タグ

古代に関するturu_craneのブックマーク (115)

  • 古代カナン人のDNAを現代アラブ人とユダヤ人が継承

    およそ紀元前3500年〜前1200年の青銅器時代、カナン人の重要な都市国家だったテル・メギド(メギドの丘)。DNA分析により、市民には遠くカフカス山脈からの移民が含まれていたことが明らかになった。(PHOTOGRAPH COURTESY MEGIDDO EXPEDITION) 古代の中東にいた「カナン人」は、古代イスラエル人に征服され、歴史から姿を消した謎の民だ。「乳と蜜の流れる地」に住んでいた人々として聖書に描かれている。そのカナン人のDNAを大規模に調べた最新の研究成果が、5月28日付の学術誌「Cell」に発表された。 研究の結果、カナン人の遺伝子は、現代に生きる多くのユダヤ人とアラブ人に受け継がれていることがわかった。また、独特なカナン文化が築き上げられたのは、遠くカフカス山脈からやってきた移民がこの地に元々いた人々と結びついた結果だという。カナン文化は、およそ紀元前3500年から前

    古代カナン人のDNAを現代アラブ人とユダヤ人が継承
  • メキシコ マヤ文明最古の巨大建造物を発見 日米などの調査団 | NHKニュース

    かつてマヤ文明があったメキシコで、紀元前1000年ごろに造られたと考えられる巨大な建造物が見つかり、調査にあたった国際調査団は、マヤ文明の建造物としてはこれまでで最も古く、文明の起源や社会の在り方を考えるうえで重要な発見だとしています。 航空機によるレーダー測量と地上探査を行ったところ、南北1413メートル、東西399メートルに及ぶ、高さ15メートルの巨大な建造物が確認されたほか、周囲に舗装された道や人工の貯水池が造られていたことがわかりました。 調査団によりますと、出土した木片などの年代から、紀元前1000年ごろから造られ始めて、紀元前800年ごろにかけて増改築されていたとみられ、マヤ文明の建造物としてはこれまでで最も古く、かつ最大と考えられるということです。 マヤ文明は、紀元前1000年ごろから紀元前350年ごろに小さな村々が徐々に発展していったと考えられてきたということで、調査団は、

    メキシコ マヤ文明最古の巨大建造物を発見 日米などの調査団 | NHKニュース
    turu_crane
    turu_crane 2020/06/04
    “マヤ文明の建造物としてはこれまでで最も古く、かつ最大と考えられる
  • 【古代の謎を繋ぐワンピース】眞名井の清水-産湯の玉之井-藤原氏の源流【産湯稲荷神社(2)】 - ものづくりとことだまの国

    先日の続き www.zero-position.com 産湯稲荷神社 産湯玉之井 産湯稲荷神社の境内北側、小さな鳥居をくぐって下ったところに、産湯(うぶゆ)の名の由来となった、産湯玉之井という井戸があります。 産湯稲荷神社 産湯玉之井 ご由緒には、神代の昔、大国主命(オオクニヌシ)の御子・アジスキタカヒコネノミコト(味耜高彦根命、阿遅鉏高日子根神)が、味耜山あじすきやま(小橋山おばせやま、愛具目山あぐめやま)にやって来て、掘って湧いた泉を『日高の清水』『日高眞名井(まない)の清水』と呼んだのが始まり、と書かれています。 そして、後の時代、大小橋命(藤原、卜部、伊藤、熊野別当九鬼氏らの祖)が誕生した際、この清水で産湯をつかったことから、『産湯の清水』『産湯の玉之井』と呼ばれるようになったそうです。 産湯玉之井 ひっそりと。上町台地に残る出雲の神々の名 もともと『日高眞名井の清水』と云われてい

    【古代の謎を繋ぐワンピース】眞名井の清水-産湯の玉之井-藤原氏の源流【産湯稲荷神社(2)】 - ものづくりとことだまの国
  • 古代エジプトの巨大葬儀ビジネス、発掘により解明

