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ブックマーク / blog.studysapuri.jp (5)

  • スタディサプリ最大のRailsアプリケーションにYJIT+pitchforkを導入してメモリ使用量を劇的に削減するまで - スタディサプリ Product Team Blog

    こんにちは。SREのkyontanです。Rubyが大好きなのでRubyの話をします。ちなみにリクルートはRubyKaigi 2024へGold Sponsorとして協賛しています! *1。ぜひ沖縄でお会いしましょう。 これはあるアプリケーションのメモリ消費量を示すグラフなのですが、まさかgemを入れ替えるだけでこんなに嬉しい変化が見られるとは思っていませんでした。今日はそんなgemの話をします。 話は遡って2023年4月のある日、インターネットを眺めていたところ、ShopifyがpitchforkというOSSを公開したという情報が目に留まりました。 調べてみると、どうやら著名なRackサーバー実装の1つであるunicornの派生版であり、メモリ使用量の削減に特化しているらしいのです。 github.com これはスタディサプリ小中高のあのリソースドカいマイクロサービス第一位である api

    スタディサプリ最大のRailsアプリケーションにYJIT+pitchforkを導入してメモリ使用量を劇的に削減するまで - スタディサプリ Product Team Blog
    Falky
    Falky 2024/04/02
    『松本で行われたRubyKaigi 2023に参加した際にはAfter Partyでbyroot氏とも対面で会話』『その後pitchforkのissueで「松本で会ったのを覚えています!」と言われて嬉しかったです』これは嬉しいだろうなあw
  • Sprint Planning をやめた話 - スタディサプリ Product Team Blog

    小中新規開発グループ (a.k.a. tara チーム) の qsona です。 tara チームでは、スタディサプリ中学講座というプロダクトを開発しており、約1年前 (2022-02) にリリースして以来、継続してプロダクト開発を続けています。 tara チームのプロダクト開発は、基的にスクラムの手法にのっとる形で行っています。ビジネス的な境界により分けられた3つのスクラムチームが存在します。 スクラムの運用については、それぞれの現場において悩みごとが起きがちだと思いますが、tara チームでもご多分に漏れず、うまくいっていること・いっていないことが存在します。今回は、その3つのうちの1つのチームである「学習コアチーム」において存在した、Sprint Planning に関する (あるいはそこから掘り出された) 課題と、それに対してどう対処したかについて書きたいと思います。 なお、

    Sprint Planning をやめた話 - スタディサプリ Product Team Blog
    Falky
    Falky 2023/07/01
    やめる理由の言語化が明確、かつ「やめることにした」だけでなく「やめた結果問題ないことを9ヶ月に渡り観測できた」なのが素晴らしい。観測結果を無視して教科書遵守を求めるのは、手段と目的の履き違えやね。
  • プロジェクト失敗可能性を軽減するプレモーテム - スタディサプリ Product Team Blog

    こんにちは。Engineering Manager の @wozaki です。 2年前のプロジェクトで、プレモーテム(premortem)を実施した例をご紹介します。 プレモーテムとは、プロジェクト初期にチームで集まり「プロジェクトが失敗したとして、その失敗とは? 原因は? どう対策するか?」を話し合うワークショップです。*1 プレモーテム実施例 なお、記事におけるリスクの定義はこちらです。 引用元 熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理 将来起こりうる出来事で、望まない結果を生むもの 望まない結果そのもの 目次 概要 背景 なぜプレモーテムが打ち手だったのか プレモーテムの再設計 実施結果 参加者の所感 最終的にプロジェクトはどうなった? 終わりに 概要 プロジェクトは2つの特性があった 初めて協業するステークホルダーが多い 開発規模が大きい 特性に対する懸念の打ち手としてプ

    プロジェクト失敗可能性を軽減するプレモーテム - スタディサプリ Product Team Blog
    Falky
    Falky 2021/06/01
    premortem. 段取り八分教の私としては是非見習いたい話
  • Working Out Loud 大声作業(しなさい)、チームメンバー同士でのトレーニング文化の醸成 - スタディサプリ Product Team Blog

    ソフトウェアエンジニアリングと一見関わりはなさそうで、しかしチームで成果を出す過程においてとても重要だと筆者が考えているコンセプト、 "Working Out Loud" について書いてみます。 日語の記事がほとんど見当たらないのであまり知られている言葉ではないかもしれません。 対象読者 以下に興味や関心を持つ方を対象読者として想定しています。 チーム開発におけるコラボレーション手法 チーム開発者としての振る舞い方 テックリードやスペシャリストの育成 が、心ではチーム開発する全ての方に届いてほしいです。 まえがき ある夜に同僚の@ujihisaと近場ないし遠方のEngineering ManagerやVPofEの皆さんと話す機会があり、その折にふと筆者がこぼしたのが 「開発などの日常の業務において自分がやっている以下の思考様式が大変便利なので、この考え方を最近入社したメンバーにもインス

    Working Out Loud 大声作業(しなさい)、チームメンバー同士でのトレーニング文化の醸成 - スタディサプリ Product Team Blog
    Falky
    Falky 2018/11/14
    えっ、なぜ極度乾燥…(しなさい)
  • プロダクトの「負債」を「機能」と呼び直す 〜A/Bテストを用いた"価値"の定量化〜 - スタディサプリ Product Team Blog

    Quipper で Web Engineer 兼 Engineering Manager を務める @ohbarye です。スタディサプリの開発、その中でも特に合格特訓コースや決済周りの機能開発・保守が主な業務です。 弊社が開発するプロダクト「スタディサプリ」ではA/Bテストを用いたプロダクトの改善を行っています。Quipper の行動指針の一つに "Fact based" という言葉が含まれており、憶測や独断ではなく計測されたデータや事実に基づいて意思決定することが強く推奨されているためです。 このたびスタディサプリにおいて負債と考えられていた機能を「消してよいかどうか」、A/Bテストを通して判断しました。その際に用いた手法や結果、そこから見えたこと、考えたことをご紹介します。 プロダクトの負債とは プロダクトチームにとって負債と考えられていたのは「キャリア決済」という決済手段でした。そ

    プロダクトの「負債」を「機能」と呼び直す 〜A/Bテストを用いた"価値"の定量化〜 - スタディサプリ Product Team Blog
    Falky
    Falky 2018/06/01
    仮説の時点で「キャリア決済は、他の決済手段が使えない人を救っている」とも考えられたはず。人間の思考なんてバイアスだらけ、当てにならないものだよね。
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