカブ』 藤井俊郎(監督)インタビュー【前編】 | スタジオKAI
  • アニメ演出には手を出すな!①|いが

    こんにちは、アニメーターの五十嵐祐貴です。 第一回目は何がいいかなと思いましたが、読んでる人が興味ある話題はやはり『映像研には手を出すな!』(以下『映像研』)でのぼくの仕事なのかなと思い、このタイトルにしました。これはもともと同人誌にでもして、ひっそり売ろうかなと思っていましたが、あまりに『映像研』が人気になってしまったので、同人誌にしたら怒られそうだなと思って棚上げしていた企画名です。そうこうしているうちにコロナ禍によって同人誌即売会も中止になり、いつ再開できるのかもわからず(とても深刻な問題です)。そもそも『映像研』自体の話題が完全にコロナに持っていかれてしまい、なんてつらいんだろうと思っている今日この頃ですね。 さて、題です。 このシリーズでは当初の企画よりはゆるい感じで、「はじめてアニメ演出をやってみた人の感想」という感じで進めていければと思います。そもそもぼくはアニメーター出身

    アニメ演出には手を出すな!①|いが
    turu_crane
    turu_crane 2020/07/02
    >あまりに『映像研』が人気になってしまったので、同人誌にしたら怒られそうだなと思って棚上げしていた企画名
  • アクアの輪っかと金崎演出 - boogyman's memo

    『この素晴らしい世界に祝福を!』は何度観ても笑って騒いでたまにしんみりして、心の底からスカッとした気持ちにさせてくれるアニメだ。今回はそんな『このすば』に登場する水の女神・アクアの「輪っか」について書いてみようと思う。 アクアの髪型はかなり変わっている。後ろに大きな"輪っか"を作り、青い球体の髪飾りで留めるという、特徴的なスタイル。毎朝欠かさずセットするアクアの苦労がしのばれるが、感心してしまうのはその輪っかを使った演出の遊びだ。たとえば第1期8話「この冬を越せない俺達に愛の手を!」Aパート、ウィズの店内をうろつくアクア。 スーパーマリオ風にジャンプして「の」がコインのように獲得されるアイキャッチから、「輪っか」の左右運動→付けPANでアクアが顔を出すというカット繋ぎ。「の」と「輪っか」の形、上方向への意識をかけたパロディ的かつ映像的な工夫がおもしろい。 また8話には、アクアの髪型でしか成

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  • 『推し武道』全話放送を終えて 山本裕介監督インタビュー:前編 | アニメージュプラス - アニメ・声優・特撮・漫画のニュース発信!

    エモくて、可愛くて、ちょっとおかしなアニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、4月からは物語の舞台となった岡山での放送も始まり、Blu-ray Vol1&2も発売され、観直し臨戦態勢にあるみなさまへ、山裕介監督のオリジナルロングインタビューを二回に分けてお届けします。前編では、最終話まで放送が終わっての感想を中心に、未見の方はネタバレ注意です。後編では、アニメ公式Twitterで募集した監督への質問の回答をたっぷり掲載します! ――まずはアニメ監督とはどういうことをするのか、その役割について教えてください。 山 ひと言でいえば「ディレクションをする」という仕事なんですが‥‥‥「ディレクション」という言葉の意味通り、作品の「方向を決める」事がアニメに限らず監督の仕事ではないかと思っています。ただしディレクションをする上で具体的に何をするかの選択は、監督個々に委ねられています。「シナリオに

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  • 演出メモ/『22/7』7話 絵コンテ・演出/森大貴 - boogyman's memo

    性質的にTVアニメは予期せぬ出会いが起こりやすい。 『22/7』(ナナブンノニジュウニ)第7話「ハッピー☆ジェット☆コースター」は集団中毒という突発的でエキセントリックな導入から、まさしく予期せぬ物語になった好例だ。主役は一人中毒を免れた戸田ジュン。倒れたメンバーの穴埋めに東奔西走する羽目に陥っても、ジュンはへこたれず次々と仕事の難題をこなしていく。22/7のメンバーとして「いま」を走るジュンが人知れず背負ってきた「過去」の出来事、そして躊躇いのないヴィヴィッドな演出の数々。この話数に於けるもう一人の主役は、その演出だと言ってしまいたいくらいだ。 回想が始まってまず目に飛び込んでくるのが、逆光で咳き込むジュンと鮮やかすぎる青一色に染められた空。 影色と青による強烈なハイコントラスト。ジュンはずっと影の中にいる。日向を歩いていても心には影が落ちているのだろう。雲ひとつかからない澄み切った