    2018年7月、古代エジプトのミイラ工房が、サッカラ遺跡の砂の下深くから発見され、世界的な話題となった。サッカラは、カイロから南に約30km、ナイル川のほとりに広がるネクロポリス(大規模な墓地を指す。ギリシャ語で「死者の町」)だ。 エジプトの考古学では、これまで何世紀もの間、王墓の碑文や埋葬品を発掘することが中心で、古代エジプト人の日常生活の解明はあまり重視されてこなかった。けれどもサッカラでの発見により、そうした状況が変わりつつある。古代エジプトに巨大な葬儀ビジネスがあったという考古学的証拠が初めて発掘され、詳細に記録され始めたからだ。 「私たちが発見した証拠は、ミイラ職人が非常に優れたビジネスセンスを持っていたことを示しています」とドイツ、チュービンゲン大学のエジプト学者ラマダン・フセイン氏は話す。「彼らは顧客の予算に応じて、非常に抜け目なく選択肢を用意していました」

    古代エジプトの巨大葬儀ビジネス、発掘により解明
  • ぶどう畑の下から美しい古代ローマの屋敷跡が見つかる

    イタリア北部のヴェローナ県県で、3世紀ごろのものとみられる美しいモザイクタイルの床が発見されました。ぶどう畑の下から発掘されたこの屋敷跡は、1世紀近くも考古学者たちによって探し続けられたものでした。 Scoperto a Negrar il pavimento di una villa romana | Negrar https://www.larena.it/territori/valpolicella/negrar/scoperto-a-negrar-il-pavimento-di-una-villa-romana-1.8097306 Ancient Roman mosaic floor discovered under vines in Italy | World news | The Guardian https://www.theguardian.com/world/2020/m

    ぶどう畑の下から美しい古代ローマの屋敷跡が見つかる
    turu_crane
    turu_crane 2020/05/28
    こんなにきれいに残ることあるんだ
  • トイレットペーパーがない時代、人々はどうやって尻を拭いたのか?

    トイレットペーパーの大量生産は米国では1857年に始まったが、古代より様々な方法が世界中で用いられてきた。(PHOTOGRAPH BY HANNAH WHITAKER) 新型コロナによるパニックで、トイレットペーパーの買い占めが起きている。スーパーや薬局へ買いに走る時、あなたは何を思うだろうか。いつでも買えたあの頃を思い出すかもしれないし、トイレットペーパーがなかった時代に人々は何を使ってお尻を拭いていたのだろうと思いをはせるかもしれない。 現在、世界の何億人かは、トイレットペーパーがないからといって困ることはない。紙を使う代わりに、水で洗うからだ。しかし、昔から世界の人々は様々な方法で尻を拭い、考古学者や人類学者はその歴史を解き明かしてきた。世界の「尻拭い」の例を紹介しよう。 古代ローマのスポンジ棒 古代ローマの公衆トイレでは「テルソリウム」を使って尻を拭いていた可能性がある。この古代の

    トイレットペーパーがない時代、人々はどうやって尻を拭いたのか?
  • オリンピック採火式にて「古代ギリシャ語同時通訳(藤村シシン)」という世紀の瞬間が生放送される(紀元後2020年 ΤΩΚΙΟ)

    NHKニュース7」でギリシャから生放送された、オリンピック聖火採火式。そこで【古代ギリシャ語/現代ギリシャ語→日語の同時通訳】という、日テレビ史上初の試みが行われていた。 それを目の当たりにしていた人々による実況のまとめです。後半に同時翻訳者の藤村シシン氏人による解説があります。 (「シシンさん/シシン先生」とツイートしておられた皆様の一部をまとめさせて頂いております)

    オリンピック採火式にて「古代ギリシャ語同時通訳(藤村シシン)」という世紀の瞬間が生放送される(紀元後2020年 ΤΩΚΙΟ)
    turu_crane
    turu_crane 2020/03/14
    うごごご見逃した……
  • 古代メソポタミアの料理を食べた感想は「毎日食べたい」だった

    昔の人々は日々どんな料理べていたのだろうということを考えてみたことはないだろうか。それが紀元前ともなると調味料や材にも制約が出るし、どんなものをべていたのか想像ができない。そもそも料理はしていたのだろうか……? そんな、まったく想像できなかった紀元前3000~400年頃の古代メソポタミアの料理を再現したものをべることができたのでお伝えしよう。 古代メソポタミア料理べることができたのは、銀座にあるダイニングバー「日々輝」でやっている期間限定のイベントのなかでだ。「日々輝」と音紀行を主宰する歴史料理研究家の遠藤雅司さんとのコラボで、2020年3月までギルガメシュやエンキドゥの時代にべられていた料理の再現をしている。 歴史料理研究家という肩書を持つ遠藤雅司さん(奥)。遠藤さんはこのイベントではレシピの提供をしている。当時のレシピというのはそれこそ粘土版に楔形文字で書かれたような

