鳴り物入りで開始されたauのネット専料金プラン「povo」。メインの電話番号でpovoのeSIMを契約していたのですが、そろそろ他社に乗り換えようと思い立ちました。 ところがオンラインでMNP転出を試みるとエラーが出ます。 詳細なエラー原因が出てくるわけでもなく「他のお手続き中であるためwebでのMNP予約は承れません」と表示するのみ。Web専用プランなのに、Webで転出できないしできない理由も教えてくれません。 povoはオンラインでチャットbotに質問することはできますが、あくまでもbot応答であり、人間がサポートしてくれるわけではありません。一応、「他のお手続き」のエラーの場合をpovo公式サイトで調べたところ、料金未収納の可能性があるとのこと。しかしそんなはずはありません、筆者は毎月料金が落ちていることを確認しています。 一応ダメ元で音声総合案内157に電話をしてみましたが、自動音
KDDIのネット申し込み専用新料金プラン「povo on au」を契約しました。 筆者はいくつかのMVNOに加えて、MNOの4社大容量プランを全て契約しており、今回、au回線からpovoへの切り替えとなります。 3社のネット専プランは政治的背景から導入されたことは否めず、各社その位置付けについては料金プランともサブブランドともどちらとも言いにくい、やや玉虫色の感があります。 povoはあくまで料金プランに近いためか、auからの切り替えの場合、auの物理SIMカードを挿したまま切り替えが可能。iPhoneにauのSIMを挿したまま、切り替えて続きを行うと、わずか3分程度の圏外を経て、povoとして電波を掴み、普通に使えました。 しかもAPN設定も、au本家と同じ。povoは実態としてもかなり料金プランと言っていいでしょう。 (この分離時代、機器種別ではなく、純粋に使用量に課金すべき。もちろん
当初、物理SIMのpovoのau IDでログインした端末で、メール内のリンクURLを踏んだような記憶もあるので、何らかのミスが生じたのでしょうか?と疑いました。 しばらく待っていても、このeSIM再発行の画面は変わらず、eSIMのQRコードは出てきません。ダメそうなので、サポートセンターにeSIMを再発行するよう問い合わせ。テキストは自動応答なので、電話をします。 サポートセンターによると、回線は使えるようになっている状態とのこと。また、eSIMダウンロードのエラー画面の文言は、今後そういう行動をするとどうなるかを書いているだけであって、エラーの内容を書いているわけではないとのこと。そんなもの、わかるわけがありません。当然、エラーという文字の直下に書かれているのはエラーの内容・原因であろうと考えるのは、99.9%のユーザーがそうだと思うのではないでしょうか。この画面を設計した人は感覚が非常
すまほん!! » 通信・モバイル » 決済・金融 » 断末魔。アハモへの「キャリア決済護持、Webコンテンツ強制解約反対」を主張する業界団体を断固黙殺せよ 一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラムは、ドコモの格安新料金プラン「ahamo」におけるキャリア決済の維持およびWebコンテンツ強制解約への反対を主張、プレスリリースを打ちました。 キャリア決済の提供されないアハモに変更すると、「spモード Webコンテンツ」が強制解約となります。これが消費者にとって有効な同意を取得することが困難である、購入したコンテンツのデータが失われる場合がある、収益減少やクレームが起きるなどと主張、spモードからd払い/ドコモ払いにコンテンツ契約を引き継げる仕組みの構築とそれまでのspモード課金継続を要望しました。 MNOの新料金プランは偉大です。これまでは、所得の多くない若者は「高速な5Gのために非常に高
NTTドコモは、「アハモ(ahamo)」へのプラン変更で、自動廃止となるサービス、割引、特典の一覧を告知しました。 大量のドコモの純正サービスが非対応となっています。プラン変更で自動廃止となるアハモ非対応サービスは以下の通り。 あんしんパック あんしんパックホーム(携帯回線とペアの場合のみ) あんしんパックモバイル あんしん遠隔サポート いちおしパック お預かりプラス オプションパック 音声入力メール カラダのキモチ(サービス単体) カラダのキモチ(体温計セット) からだの時計WM(サービス単体) からだの時計WM(連携機器セット) キャッチホン クラウドストレージアプリ配信 クラウド容量オプション ケータイお探し スポット契約 ケータイお探し 月額契約 ケータイお探し代行拒否 ケータイデータ お預かりサービス スピードモード つながりほっとサポート デジタル機器補償サービス(携帯回線とペ
大手三社は長らくオンラインショップで、機種購入を伴わないSIM単体契約はできませんでしたが、最近はひっそりとできるようになっています。 筆者はiPhoneも使うものの、主にAndroid端末を使うことが多いのですが、今回あえてiPhoneで契約しています。それはなぜなのか?良い機会なので、そのワケを説明します。 驚くべきSoftBank SIMの仕様 口だけの「分離」、差し替え困難な仕様を看過する監督官庁 SoftBankは機種ごとにSIMカードを細分化という、にわかに信じがたい、極めて使い勝手の悪い仕様。つまりiPhoneを買ったらiPhoneでしか使えず、Android端末を買ったらSoftBankのAndroid端末でしか使えません。 ではiPhoneからAndroidにSIMを差し替えたり、その逆をしたりする場合はどうなるのか?前述の通りiPhoneとAndroidはSIMカードが
