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ブックマーク / m-hiyama.hatenablog.com (10)

  • 今井健男さんの「計算機科学から見たディープラーニング」 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    id:bonotake(今井健男)さんから、「こんな論説を書きました」と連絡をいただきました。 計算機科学から見たディープラーニング この論説を紹介し、僕の感想を述べたいと思います。「計算機科学から見たディープラーニング」は、『n月刊ラムダノート〈エヌゲッカンラムダノート〉』の Vol.1, No.2 に掲載された記事です。関連するブログ記事もあります。 ちなみに、この号(Vol.1, No.2)には、他に次の記事もあります。 LISP 1.5の風景 by 川合史朗 Q#で始める量子プログラミング by 田中孝佳 三つとも面白そうですね。 内容: プログラムとしてのディープラーニング 従来のプログラムとは著しく異なったパラダイム ホーア論理とプログラム意味論 しかし、それでも意味論は必要 プログラムとしてのディープラーニング この論説においてbonotakeさんは、ディープラーニングの現状

    今井健男さんの「計算機科学から見たディープラーニング」 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
  • シェルスクリプトのセミコロンの打ち所がわからん - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    bashでの話。 for x in 1 2 3 do echo $x done この4行のスクリプトは特に問題もありません。行数を減らすため、改行をセミコロンに置き換えてみます。まずは1行目と2行目を、セミコロンをはさんでくっつける。 for x in 1 2 3; do echo $x done これはOK。さらに2行目と3行目をくっつける。 for x in 1 2 3; do echo $x; done これもOK。となると、次もOKでしょうよ、当然。 for x in 1 2 3; do; echo $x; done ガーン、ダメなんだってぇ。 syntax error near unexpected token `;'doの直後のセミコロンを取ればいいそうです。 for x in 1 2 3; do echo $x; done ウーム、「改行 ←→ セミコロン」という単純なルール

    シェルスクリプトのセミコロンの打ち所がわからん - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
    a2ikm
    a2ikm 2014/08/06
    doのあとにセミコロンは置かない(置いてはいけない)
  • はじめての圏論 その第2歩:行列の圏 - 檜山正幸のキマイラ飼育記

    「第2歩」と書いたからと言って続くかどうかはわからない、なにしろ僕は気まぐれだからね。 とりあえず第1歩で、手でいじれる圏の例が1つは手に入りました。圏論のような抽象的/一般的な理論を納得するには、具体的な例をたくさん知って、具体例に一般論を適用してみるのがいい方法だと思います。 そこで、関手だの自然変換だのに進む前に、もうひとついじり倒せる具体例を出しておきましょう。しりとりの圏よりは少しだけ高級で、行列(マトリックス)を考えます。僕は、高校で2×2行列の計算を無意味にやらされた記憶があるのだけど、今の教育はどうなっているかしら? ともかく、行列計算の経験は仮定します。 内容: 行列の復習 行列の圏 圏の名前付けとか記号とか ホムセットと矢印記法 図式順記法と反図式順記法 全体目次 行列の復習 行列は、数を四角形に並べたモノです。ここで、「数」は実数だとしておきます。横の並びが行で、縦の

    はじめての圏論 その第2歩:行列の圏 - 檜山正幸のキマイラ飼育記
    a2ikm
    a2ikm 2013/11/10
  • Erlang実験室:環境変数ERL_LIBSは便利 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    あー、そういえば、最近のErlang/OTPではERL_LIBSってOS環境変数が使えるんですが、これはすごく便利です。 ERL_LIBSに、環境変数PATHなんかと同じ書き方でディレクトリを並べておくと、それらのディレクトリをErlang/OTPのlib/と同じように扱ってくれます。こういう機能がなくて不便だと思っていた人は多いと思います(いつから入ったかは分からないのですが、R11B-5にはありませんでした*1)。 *1:[追記]kgbuさんからのブックマーク経由情報によると、R12B-3から導入された模様。[/追記]

    Erlang実験室:環境変数ERL_LIBSは便利 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
  • 衝撃的なデータベース理論・関手的データモデル 入門 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    デイヴィッド・スピヴァックによる衝撃的なデータベース理論である関手的データモデル。どうしたらうまく説明できるか? と色々と悩んでしまいますが、まー、書けるところから書き始めてしまいましょう。 さー、いらっしゃい、いらっしゃい。関手的データモデルの世界へようこそ。圏論の言葉は出てきますが、圏論の予備知識はほぼゼロでOKですよ。 [追記 date="翌日"]取り急ぎ勢いで書きましたので、不注意と早とちりが混じっていました。追記と取り消し線の形で訂正と注記を足しました。字句レベルの表現の変更は直接編集しています。 あとそれと、圏論の基用語を知りたいときはコチラ、… って、……、ゴメン![/追記] 内容: はじめに の購入のサンプル スキーマのグラフ表現 キーとか計算カラムとか 圏としてのスキーマ 関手としてのデータベース状態 テーブルの変化 自然変換としてのデータ操作 データベースに圏論が使