    古代メソポタミアの料理を食べた感想は「毎日食べたい」だった
    turu_crane
    turu_crane 2020/01/30
    >古代のレシピは神様目線
  • 古代水路から神と王の「激レア」な彫刻を発見

    王宮以外で見つかることはきわめてまれな古代のレリーフ。ライオンや竜などの動物に乗った、最高神アッシュール、その配偶神ムリッスなどのアッシリアの神々の行進が描かれている。(PHOTOGRAPH BY ISABELLA FINZI CONTINI) 中東イラク北部で、2700年以上前の新アッシリア帝国時代につくられた、精巧な石のレリーフ10点が発掘された。見つかった場所は、当時の水路網の壁面。王宮以外でこれほど見事なレリーフが見つかることはほとんどなく、もっぱら武勇で知られる王、サルゴン2世が公共事業にも貢献していたことを示す貴重な発見だ。 「きわめて珍しい遺構です」と語るのは、イタリア、ウディネ大学の考古学者で、今回の遠征を共同で指揮したダニエーレ・モランディ・ボナコッシ氏。このような石板が元々あった場所で発見されたのは、過去に一例しかない。「水路を埋めている堆積物の下に、まだほかのレリーフ

    古代水路から神と王の「激レア」な彫刻を発見
  • 古代出雲人は縄文人寄り DNA解析で判明:朝日新聞デジタル

    ◆弥生人との混血 進んでいない可能性◆ 古墳時代の出雲人は、同時代に関東で見つかった人骨や現代の日人よりも、縄文人に近い遺伝子を持っている――。出雲市で発見された古代人骨のDNA解析から分かった。古代出雲では、大陸から来た弥生人との混血が進んでいない可能性がある。 出雲市の出雲弥生の森博物館で昨年12月、同市の猪目洞窟遺跡で1948年に発見された古墳時代(3~7世紀)のものとみられる人骨のDNA解析結果の報告会があった。 調査したのは遺伝子研究の専門家である国立科学博物館人類研究部(茨城県つくば市)の神沢秀明研究員。神沢研究員によると、猪目洞窟遺跡から出た人骨7体の歯や側頭骨から骨粉を採取し、石灰やたんぱく質を溶かすなどしてDNAを抽出した。 そのうち6体から、母系統から受け継がれるミトコンドリア内のDNA情報を解析。6体のうち3体が日列島に元々住む縄文系、3体が大陸から渡ってきた渡来

    古代出雲人は縄文人寄り DNA解析で判明:朝日新聞デジタル
  • 古代エジプト人が頭に載せた謎の物体、ついに発掘

    約3300年前の晩さん会。頭に円すい形の物体を載せた女性たちが描かれている。この円すいは古代エジプト美術によく登場するが、単なるシンボルか、実際に使われていたものかという議論を呼んできた。(PHOTOGRAPH BY WERNER FORMAN, UNIVERSAL IMAGES GROUP/GETTY) 古代エジプト美術には、頭に円すい形の「何か」を載せた人々が登場する。パピルスの巻物やひつぎに描かれた王族の晩さん会や神聖な儀式には、頭に円すいを載せた男女が集まっている。特定の神々と結び付くとされた、出産の風景を描いた作品に描かれることもある。 古代エジプトでは1000年以上にわたり、この円すいが広く描かれ続けたが、実在したかどうかは不明で、その意味も解明されていなかった。この謎めいた物体が発掘されたことはなく、一部の学者は単なる象徴にすぎないと考えるようになった。キリスト教美術の聖人や

    古代エジプト人が頭に載せた謎の物体、ついに発掘
  • 東京国立博物館

    カタール王族のシェイク・ハマド・ビン・アブドラ・アール・サーニ殿下が収集されたザ・アール・サーニ・コレクションは、その豪華さと多様な地理的・文化的背景を特色としています。古代から近現代までを網羅する傑出した美術品の数々は、人類の創造性のひとつの到達点を示しています。2020年には、パリのコンコルド広場に面したオテル・ドゥ・ラ・マリーンに特設されるミュージアム・スペースでも公開を予定しております。 第 1 章 : 人 1章では主に、各地の古代社会を統治していた王や有力者にまつわる工芸品をとりあげます。理想的な姿で表現された王像、煌びやかな装身具、葬送のために特別に作られた品々など、いずれも、貴重な素材を高い技術で加工したものです。 展示作品を比べてみると、それぞれの文化によって、嗜好やデザインが異なっていることが分かります。一方、古代の階層社会において支配者層は自らの権威を積極的に示す必要が

