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scienceに関するa2ikmのブックマーク (453)

  • 水素原子1つ分の「時空の歪み」を感知せよ! 重力波望遠鏡KAGRA、いよいよ観測へ(1) | JBpress (ジェイビープレス)

    内部にサファイア鏡を搭載したKAGRAのクライオスタット。4カ所あるうち、Yアームの付け根にある装置。この上に14mの防振部が伸びている。(提供:東京大学宇宙線研究所) 2015年9月、人類史上初めて重力波の検出にアメリカのグループ「LIGO(ライゴ)」が成功。約13億光年先で2つのブラックホールが合体したことにより発生した重力波を観測し、ノーベル物理学賞を受賞した。現在はLIGO 2台と欧州(イタリア)の「Virgo(バーゴ)」の合計3台が観測中で、週に1回ほどの割合で重力波が観測されているという。 この重力波望遠鏡ネットワークに、いよいよ日の重力波望遠鏡KAGRAが加わる。今日、10月4日には日米欧の重力波望遠鏡の代表者が集まり、KAGRA完成記念式典と研究協定の調印式が開催されるのだ。 KAGRAが参加することによって、重力波の発生源を初期の数十分の1まで狭めて特定することができる

    水素原子1つ分の「時空の歪み」を感知せよ! 重力波望遠鏡KAGRA、いよいよ観測へ(1) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 分子生物学の基本原理「セントラルドグマ」の理論的導出に成功 | 東京大学

    分子生物学の基原理「セントラルドグマ」の理論的導出に成功 - 情報と機能の分業を「対称性の自発的破れ」により解明 - 研究成果 生命の根原理の1つは、ゲノムと触媒の区別、すなわち遺伝と触媒の分業である。現在知られている生物ではすべてDNAなどの核酸分子が遺伝情報を担い、そこから一方向に情報が流れ、タンパク質がつくられ、それが触媒としてDNAを含む細胞内の分子の合成を助けている。 その一方で原始生命においてはゲノムと触媒は未分化であったと考えられている。 ではこのような役割の分化はいかに生じたのであろうか。 ニュージーランド・オークランド大学上級講師および東京大学生物普遍性連携研究機構客員准教授の竹内信人、 そして、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻および生物普遍性連携研究機構の金子邦彦教授は、 触媒機能を持ち複製する分子が集まった原始的細胞のモデルを考え、それが進化しながら複製し

    a2ikm
    a2ikm 2019/10/03
    “この分化が、数学や物理学の基本原理である、対称性の自発的破れの概念で説明されることを示した。”おもしろい
  • ハイパーカミオカンデ ホームページ | ハイパーカミオカンデ

    極小の素粒子、極大の宇宙を 解明する次世代計画。 次世代のニュートリノ研究、さらには陽子崩壊の観測を目指す。

    ハイパーカミオカンデ ホームページ | ハイパーカミオカンデ
  • 5歳児の唾液でイグ・ノーベル賞=日本人、13年連続:時事ドットコム

    5歳児の唾液でイグ・ノーベル賞=日人、13年連続 2019年09月13日10時08分 12日、米マサチューセッツ州のハーバード大学で行われたイグ・ノーベル賞授賞式で研究について説明する明海大学の渡部茂教授(左) 【ケンブリッジ(米東部マサチューセッツ州)時事】人を笑わせ、考えさせる独創的な研究を表彰する「イグ・ノーベル賞」の授賞式が米東部マサチューセッツ州のハーバード大学で12日行われ、自らの子供3人も含む5歳児の1日当たりの総唾液分泌量を数年がかりの研究で突き止めた明海大学保健医療学部(千葉県浦安市)の渡部茂教授(68)らの研究グループが化学賞を受賞した。日人のイグ・ノーベル賞受賞は13年連続。 〔写真特集〕輝け!イグ・ノーベル賞 5歳児30人を対象にした研究は渡部氏が北海道医療大学歯学部(北海道当別町)の助教授時代、同僚だった今回の共同受賞者であるいずれも歯科医の大西峰子、今井香、

