2011年2月中旬には日焼け止め「専科 ミネラルウォーターでつくったUVジェル」(全2品目2品種、店頭価格700円前後)を、3月中旬には美白化粧水「専科 美容液からつくった化粧水」(全4品目4品種、店頭価格980円前後)を発売した。UVジェルはメーカー出荷数ベースで、当初計画を3割超えるペースで推移している。 カネボウ化粧品は3月18日、配合成分と多機能を重視した低価格志向の新ブランド「潤 高保湿液」を発売した。高まるセルフスキンケア志向に応える商品で、「拡大する低価格スキンケア市場に本格参入する新ブランド」(カネボウ化粧品)としている。 1本で化粧水、乳液、美容液の効果が得られる点が最大の特徴だ。低価格志向の消費者に向けて、詰め替え用も用意している。 カネボウ化粧品は2010年9月に「経済応援型」を意識したスキンケア用品「フレッシェル ザ ベーシック」を発売。化粧品、乳液などをラインで用
日本企業のBOP(ベース・オブ・ピラミッド)ビジネスは、ついに実践の段階を迎えた。 今回は、インドのBOP層の現状とBOPビジネスを実践する上で重要なポイントとなる「現地の事業パートナーとの連携」について解説する。 【現地ルポ編】 インドの農村部の朝は早い。筆者(渡辺)が滞在していた農村(インド北部にあり、首都デリーからは飛行機と車を乗り継いで半日程かかる場所にある)では人々は朝4時に起きて水浴び、お祈りを済ませた後に農作業に出向く。小麦の種をまく頃に滞在していたこともあり、そのための「土壌づくり」を行う農家が多い。 近所の村人にお願いして朝の農作業の手伝いをさせてもらった。30平方メートル程の土地を牛に大きな鋤を引かせて掘り起こしていくのだが、鋤や鍬を扱うのは基本的に男性の仕事である。 そこで筆者は奥さんの仕事である水汲みを手伝うことにした。種を植える前に畑の土を一度湿らせておくために、
DeNA社が中国市場に進出する。DeNA社は2011年2月下旬、中国で携帯ゲームサイトの運営を開始するという。 DeNA社(株式会社ディー・エヌ・エー、DeNA Co., Ltd.)は日本のオークションサービス、ショッピングサービスのプロバイダ。携帯電話ゲームサービスも提供する。 オークションサイト「BIDDERS」、リサイクル総合情報サイト「おいくら」のほか、携帯電話専用ゲーム/SNSサイト「モバゲータウン 」などを運営。創業は1999年3月。代表取締役社長は南場智子氏。 携帯電話ゲームに関しては、日本の登録ユーザ数は2000万人以上、200以上のサードパーティゲームを提供している(同社調べ)。 2010年、同社は5四半期連続で過去最高益を記録した。また2011年3月期第3四半期(2010年10月1日〜12月31日)の売上高は294億9400万円で前年同期比153%増、営業利益は147億
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