NTT東西など6社が、株式会社NTTe-Sportsを1月31日に設立すると発表しました。 NTTはこれまで通信ネットワークやICT技術を軸にNTTアドと連携して、自治体等にeスポーツにおけるICTソリューション提供やイベント企画運営支援等を2019年3月に開始してきたといいます。 今回の新会社設立にあたり、副社長となる影澤潤一氏は、格闘ゲームのイベント主催や実況などで知られるゲーマーです。NTTがesportsに参入するにあたり、ゲーマーとしての実績がNTT東日本の社内でバレ、抜擢。これが新会社設立を決意したきっかけでもあるといいます。 出資はNTT東日本、NTTアド、NTT西日本、NTTアーバンソリューションズ、スカパーJSAT、タイトー。各株主の役割は以下の通り。 NTTe-Sportsの事業内容としては、施設構築・運営、教育、プラットフォーム、イベントソリューション、街の活性化コン
MAG1 LTEモデル登場! 価格 当初アナウンスされていたのはWi-Fiモデルのみでしたが、Wi-Fiモデルの出荷前のここにきてLTEモデルのアナウンスです。 実行8GBメモリ+256GBストレージの4G対応モデルが定価10万1251円、割引価格で7万9172円。 上位モデルとなる実行16GBメモリ+512GBストレージの4G対応モデルが定価11万6863円、割引価格で9万7460円。 割引クーポン「1111GKB30」を決済画面で入力すると、30ドルの割引となります。 MAG1とは MAG1は、画面サイズ8.9インチで重量700g弱の小型PCです。既存のUMPCより画面サイズは大きいながらベゼルレス。6列キーボードやタッチパッド領域も備えます。キーボードバックライトもあり。OSはWindows 10、CPUはCore m3-8100Y、電池容量は8600mAh。 これだけでもかなり理想
UMPC市場の新たな刺客!中国新興メーカー「Magic-Ben」による新たなUMPCとなる「Magic-Ben MAG1」が登場しました。 ざっくり言うと、8.9インチの「GPD P2 Max」のようなフォームファクタでありながら、ベゼルレス化でP2 Maxよりも幅と高さが小さく、キーボードはしっかり6列確保、筐体のカラーリングはOne Mixのようなイカした黒という、「違うんだよGPDさん、俺たちが欲しいのは……だから、作ってみたぜ!」感あふれる製品です。 画面は10点タッチ認識の液晶。Amber LakeベースのCore m3-8100Yを搭載。フル充電で7時間駆動。キーボード右上には指紋認証センサーあり。 P2 Maxとは異なり、6列キーボード。右側にもShiftキーを備える上に、バックライト付きなので、個人的にはソソるところ。一方でタッチパッド領域は狭めに見えます。あと、デジタイザ
映画配給会社株式会社ツインは、YouTube上にて新作映画「アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲」の予告として、本編映像を一部公開しました。 クラウド上の神「スティーブ」に祈りを捧げるカルト宗教団体。しかし司祭は、信者の中に「完全なるデザイン」を尊重しない不正ユーザーを発見。 なんとiPhoneを「脱獄(Jailbreak)」をしていることが発覚。「デフォルトの壁紙に不満か?」「着信音が足りないのか?」と問います。 Sponsored Link 問答無用、教団はiPadから脱獄者のiPhoneを遠隔操作、そのまま脱獄者を爆殺してしまいます。 「月面からナチスが攻めてくる」という衝撃的なストーリーで話題をかっさらった前作「アイアン・スカイ」。現在Amazon Prime Videoでも視聴できる名作ですが、その続編となる「アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲」は、クラウドファンディングで100万ドル
The Vergeは、手に入れたMicrosoftの内部文書を元に、Microsoftが2年間極秘で開発してきた端末、コードネーム「Andromeda(アンドロメダ)」について伝えました。 それはまるで「ポケットに入るSurface」であるとのこと。現在の試作機は、デザイナーのDavid Breyerが作成したモックアップに似ているとのこと。ヒンジ部分の隙間を埋めるラップアラウンドディスプレイを備えているとしています。 @zacbowden @h0x0d @windowscentral #Surface Andromeda Render according to the latest patents pic.twitter.com/CmbvlfETtU — David Breyer (@D_Breyer) 2017年12月18日 AsusやLenovoも同様のデュアルスクリーン端末に取り組