    5歳児の唾液でイグ・ノーベル賞=日本人、13年連続:時事ドットコム
  • ループしている宇宙の「前の宇宙の痕跡」を発見したとの研究結果

    著名な宇宙物理学者ロジャー・ペンローズ氏は、「宇宙は破壊と消滅を繰り返している」という説を骨子とした共形サイクリック宇宙論(CCC)の提唱者でもあります。そんなペンローズ氏と3人の宇宙物理学者が、宇宙の果てを観測したデータの中から以前の宇宙の名残が見つかったとの研究結果を発表しました。 [1808.01740] Apparent evidence for Hawking points in the CMB Sky https://arxiv.org/abs/1808.01740 Researchers Found Traces of a Previous Universe - Great Lakes Ledger https://greatlakesledger.com/2019/08/26/researchers-found-traces-of-a-previous-universe/

    ループしている宇宙の「前の宇宙の痕跡」を発見したとの研究結果
  • 「CO2排出量は車の5倍、力任せの深層学習は環境に悪すぎる」の嘘 - d0iの連絡帳

    掲題の記事が流れてきたのでびっくりして読んでみました。記事としては完全に虚報 (fake news) になってしまっているのですが、どうも世界的にこの虚報がはびこってるっぽい雰囲気を感じたので、微力ながら裏を取ってみました。みなさんの周囲に「AIの学習は車5台のカーボンフットプリント」って言い出す地球にやさしく技術に厳しい方がいらっしゃったら、ぜひこの記事を紹介してください。 一行で結論を書くと「乱暴な換算による誇張の誇張部分だけをわかりやすく記事として取り出して一人歩きさせた結果虚報になってしまった」という内容です。 掲題の記事はこちら↓ (2019-08-27) MIT Tech Review: CO2排出量は車の5倍、力任せの深層学習は環境に悪すぎる 冒頭しか読ませてくれないので、わざわざ見る価値はないです。キャッチーな部分だけ引用しておきます。 マサチューセッツ大学アマースト校の研

    「CO2排出量は車の5倍、力任せの深層学習は環境に悪すぎる」の嘘 - d0iの連絡帳
  • わずか原子10個分の厚さしかない断熱材が開発される、電子機器の小型化に役立つ可能性

    by seagul スマートフォンやPCなどの電子機器にとって熱は大敵であり、直射日光に照らされたり機器そのものが発熱したりすると、デバイスが強制終了してしまうこともあります。そのため、多くのデバイスには自身を冷却する機構が組み込まれていますが、その分だけデバイスが大きくなってしまいます。そこでスタンフォード大学の研究者らは、厚さがわずか原子10個分しかない超薄型の断熱材を開発しました。 Ultrahigh thermal isolation across heterogeneously layered two-dimensional materials | Science Advances https://advances.sciencemag.org/content/5/8/eaax1325 Atomically thin heat shield protects electronic

    わずか原子10個分の厚さしかない断熱材が開発される、電子機器の小型化に役立つ可能性
  • 第4回 世界初! 寄生虫が異なる生態系をつなぐことを証明

    「フィールドで観察してる間にアイデアは溜め込んでて、あと、これやれればきっと何か結果が出るんやと思っていました。それを、京大の和歌山研究林でやらしてもらえました。川のまわりをビニールで覆ってカマドウマなんかが飛び込めないようにした区画と、自然なままの区画を2カ月間比較したんです」 さらりと言われると、なるほどその手があったかと思うのだが、実行するのはかなり大変な予感がする。なにしろ自然な川が相手だ。聞けば、苦労話には事欠かない。例えば、ビニールで覆った部分でも、そこから魚が逃げてしまったら実験にならないので、上流と下流にネットをはる。しかし、ほうっておくと流れてくるものですぐに詰まってしまう。それを取り除く作業を2カ月間、ずっと続ける、など。 実験の結果は、労力に見合うものだった。 「──陸の虫が川に入ってくると、川の魚は陸の虫をべる。なので、川の魚は川の中の虫をあまりべなくなって、川

    第4回 世界初! 寄生虫が異なる生態系をつなぐことを証明
  • 日本人観光客が知らないハワイの非常事態 カンニング竹山「ハワイ好きならTMT問題に目を向けて」 | AERA dot. (アエラドット)

