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journalist・渡辺周に関するvox_populiのブックマーク (2)

  • ペンを曲げるならペンを折る? (1) | Tansa

    私がまだ朝日新聞にいた時に、先輩が「ジャーナリストの仕事はこういうもんだ」と教えてくれた言葉がある。1985年の入社式で、当時の一柳東一郎社長が新入社員たちに語った。先輩は新入社員としてその場にいた。 「権力の抑圧によって筆を曲げるよりは、筆を折る、つまり死を選ぶくらいの気概を秘めた企業だということを、諸君もハラの中に入れておいてほしい」 感心する反面、そんな気概がある人なんて、もはや周囲にはいなかった。絶滅危惧種だ。実際、2014年には従軍慰安婦報道への対応と原発吉田調書の記事取消事件で、朝日新聞はどんどん萎縮していった。 私が2015年4月に出した「製薬マネーと医師」の記事は、スポンサーである製薬会社を気にして社内でハレーションが起きた。朝日新聞はキャンペーンを打ち切った。上司たちの弁は「俺たちはパンドラの箱を開けてしまった」「社内からも猛抗議が来ている、営業が立ち行かなくなる」だった

    ペンを曲げるならペンを折る? (1) | Tansa
    vox_populi
    vox_populi 2022/03/20
    「新聞は安倍首相から「特例」により守られたのだ」という一文は、「安倍首相という悪から新聞が守られた」との誤読が可能。より紛れがないのは「安倍首相からの「特例」により」だろう。続編に期待する。
  • 講演会で薬名繰り返す 講師の医師、製薬会社から謝礼:朝日新聞デジタル

    医師が製薬会社から講演料として受け取っていた高額の謝礼。どのような講演会なのか。多額の副収入を得ているのはどんな医師なのか。 東京都新宿区の高級ホテルで2月、胃の病気についての研究会が2日間にわたって開かれた。大手製薬2社と医師との共催。2日目の講演会では、司会役の医師が講師役の私立大教授の医師を紹介するとき、スポンサー名をあげながら、こう続けた。「多少はPRが入ってくるかと思います」 講師は共催2社が発売する薬の商品名を繰り返しつつ「この薬の時代がやってきた」と語った。会場にはイチゴのショートケーキとコーヒーが用意され、参加者はべながら聴講。約40分の講演が終わっても会場から質問はなく、参加した約80人の医師らはすぐに部屋を後にした。 製薬会社主催の講演会は全国の病院や医師会館でも開かれる。製薬関係者によると講師役の医師への謝金は、教授クラスで15万~20万円、准教授は10万円。講師ク

    講演会で薬名繰り返す 講師の医師、製薬会社から謝礼:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/04/01
    「教授クラスで15万~20万円、准教授は10万円。講師クラスだと5千円の場合も」。「グラクソ・スミスクラインは2016年1月から、全世界で医師への講演料の支払いを中止する」←今が稼ぎ時という意味か?
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