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  • 「アニメで芝居を演出する」『マギアレコード』キャラクターデザイン・総作画監督 谷口淳一郎が表すキャラクターの魅力 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

    2011年、これまでの“魔法少女”のイメージをくつがえしたアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』が放映された。かわいらしいキャラクターからは想像がつかないダークなストーリー展開が大きな話題を呼んだ。 その後、『まどか☆マギカ』シリーズでは、2017年にリリースされたスマートフォンゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(以下、マギレコ)』が発売され、2020年1月には、マギレコのテレビアニメの放映が始まった。作は原作の世界観を取り入れつつ、新しい舞台、そして新しいキャラクターたちが物語をつむいでいく。 【動画】TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」第2弾PV 原作と比較すると多くのキャラクターが登場する『マギレコ』。キャラクター一人ひとりの魅力が重要な要素になる。そのキャラクターたちを手がけるのが、キャラクターデザインと総作画監督を務めるアニメーターの谷口淳一郎さん

    「アニメで芝居を演出する」『マギアレコード』キャラクターデザイン・総作画監督 谷口淳一郎が表すキャラクターの魅力 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
  • 「進撃」「カバネリ」荒木哲郎監督が語る“絵コンテ”の極意とは? 富野由悠季監督からの教えも明かす | アニメ!アニメ!

    「進撃」「カバネリ」荒木哲郎監督が語る“絵コンテ”の極意とは? 富野由悠季監督からの教えも明かす | アニメ!アニメ!
  • 木上益治とプロレス - boogyman's memo

    詳しい素性はわからない。けれど、非の打ち所がないその実力はファンならだれでも知っている――それが木上益治という人だった。 監督を務めた『MUNTO』シリーズのDVD特典でオーディオコメンタリーに出演したり、メイキング映像に顔出しをしている以外、ほとんど露出がなく*1、京都アニメーションに来た経緯などをわずかに周辺のスタッフが話す程度で、多くは謎に包まれていた。 そこへスポットを当てたのが、「週刊女性」2019年10/22号(10/8発売)掲載の記事。専門学校時代から京都アニメーションに入社するまでの経緯を関係者に取材し、まとめたものだ。興味深い話ばかりだったが、個人的に気になったのはあにまる屋に所属していたときのプロレスに関する部分。 あにまる屋は別名“野獣屋”と呼ばれる、一風変わったアニメ会社で、毎日のように近くの寿司店で飲み会を開いていたという。 「普段は口数が少なくて黙々と仕事をする

    木上益治とプロレス - boogyman's memo
  • 可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 7話のエモ演出|にゃるら

    「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?(以下、変好き)」、良いアニメですね。OP曲がいかにも一昔前のラノベ感があり、一種の安心感があります。未視聴の方は、以下からどうぞ。 さて、変好きはタイトル通り、変態のヒロインたち……ドSだったりドMだったり、腐女子だったり、匂いフェチだったり……に常識人の主人公がいつの間にか囲まれハーレムになっていく、ラノベ然としたわかりやすいストーリー。合間合間のギャグのテンポと緩急がよく、淡いタッチの作画がかわいい。 中でも変好きは特にレイアウトが凝っていまして、一癖ある画面づくりが特徴的。例えば、主人公と親友ポジションが会話する際も、階を挟んで視点を上下させたり、 ヒロインとの会話中、大胆に画面を引いて部屋の説明などが入ったり、 主人公の語りが長いシーンなどは、人形劇風の演出が挿入されたり(とてもかわいいので毎回挟んでほしい)と、とにかく飽きさせないよう

    可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 7話のエモ演出|にゃるら
    turu_crane
    turu_crane 2019/09/13
    変態絵作りすぎて見るのに時間かかる(戻って見直す)のが難点
  • 『宇宙よりも遠い場所』5話の演出について - Paradism