過失による流出ではなく、意図的な情報リーク 「iOS 11 GM」は当初、過失による流出かと思われましたが、Appleの最新情報に精通したブログ「Daring Fireball」曰く、Apple社員による意図的な、悪意のある情報リークであったとのこと。これはクパチーノ(Apple本社)で最も人望のない人物による問題行動であったとしています。 製品名は「iPhone X」 iPhone 7 / 7 Plus後継機は、(7sではなく)「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」となり、最上位ベゼルレスモデルが「iPhone X」となるようです。 iPhone 8 iPhone 8 Plus iPhone X pic.twitter.com/OVLfhLxTdT — Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年9月9日 ワイヤレス充電対応 新たに対応したワイヤレス充
10年前の今月、W-ZERO3が発売しました。私が10年前から購読している伊藤浩一さんのブログより。 Windows Phone応援レポート224・10年前の今日、2005年12月14日にW-ZERO3が発売。それはモバイルユーザーの夢の始まりでした W-ZERO3は2005年12月に発売されたSHARP・WILLCOMの通信端末。OSにWindows Mobileを搭載したWILLCOMの事実上のスマートフォンです。画面サイズは3.7インチ。今となっては小さいのですが、発売当初はとてつもなく巨大に感じました。 キャリア支配によって不自由なガラケーが押し付けられた閉鎖市場 当時、海外ではPDA(個人情報端末・電子手帳)が通話機能を取り込み、スマートフォンへと進化していました。日本では、SONYはCLIE、SHARPはZaurusといったPDAをリリースしていましたが、それらが電話機能を搭載
Matt Galligan氏のレポートによると、iOS向けのFacebookアプリが、常にバックグラウンド更新するような細工がされていることが明らかとなりました。 通常、iOSは設定画面からバックグラウンド更新を許可するアプリを一覧表示し、一元管理できます。 しかしFacebookアプリの場合、バックグラウンド更新をOSの設定画面から不許可とした場合でも、常に無音の音声ファイルをバックグラウンド再生し続けることによって、アプリが絶えず動作するようにしていたとのこと。 数日前、iPhone 6sのバッテリー検証記事では、Facebookアプリのバックグラウンド更新をオフにしたにもかかわらず、アプリは電池消耗全体の15%を占め続けました。このような挙動についてNick Heer氏は、ユーザーに敵対的であると厳しくコメントしました。 音楽やビデオアプリは、それを裏で再生したまま他の作業をしたいユ
すまほん!! » Android » 新型Nexus、どれを買う?ドコモ版Nexus 5Xは総務省に叱られるレベルなので様子見が良さそう…… Googleの新型端末「Nexus 5X」および「Nexus 6P」が発表されました。いずれもAndroid 6.0 Marshmallowを出荷時点から搭載し、OS標準でサポートされるようになった指紋認証センサーを背面に備えた、SIMフリースマートフォンです。 最新OSを楽しみたい人は是非手に入れたいデバイスです。ただ、本当にOSだけ必要な人は、Nexus 5 / Nexus 6あたりを持っていれば、必ずしも必要ないでしょうね。アップデートできますので。 Nexus 5Xは5.2インチFull HD液晶、Nexus 6Pは5.7インチWQHD有機ELディスプレイを搭載しています。やはり自発光の有機ELの色合い、鮮やかさは目を見張るものがあり、写真や
出揃う新カケホ au「スーパーカケホ(電話カケ放題プランS)」、SoftBank「スマ放題ライト」に続き、NTT docomoが月額1700円の基本料金で使用できる新料金プラン「カケホーダイライトプラン」を発表。iPhone 6s / 6s Plus発売日となる9月25日より提供を開始します。 プランの特徴 新しい基本料金プラン「スーパーカケホ / スマ放題ライト / カケホーダイライトプラン」は、いずれも月額1700円(税別)。 1回あたり5分以内の通話料が無料となります。回数制限は無し。 5分超過時は、30秒ごとに20円の通話料が発生。家族同士の通話は5分超過後も無料です。 登場の意義 これまでの通話定額制の新料金プランは、通話時間も通話回数も無制限でしたが、基本料2700円(税別)というやや高いものでした。 このため、月額1700円の新しい基本料金プランの登場は、「単純に考えると」1
ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によると、VAIO株式会社の新社長は、VAIO Phoneについて反省の弁を述べました。 SONYから分離したPC事業部は、日本産業パートナーズ社が過半数の株式を持つ会社として昨年、独立。分社後のVAIOは日本通信株式会社と提携し、スマートフォンVAIO Phoneを発売しました。 しかし実際にはVAIO Phoneは、台湾Quantaの製品のデザイン等を一部変更しただけの製品であり、大いに失望を買いました。 VAIOの開発者は、その開発が日本通信主導であったと述べています。 さらにVAIOの大田義実新社長は、安易な名義貸しの例であったと認めた上で、安易な名義貸しは二度とやらないとインタビューで回答しました。 VAIO Zシリーズなど魅力あるノートPCをラインナップしているにも関わらず、名義貸しによりブランド価値を毀損する結果となったVAIO Phon
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