    東京国立博物館
    turu_crane
    turu_crane 2019/11/17
    行きたい
  • 古代越国の王侯級陵墓、中国浙江省で見つかる

    この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【11月5日 Xinhua News】中国春秋時代後期の越王・句践(Gou Jian、こうせん)による「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」の故事は日でもよく知られるが、中国東南部の沿海地域にあった越国の歴史は、いまだ多くの謎に包まれている。しかしこのほど、考古学者による3年余りの調査により、浙江省(Zhejiang)湖州市(Huzhou)安吉県(Anji)で越国の上級貴族のものと思われる陵墓が初めて発見された。少なくとも2500年以上前のもので、句践が没したとされる紀元前465年よりも古いという。 【関連記事】2000年前に鋳造、「越王句践剣」公開 杭州市の西湖美術館 中国の多くの考古学者は、同陵墓が君主クラスの墓である可能性を指摘。今回の発見は越文

    古代越国の王侯級陵墓、中国浙江省で見つかる
  • 【書評】『物部氏と石上神宮の古代史』(平林章仁・著) : やまもといちろう 公式ブログ

    このところ短い出張が立て込んだりして、空き時間にを読み倒していたのですが、「うわ、面白い!」というよりは「これは興味深いですね」な雰囲気の佇まいのと何冊か巡り合ったので、備忘録がてら綴ってみたいと思います。 中でも、思いのほか出色だったのは『物部氏と石上神宮の古代史 ヤマト王権・天皇・神祇祭祀・仏教 』(平林章仁・著)は、難解とされる日古代史の扉を開くような書き口・装丁による間口の広さと、そこから広がる世界の奥行きの深さが読み手の心に響く内容になっていました。類書はそれなりに読んでいるつもりでも、物部氏と古代王権の関係、古代国家と仏教の繋がりも含めた「なるほど、その可能性は高いんだろうなあ」と思わせるしっかりとした論述が、人間社会における権力とは何なのかを思わせます。 Amazonリンクはこちら [引用] p141 要するに、彼ら僧侶や技術集団は、百済からヤマト王権・天皇に贈与された

    【書評】『物部氏と石上神宮の古代史』(平林章仁・著) : やまもといちろう 公式ブログ
  • ヤマトタケル妻は名古屋に? 断夫山古墳を発掘調査へ:朝日新聞デジタル

    東海地方で最大規模の前方後円墳「断夫山(だんぷさん)古墳」(名古屋市熱田区)について、名古屋市教育委員会と愛知県教育委員会が、今年度中にも初の発掘調査に乗り出すことになった。 県教委によると、断夫山古墳は5世紀末から6世紀初めに作られたとみられ、全長約150メートル。ヤマトタケル(日武尊)のミヤズヒメ(宮簀媛)の墓との言い伝えがあるほか、豪族の「尾張連(おわりのむらじ)」の墓という説もある。 江戸期には「だんぶやま」と呼ばれ、亡きヤマトタケルへの思いを抱いてミヤズヒメが没したという伝承から、夫を断つ山という「断夫山」の表記がみられるようになった。 戦前までは熱田神宮が管理。戦後、県営熱田神宮公園ができてから県の管理に移り、1987年に国の史跡に指定されたが、これまで発掘調査はされていなかった。県教委文化財保護室の洲崎和宏室長補佐は「熱田神宮の管理下にあったため、立派な古墳と知られていて

    ヤマトタケル妻は名古屋に? 断夫山古墳を発掘調査へ:朝日新聞デジタル
  • 砂漠から丸ごと姿を現したローマ帝国の古代都市

    現在のアルジェリアにあるティムガッドの遺跡。タムガディやタムガスとも呼ばれる。一際目を引くのはローマ皇帝トラヤヌスに敬意を表して作られた「トラヤヌス帝の凱旋門」。(PHOTOGRAPH BY IVAN VDOVIN/AGE FOTOSTOCK) 都市全体が消えることなど滅多にない。だが、北アフリカのヌミディア地方に丸ごと姿を消した都市があった。西暦100年頃、古代ローマ皇帝トラヤヌス帝によって建設されたティムガッドだ。 ティムガッドは当初、ローマ帝国の第3軍団アウグスタの駐屯地として建設され、のちに退役軍人の植民都市として繁栄し、数百年にわたり栄華を極めた。おかげで、侵略者にとっては魅力的な標的だった。430年のバンダル人による侵攻の後、何度も攻撃が繰り返されて弱体化し、完全な復興を果たせないまま、700年代に打ち捨てられてしまう。(参考記事:「ローマ帝国 栄華と国境」) 砂漠が街をのみ込