    衝撃的なデータベース理論・関手的データモデル 入門 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
    a2ikm
    a2ikm 2013/02/12
  • デイヴィッド・スピヴァックはデータベース界の革命児か -- 関手的データモデル - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    最近、「おおおー、これは凄い、すんばらしい!」と思ったことがあるので、それについて書きます。 最初に言葉についてのお断り; "categorical"の訳語をどうしようか? と。片仮名で「カテゴリカル」が無難ですが、漢字で書きたい。「圏論的」が落ち着きがいいようですが、必ずしも「論」の意味を含まないときもあります。そこで、以下、「圏的」を使います。 [追記 date="2013-02-12"]入門的解説を書きました。→「衝撃的なデータベース理論・関手的データモデル 入門」[/追記] スピヴァックと関手的データモデル デイヴィッド・スピヴァック(David I. Spivak, http://math.mit.edu/~dspivak/)は、MITの研究者です。 彼は圏的情報学(categorical informatics)を提唱しています*1。圏的情報学の中心的な概念が関手的データモデル

    デイヴィッド・スピヴァックはデータベース界の革命児か -- 関手的データモデル - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
    a2ikm
    a2ikm 2013/01/29
    数学の人っぽいんだけど高エネルギー物理学とか出てきたので天才だった//なるほどさっぱりわからん
  • bitbucketはもう信用する気になれない - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    bitbucketは、分散バージョン管理システムのリポジトリと関連機能をホスティングしているサービス。Catyの開発にはずっとbitbucketを使ってきた。細かい不満はあるものの、「これはダメだ」というほどの問題点は感じていなかった。だが、最近の変更は酷い。それについては、既にKuwataさんが書いている。 http://return0.info/note/2012-10.html#id2012-10-10 http://return0.info/note/2012-10.html#id2012-10-19 Wikiの記法が、WikiCreoleからMarkdownに変わったのだが、互換性への配慮が一切されてない。ユーザーが今まで貯めこんできたデータが壊れる事態もヤムナシという判断らしいが、ヒド過ぎる。具体的に言うと、過去にWikiCreole記法で書いた(イシュートラッカーの)イシュー

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  • この機会にマスターしようぜ、正規表現、構文図、オートマトン - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    正規表現と構文図について解説します。オートマトンについても詳しく述べます。オートマトン・スゴロクで遊びましょう! 世間でよく知られている/使われている概念・方法にはこだわらず、僕(檜山)の感覚で一番わかりやすいと思われる筋書きと用語法/図式法を使って説明します。この記事に目を通して“感じ”が掴めたら、形式言語理論の教科書を読み始めることが出来るでしょう。 [追記]この記事の内容に対する具体例は、「正規表現とオートマトン:なんだ簡単じゃん、JavaScriptによる実装」にあります。[/追記] 内容: 正規表現 正規表現の例 構文図 基記号 連接 選択 省略可能 繰り返し ストレートワイヤーによるレイアウト調整 有限状態オートマトン 有限状態オートマトンの実行 バックトラックと先読み スゴロクとオートマトン コマをたくさん使うスゴロクと並列処理 非決定性オートマトンと決定性オートマトン 正

    この機会にマスターしようぜ、正規表現、構文図、オートマトン - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
  • Webサービスの設計:Webの状態遷移図の描き方 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    前置きも書いたことだし、実質的な話を進めましょう。 以前の2つの記事をザッと読んでおいて欲しいのですが、ホントに大事なところはこのエントリー内でも繰り返します。 Webサービスを設計するための単純明快な方法 Webサービスの設計: ハイパーオブジェクトとトリガー 内容: 画面遷移とはクライアント側の状態遷移のこと アクションが起動して結果を返すまで ハイパーオブジェクトとしての状態 アクションノードの内部構造 リクエスト辺と内部辺の切断 ログイン処理の例 状態遷移をモジュールにする 状態遷移モジュールの意義 画面遷移とはクライアント側の状態遷移のこと ここで状態遷移と呼ぶのは、Webクライアント(典型的な例はブラウザ)の状態遷移のことです。サーバー側の状態(リソース状態)は、今は考えないので注意してください。クライアント側の状態をアプリケーション状態と呼ぶこともあります(あんまり適切な用語

    Webサービスの設計:Webの状態遷移図の描き方 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
  • プログラミング言語Makeの関数型フラグメント:まとめとサンプル - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    一時Makefileに凝っていました。Makefileの記述構文のなかに、「Lispに似た小さな関数型言語が埋め込まれているんだ」とか言ってましたよね。あれはまー、遊び半分なんだけど、このテの知識は、実際にMakefileを読み書きするときにも役にたちます。 過去のMakefile関係エントリーを読み返そうと思ったら、けっこう量があるし、紆余曲折があるんで、ここに整理してまとめておこうと思います。 内容: 参考資料 概念と用語 データ型 変数 関数 制御構造 画面出力と強制終了 ●参考資料 Makefileに関しては、次のエントリー群でゴタゴタと説明しています。 Makefileの書き方、その勘どころ Makefileの書き方:プログラミング言語Make プログラミング言語Make 補遺:引数付きの関数 Make 補遺の補遺:遊んでいるだけ Make言語で算術演算 <-- バカ! もっとも

    プログラミング言語Makeの関数型フラグメント:まとめとサンプル - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
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