    人観光客が知らないハワイの非常事態 カンニング竹山「ハワイ好きならTMT問題に目を向けて」 言わせてもらいますけどね! カンニング竹山/1971年、福岡県生まれ。お笑い芸人。名は竹山隆範(たけやま・たかのり)。2004年にお笑いコンビ「カンニング」として初めて全国放送のお笑い番組に出演。「キレ芸」でブレイクし、その後は役者としても活躍。現在はお笑いやバラエティー番組のほか、全国放送のワイドショーでも週3のレギュラーを持つ(撮影/小原雄輝) マウナケアは世界でも有数の天体観測の地(写真はイメージ/Getty Images) 日アメリカなどがハワイ島マウナケア山に建設しようとしている天体望遠鏡「TMT(Thirty Meter Telescope)」に対する抗議運動が激化し、33人の逮捕者が出たことで、ハワイ州のデービッド・イゲ知事は7月、非常事態宣言を発令。混乱が続いている。かつ

    日本人観光客が知らないハワイの非常事態 カンニング竹山「ハワイ好きならTMT問題に目を向けて」 | AERA dot. (アエラドット)
  • 「粒子加速器」を自作した猛者現る 「リビングの片隅で組み立てた」──工学素人の“理論屋”が一から試行錯誤

    電子や陽子などの荷電粒子を加速する「加速器」という名前を聞くと、日なら高エネルギー加速器研究機構(KEK、茨城県つくば市)やSPring-8(兵庫県佐用郡)、海外なら欧州原子核研究機構(CERN)といった研究所・研究施設の大型実験機器を想像するかもしれない。 そんな加速器を卓上サイズで再現した作品が、「Maker Faire Tokyo 2019」(東京ビッグサイト、8月3~4日)で展示されていた。 何がどう動いている? この卓上サイズの加速器は「サイクロトロン」と呼ばれる種類の、陽子やイオンを渦巻状に加速する装置だ。どのように動作しているのか、展示のアシスタントをしていた理化学研究所の竹谷篤さんに聞いた。 「中央の空間は真空になっています。この空間に、水素ガスを注入します。空間の中央にはフィラメントがあります。フィラメントに電流を流して暖めると、近くの水素ガスが電離して、電子と陽子に分

    「粒子加速器」を自作した猛者現る 「リビングの片隅で組み立てた」──工学素人の“理論屋”が一から試行錯誤
  • イーロン・マスクとNeuralinkは脳科学をどう変えるのか(2019年版)|Daichi Konno / 紺野 大地

    2019年7月17日、「脳とコンピューターをつなぐ」ことを目的にイーロン・マスクが設立した会社Neuralinkから衝撃的な発表がありました。 あまりに衝撃的な内容だったので以下のようなツイートをしたところ、多くの方から反響をいただきました。 イーロン・マスク率いるNeuralinkにより、Brain Machine Interfaceの発表が行われた。要点は以下。 ・髪の毛より細い電極1024を脳に埋め込む ・それらの電極で脳波を記録する ・電極で脳を直接刺激することもできる ・これらをiPhoneのアプリ上で操作できる ・来年(!)にヒトでの臨床試験を開始する pic.twitter.com/wVCXxYhZCi — Daichi Konno / 紺野 大地 (@Daichi__Konno) July 17, 2019 このnoteでは、脳科学(神経科学)の現場で研究をしている私の立

    イーロン・マスクとNeuralinkは脳科学をどう変えるのか(2019年版)|Daichi Konno / 紺野 大地
  • 『哀しみに報いたい。』

    映画やドラマで、ガソリンを撒いて、火のついたライターを持って、 誰かを脅迫する、というシーンがよくあります。 僕は、そういうシーンを見る度に、やめて欲しいと思います。

    『哀しみに報いたい。』
    a2ikm
    a2ikm 2019/07/22
    "多くの場合、ガソリンと灯油を間違えています。","火薬に関しては、ものすごく規制があるのに、燃料に関しては、運用に関する規制が驚くほど少ないと感じています。"
  • 放射脳だった僕が、放射能のこと勉強した結果|TK工房@TKTKfactory

