日本共産党の小池晃書記局長は6日、参院選で紙智子議員をはじめ比例7議席以上の獲得と北海道選挙区(改選数3)での、はたやま和也候補の勝利をめざし、苫小牧市、札幌市、小樽市を駆け巡り、「消費税増税ストップ、『減らない年金』で暮らしに希望を。日本をアメリカに売り渡す日米FTA(自由貿易協定)やカジノ誘致を止め、北海道の農林水産業や鉄路を守る一票をどうか託してほしい」と熱く訴えました。 札幌では、「戦争させない市民の風・北海道」の山口たか共同代表が「今度のたたかいは右か左か、革新か保守かの枠組みではなく民主主義と生活を守り抜くたたかいです。北海道からはたやまさんを国会へ。新しい風、政治のうねりをつくっていこう」と訴えました。 紙議員は、「北海道農業の生産基盤を壊すTPP(環太平洋連携協定)や日米FTAなどアメリカや財界の要求を国民の願いに優先させる亡国の農政を変えなければならない」と強調。「共産党