戦略的スマート農業技術等の開発・改良 「カンキツ輸出に向けた高糖度果実安定生産技術と鮮度保持技術の確立」シンポジウム(令和6年度果樹茶業研究会「常緑果樹研究会」)開催要領 我が国のうんしゅうみかんは食べやすく、他国産より味と外観に優れることから、近年はアジア富裕層による需要が増加しています。しかしながら生産現場では、人手不足で生産力が衰退し続けているのみならず、ゲリラ豪雨の頻発で高品質果実の安定生産が困難になりつつあります。また、輸送中の腐敗発生及び鮮度低下による経済的損失が大きく、輸出事業者から鮮度保持技術の確立が求められています。そこで、戦略的スマート農業技術等の開発・改良「カンキツ輸出に向けた高糖度果実安定生産技術と鮮度保持技術の確立」事業(委託元:生物系特定産業技術研究支援センター)において「カンキツ輸出コンソーシアム」(農研機構、ヘッドウォータース、三井化学、王子コンテナー、愛媛