    砂漠から丸ごと姿を現したローマ帝国の古代都市
  • マヤ文明の衰退、従来説を覆す研究成果

    マヤ文明で都市の破壊を伴う「総力戦」が起きたのは紀元9世紀に干ばつが連続し、料をめぐる争いが始まってからというのが定説だった。(PHOTOGRAPH BY DEA/G. DAGLI ORTI/DE AGOSTINI/GETTY) 古代マヤ文明において古典期と呼ばれる700年ほどの期間(紀元250年ごろから950年ごろまで)、戦争はある程度「儀式化」されていたというのがこれまでの定説だ。(参考記事:「知ってるようで知らないマヤ文明」) つまり、王族が連れ去られたり、象徴的な建造物が解体されたりすることはあっても、大規模な破壊行為が行われたり、一般人に大量の死傷者が出たりしたことはめったになかった。そして古典期の終わりになって干ばつが増え、料が不足した結果、王国間の戦争が激化して文明が衰退に向かっていった、という説だ。 しかし、8月5日付けの学術誌「Nature Human Behavio

    マヤ文明の衰退、従来説を覆す研究成果
  • 体高1メートル? 世界最大の超巨大オウム、化石発見 ニュージーランド

    ニュージーランドで発見された体高1メートルになるという巨大オウムの想像図(2019年8月7日提供)。(c)AFP PHOTO / FLINDERS UNIVERSITY/ DR. BRIAN CHOO 【8月7日 AFP】1900万年前の地球に生息していた超巨大オウムの化石が、ニュージーランドで発見されていたことが分かった。立つと人間の背丈の半分以上もあり、今まで発見されているオウムの仲間の中で最大だという。 古生物学者の国際チームが英国王立協会(Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)最新号に発表した論文によると、見つかっている足の骨から推測されるこのオウムの大きさは、体高約1メートル、体重は最高7キロ程度。 クライストチャーチ(Christchurch)にあるカンタベリー博物館(Canterbury Museum)のポール・スコフィー

    体高1メートル? 世界最大の超巨大オウム、化石発見 ニュージーランド
  • 古代エジプト人、痛恨のミス 日本の科学がツタンカーメンに挑む|中東解体新書|NHK NEWS WEB

    3000年以上前のエジプトのファラオ、ツタンカーメン。わずか10年ほどの在位の末、19歳前後でこの世を去ったとされる、謎に包まれた若き王です。 今、そのツタンカーメンの副葬品を科学的に調査する試みが、日の専門家の協力で行われています。見えてきたのは当時の職人たちの意外な素顔。魅惑の古代エジプトの世界、この機会に、のぞいてみませんか?

    古代エジプト人、痛恨のミス 日本の科学がツタンカーメンに挑む|中東解体新書|NHK NEWS WEB
  • 【夏の特別展】「ギルガメシュと古代オリエントの英雄たち」 - 観る | 古代オリエント博物館

    2019年7月13日(土)〜9月23日(月・祝) 【夏の特別展】 ギルガメシュと古代オリエントの英雄たち 「人類最古の文学」と称される、古代メソポタミアの英雄を扱った『ギルガメシュ叙事詩』。友情、生と死、信仰、英雄による冒険譚など、現代文学に通じるテーマも盛り込まれ、後世に影響を与えたばかりでなく、現代でもなおその輝きを失っていません。最近はゲームの登場人物にも採用され、若年層を中心に知名度が高まっています。 英雄ギルガメシュが王として君臨したとされ、考古学的には「世界最古の都市」と呼ばれ、世界最古の文字(楔形文字)が発明された地として知られるウルク遺跡(イラク)。この展覧会では、そこでの5000年前当時の生活の様子、英雄ギルガメシュをはじめとする古代オリエントの英雄や神々の世界、そしてこの英雄叙事詩の後世への影響などについて、実際の考古資料や古代美術品、再現模型を展示して解説します。