    南極へ旅立つマリの話から一転、めぐみの心情を多分に含んだ話へとシームレスに変遷する物語とフィルムの構成。すっと上手が入れ替わり、話の主体がマリからめぐみへと変化していたことをカット単位で寡黙に伝えてくれる巧さに心がざわつきました。二人の関係と向き合うことを強要するような横の構図がもたらす印象はとても強烈で、対立的。なによりゲーム機のコードをわざと引っかけたことや前話のCパート、遡れば意味深だったこれまでの彼女への映し方なども含め、今回の話はそうして彼女が溜め込んでいたものを直接的に映すことへ余り躊躇 (ためら) いがありませんでした。 淀みを含んだ感情。それを覆う壁。押し流すことが出来ない心の弱さ。フレーム内フレームで閉ざされた空間にめぐみを映したのも意図的で、マリとの距離感を感じさせる上、そこから想起されるものはやはり作の代名詞とも呼べるあの水たまりのカットに他なりません。それは普段の

    『宇宙よりも遠い場所』5話の演出について - Paradism
    turu_crane
    turu_crane 2018/02/01
    さっき観た。素晴らしかった…
  • ポプテピピックの声の時間(1) | マンバ通信

    ポプテピピックはもちろん単純に楽しいマンガで、読んでいるととにかく絵とフレーズが頭にこびりつくので、ところてんつ~くろ、とか、マイセコー!とか、一読しただけでも口をついて出てしまうほどなのだが、その一方で、あちこち考えがいのあるマンガでもある。なぜなら、4コマを成り立たせている要素が一見するととても限られているからだ。 たとえば単行の最初の4コマを見てみよう。 1コマ目ではポプ子が「えいえい」と言っており、ピピ美の左にはドカドカとかなり激しい音がしている。そして2コマ目では「おこった?」「おこってないよ♡」。これだけだ。強いて言うなら、ポプ子の「おこった?」と言う口元は開いているのに対し、ピピ美の「おこってないよ♡」という口元は閉じたままであり、それが「おこってないよ♡」ということばとは裏腹に不気味ではある。 そして、4コママンガであるにもかかわらず、この最初の2コマが、次の3,4コマ目

    ポプテピピックの声の時間(1) | マンバ通信
  • クリエイターズ・セレクション | バンダイチャンネル

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    turu_crane
    turu_crane 2016/07/25
    菱田監督による富野御大の話が面白い >今のアニメの演出には(中略)定型があるんです。でも、富野さんはそうしない。とにかくいつも誰かが何かをしている。お尻をかきながら指示するとか
  • Zガンダム39話「湖畔」の物語的位置付け

    機動戦士Zガンダム 39話「湖畔」。 湖畔とは、予期せぬ運命的な出会いが訪れる場所。 宇宙と人工的なコロニーとMSと戦艦がひしめく中で 自然を感じさせ、人同士のふれあいが描ける場所。 1stではアムロとララァが始めて出会い、 Zではカミーユとロザミアが始めて出会った。 これらの出会いは共に悲劇(女の死)に終わる。 カミーユにとってロザミアの死は、 彼の精神崩壊に及ぶプロセスの中での 最後の決定打として見ている。 39話はこの決定打の始まりでもある。 湖畔とセットで押さえておきたいのが 表現における死の象徴に用いられる白鳥だ。 特に1stの空から湖へ下降していく白鳥の姿は やがて死にゆくララァの姿を重ねていたのだろうか。 Zでも湖畔で白鳥を出した点では、 ロザミアも死にゆく運命をまず提示したかったのか。 また一羽で飛ぶ1st、複数羽で飛ぶZの差に 個人の物語(1st)と、集団の物語(Z)の差

    Zガンダム39話「湖畔」の物語的位置付け
  • アニメでタイムラプス - 大匙屋

    ■この素晴らしい世界に祝福を! ED すごい人気ですね。ディーン久々のヒット作になりそうで、マジで良かったです。 全10話らしいんで、この勢いなら最後までもつでしょう。 ところでEDのタイムラプスがよくできてるなーと思いました。 彩度上げ遠景に強めのガウス、2コマで洗濯物を揺らしたり 歩きも中1枚でパタパタ歩かせてる、ミニチュア感/トイカメラっぽい仕上がり (チルトシフト) たぶんそのトイデジっぽさを出す目的で2コマにしてるんだと思うんです。 微かな粗さ、コマ落ち感があって不思議な感覚、 曲調の効果もあり、異世界なのにノスタルジックな映像 というわけで今回はこのEDでも盛んに使われているタイムラプスを見ていきます。 タイムラプスというのは要するに微速度撮影、コマ落し撮影のことですね。 ざっくりいうと長時間に渡って撮影したビデオを早回しで見るようなもの アニメで頻繁に使われるようになってきた

    アニメでタイムラプス - 大匙屋