    僕は正直なところ、原発問題に関しては無関心な方で まぁ、合理的な代替エネルギーが出てきたらええのになぁ 科学者頑張ってや 程度にしか思っていない そんなわけで、福島を中心とする放射能問題に関しても、実生活で目に見えてほとんど関わってこないので 普段の生活で関心を持っていないのだが メルトダウン当時、茨城県が謎に放射線量が高かったという記憶だけは鮮明に残っているので、未だにスーパーで茨城県産という文字を見ると買い控えてきたのは事実だ よくわからないけど、疑わしきは罰しておこうという安直な考えで生きている よくわからんけど、良くなさそうなら避けるというのは生物の能的な生き方なので、多くの人がやってるのではないだろうか 正直、「よくわからないから、しっかり調べよう」というモチベーションが湧く人の方が珍しい そして、たとえモチベーションが湧いて調べようとしても、放射能で検索すると、ネット上にはク

    放射脳だった僕が、放射能のこと勉強した結果|TK工房@TKTKfactory
    a2ikm
    a2ikm 2019/07/14
    はー、出典もあってめっちゃいい記事。
  • 美しい星空か利便性か。国立天文台が大規模通信衛星群への懸念を表明

    国立天文台は7月9日、米スペースXが打ち上げを開始した「スターリンク」を念頭に、膨大な数の衛星から構成される通信衛星群による天文観測への悪影響について懸念を表明しました。 銀河団の前面に斜め線として入ったスターリンク衛星(参考画像)Credit:ローウェル天文台2019年5月24日に実施されたスターリンク衛星最初の打ち上げでは、実に60基もの小型衛星群が軌道上へ一気に展開。打ち上げからしばらくのあいだ、一列に連なって夜空を横切る衛星群の様子が世界各地で目撃されました。こちらの動画は、5月25日夜に動画で撮影されたスターリンク衛星群の様子です(Credit: 平塚市博物館)。 人類がさまざまな分野で用いるようになった人工衛星は、太陽光を反射して明るく輝きます。国際宇宙ステーション(ISS)のように巨大な構造物になると、肉眼でもはっきりと見えるほどの明るさです。 しかし、より小さな人工衛星であ

    美しい星空か利便性か。国立天文台が大規模通信衛星群への懸念を表明
  • 2000年以上にわたって科学者を悩ませた「レンズの収差問題」がついに解決される - ライブドアニュース

    2019年7月8日 13時6分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 光学の歴史上で人類を2000年以上悩ませた「レンズの収差の解消」という難問 メキシコの学生が、レンズの表面を解析的に設計できる公式を導き出したそう 望遠鏡や分光器の大きなブレイクスルーが訪れることが期待されている by Takashi Hososhima 「古代ギリシャの科学者であるアルキメデスが凹面鏡で太陽光を集めて敵艦を焼き払った」という伝説がある通り、光学の歴史の始まりは2000年以上前に遡ります。そんな光学の歴史上で人類が2000年以上も解決できなかった「レンズの収差の解消」という難問をメキシコの大学院生が数学的に解決したと報じられています。 OSA | General formula for bi-aspheric singlet lens design free of spher

    2000年以上にわたって科学者を悩ませた「レンズの収差問題」がついに解決される - ライブドアニュース
    a2ikm
    a2ikm 2019/07/08
    すごい。
  • ナメクジの出現を予測する!- 市民科学と最新統計の融合

    外来種問題は突然に 2014年7月某日、札幌市の円山原始林で私が出会ったのは、体長15cmもの巨大な豹柄のナメクジ、マダラコウラナメクジでした。私はそれを知っていました。過去に一度だけ、ドイツ・ドレスデンの森の中で見たことがあったからです。北欧原産のナメクジがどうしてここに? 慣れ親しんだ円山の森に現れた、不似合いな新参者との突然の出会いに、目眩がしました。私の知る北海道の生態系は、これからいったいどうなってしまうのか? 我々ヒトの生活への影響は? 体長15 cmほどのマダラコウラナメクジ 市民のブログが教えてくれた 予期せぬ出会いに衝撃を受けた私は、研究室に戻るや否や、飛びつくように現状を調べ始めました。わかったことは、マダラコウラナメクジが2006年に茨城県で最初に侵入・定着が確認されたということ、さらに2010年には福島県、2012年には長野県にも侵入し勢力を拡大しているということで

    ナメクジの出現を予測する!- 市民科学と最新統計の融合
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    a2ikm 2019/06/26
    “科学的な検証手法・論理的な思考能力は、我々ヒトの社会から理不尽を排除し、自由で公平かつ平和なものにするために、できる限り多くの人々が身につけるべきものと言えるでしょう。”
  • 「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?

