誰もが驚いた対戦格闘カードゲーム「YOMI」。 元ネタこそカプコンやSNKのキャラクターではあるが、なんといってもシステムと駆け引きの再現性がすごい。 今年一番の“事件”だと思う。 何をイメージしたのかわからんのだけど、シンプルで力強いボックス。 たぶんデザインする金が無かっただけだと思う。 タイトルの「YOMI」はreadingとのことなので、つまるところ「読み」である。 そう。格ゲーにおける基本(といっても、最近の格ゲーはコンボを手に覚えさせるだけの音ゲーと化しているように思うが)。なんにせよそれをタイトルにしちゃうアホさが良い。 ちなみに箱の手触りは妙な感じで、海外ロックバンドのメモリアルボックスみたいな材質である。例えばグレイトフルデッドの棺桶ボックスと同じ。どうでもいいか。 中身。 このボックス版は10人のキャラクターが一緒になったセット品で、本来は1人1人個別に購入できたらしい