    「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?
  • セミ成虫の寿命1週間は俗説! 1カ月生存「証明」 岡山の高3 学会で最優秀賞(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    「セミは地上に出てから1週間程度しか生きられない」というのは俗説で、実は1カ月くらい生きていることを、岡山県立笠岡高サイエンス部の3年植松蒼さんが独自の野外調査で“証明”した。調査の手法と結果を、5月に広島大で開かれた「中四国地区生物系三学会合同大会」で報告。高校生の部(動物分野)で最優秀賞を受賞した。 【写真】岡山でピンク色のキリギリス発見 調査手法は、捕まえたセミの羽に油性ペンで番号をマーキングして放し、後日、再捕獲を試みるというもの。植松さんは2016年の7月中旬から9月中旬にかけて、笠岡市内の住宅地や雑木林など4カ所でほぼ毎日、この調査を繰り返し、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミなど計863匹にマーキング。15匹を再捕獲し、4匹を再再捕獲した。 植松さんは「なかなか再捕獲できず、調査の効率は非常に悪かった」と笑うが、調査の結果、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミの3種で10日

    セミ成虫の寿命1週間は俗説! 1カ月生存「証明」 岡山の高3 学会で最優秀賞(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
    a2ikm
    a2ikm 2019/06/19
    “現在、調査の精度を上げるため、セミの鳴き声の波形を専用ソフトで解析して、個体をそれぞれ把握する手法の確立を目指している。” ヤバい
  • 豪州のノネコ問題まとめ - ノネコの影響から駆除方法まで - とある獣医の豪州生活Ⅱ

    2019年4月25日付で、ニューヨークタイムス紙がオーストラリアのノネコ200万匹駆除問題に関する記事を投稿し、これが数日後には日語に訳され日のニュースサイトに投稿、一部のノネコ問題に関心のあるユーザーの間で話題になってます。 ニューヨークタイムス紙のほうは流石大手といった感じにしっかりと問題点の細かい解説等を書いてあり視点の偏りが少ない良記事でしたが、いかんせん日語訳の記事が意訳も多く誤解と不鮮明さを多く残す内容であり、他にこの問題に関する日語記事が多くないため(実際は自分自身が2015年に別ブログで書いてたりしますが)、今回また新たに、現状の豪州におけるノネコ問題に関する動きをまとめます。 色々と感情面で賛否両論の起きやすい問題ですので、一科学者の端くれとして、事実には出来うる限り信頼性の高いソース(参考文献)も記載します。もし事実が虚構か疑問に思った場合はそちらの文献も参考に

    豪州のノネコ問題まとめ - ノネコの影響から駆除方法まで - とある獣医の豪州生活Ⅱ
  • 【電子版】LIGOとVirgo、中性子星とブラックホールの衝突重力波 初観測か

    中性子星同士の合体イメージ。波打つ時空のグリッドで衝突時の重力波、細いビームはガンマ線バーストを表している。重力波観測施設の米「LIGO」と欧「Virgo」は中性子星同士の合体と思われる重力波を観測した翌日、地球から約12億光年程度離れた場所で、これまで観測されたことのない中性子星を飲み込むブラックホール衝突の可能性のある重力波を観測したという(Image:National Science Foundation/LIGO/Sonoma State University/A.Simonnet) 中性子星とブラックホールの合体により生じた重力波を初めて観測した可能性があると、米国とイタリアにある観測装置を運用する二つの国際チームが3日までに合同で発表した。地球から12億光年程度離れた所から到来したとみられるという。 この重力波は4月26日(世界時)に米国内2カ所にある観測装置「LIGO」とイタ

    【電子版】LIGOとVirgo、中性子星とブラックホールの衝突重力波 初観測か