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そのりくつはおかしいと労働に関するcrowserpentのブックマーク (9)

  • 解雇規制によって「企業が国民の生活を保障している」状況は、どう考えても異常。

    5月25日、働き方改革法案が衆院厚生労働委員会で可決された。 この法案は賛否両論で度々話題に上っていたが、働き方と関係のない人はいない。内容の可否は別にして多くの人が注目するのも当然だろう。 先日の記事、「日企業の給料が低いのは、社員を解雇できないから。「雇用」より「人」を守れ。」では金銭解雇を導入すべきと書いたが、幸い多数の反響を頂いた。 概ね好意的な反響ばかりだったが、金銭解雇で給料が上がるわけがない、現に非正規雇用者の給料は正社員より低いじゃないか、といったコメントもあった。 このコメントについてはズッコケるしかないが、アルバイトや派遣社員の業務は正社員と比べてサポート業務であったり、難易度が低いことが低賃金の理由となる※1。解雇の有無だけで給料が決まるわけではない。 では「解雇が可能なことで給料が高くなっている」という状況は実際に無いのかというと、当然のことながら現実にある。 そ

    解雇規制によって「企業が国民の生活を保障している」状況は、どう考えても異常。
    crowserpent
    crowserpent 2018/05/31
    セーフティネットは企業に頼らず公的に用意すべき、という点だけは同意するけど、他が説得力に欠ける。賃金水準に被雇用者側の交渉力を考慮しないのはおかしいし、「解雇プレミアム」を異様に高く見積もっている。
  • 新入社員は初任給を自主返納すべし - じゃーな!

    こちらの記事に、どこからか多くのアクセスを頂き有難うございます。 何年も前のブログブームの時代に、半分ネタで書いた記事ですので、現在、鑑賞に耐えるような、まともな記事ではありません。そのため、大幅に縮小させて頂きました。 要点としては、「新入社員時代は、売り上げが少なく、会社が負担するような部分が大きいので、あとから恩着せがましく言われるようなら、返上した方がまし」という内容です。 会社には、1点たりとも借りを作らないことが、ときに理不尽な企業とやり合う作法だと考えています。 タイトル(そもそも、当時流行りの釣りタイトル)のせいもあり、また当時、長文がちやほやされたため無駄に、現在ならあり得ないほどの長文となっており、上のような趣旨が伝わっていないケースもあるようです。筆者は、会社組織には一貫して批判的です(口癖は、資主義の豚)。誤解なきようにお願い申し上げます。

    新入社員は初任給を自主返納すべし - じゃーな!
    crowserpent
    crowserpent 2017/04/29
    「初任給を決める仕組み」と「通勤地獄、消化できない有給休暇、無駄な会議」とは会社組織内で全くリンクしてないので、意味のない主張だと思う。
  • Re:なぜ昔は、学歴も年収も低くても結婚できていたのか

    なぜ昔は、学歴年収も低くても結婚できていたのかhttp://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20121012ブコメが表示出来ないみたいなので、こっちで書きます。実は、「娘にも(息子と同レベルの)教育を受けさせたい」と考えたのは、「女性だからという理由で、教育レベルを押さえて結婚した世代の母」であったり、そういう女性と結婚した父、であったりします。今、30代から40代の女性の中には、母親から「これからは女も勉強すべき。手に職を付けるべき」と強く吹き込まれて育った女性も多いのです。そこには、「女のくせに勉強なんかしたら“もらい手”が無くなる」と脅されて育ち、20代前半にそそくさと結婚させられた母親が、娘の教育に込めた“自らの人生への想い”が、表れているのです。手に職をつけるべき、女も勉強すべきというのはわかります。でも、それは男性で代用が利かない程度に能力が高い人に留めておい

    crowserpent
    crowserpent 2012/10/16
    独身非正規では生活できないと言うけど、男性低所得層も増加して、安定収入の未婚男性は一握りな現状で、結婚推奨しても何の解決にもならないと思うのだけど。
  • 今起きていること。日本人の賃金を下げよ。リストラせよ。雇うな

    アメリカの2012年の大統領選の焦点は、いかに国民に仕事を与えるか、という点にかかっている。 アメリカの失業率は8%以上になる。若年層や有色人種の失業が非常に高く、たとえば黒人だけを見ると失業率が15%にもなっている。 オバマ大統領はこうした現状をチェンジすると豪語して大統領になった人物だったが、失業率の改善には失敗しており、これが再選のアキレス腱になっている。 アメリカで失業率が高止まりしているのはなぜか。それは企業がアメリカに工場を作らず、新興国で工場を作っているからだ。 では、なぜアメリカで工場を作らないのかというと、一にも二にもコストを削減するためである。多国籍企業、グローバル企業は、「高賃金の人間はいらない」のだ。 どんなに働いてもリストラの対象 日の企業もまた海外に物を売っているのだから、コスト削減が至上命令になっている。 今回、シャープが日国内に巨大工場を作って企業そのも

    今起きていること。日本人の賃金を下げよ。リストラせよ。雇うな
    crowserpent
    crowserpent 2012/09/12
    「先進国でデフレは避けられない」?? 実際にデフレが続いてる先進国はほぼ日本だけなのに? http://ecodb.net/ranking/old/imf_pcpiepch_2010.html
  • 「3歳児神話は神話にすぎない」は本当か?

    平成10年度厚生白書  「3歳児神話は神話にすぎない」は当か? 親と子の関係をばらばらにするような施策に「子どもを産み育てることに夢のある社会」を作ることができるのか? 平成十年度の厚生白書(以下十年白書という)に「三歳児神話には合理的な根拠は認められない」という節がある。平成十一年の十一月にこの十年白書の裏話のような文章を目にした。 『十年白書執筆の何回目かの課内での打ち合わせの際、十年白書の責任者として全体を構成されるとともに、その大部分を執筆された椋野室長(当時)から、全体スケルトン(案)が提示された。そのスケルトン(案)の中の執筆担当部分に、「三歳児神話は神話に過ぎない」というフレーズがあった。このフレーズを眼にした時、厚生白書という政府刊行物の中でもし「三歳児神話」を打ち破るようなことが書けるとしたならば、それはすごいインパクトであり、それだけでも十分すぎる社会的意義があ

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    crowserpent 2010/07/02
    「母性神話の否定」が「働けイデオロギー」や長時間労働の肯定に繋がってはならないとは思う。が、だからといって母性を絶対視する必要などない。
  • 日本では会社と社員が「密結合」であり、人材が「入れ替え可能」な「モジュール」になっていない - モジログ

    ニュージーランド在住のソフトウェアエンジニア・りもじろうさんが、カナダとニュージーランドのIT企業について、次のように書いている。 住みたいところに住める俺 - ソフトウェアのアウトソース http://remote.seesaa.net/article/146303192.html <私が働いていたカナダのベンチャーもNZのテレコム系の会社も下請け、孫受けである。 どちらもインフラ系のシステムで、業務内容が大規模、複雑で仕様が比較的安定しているためか、仕様書ベースでのシステム納品を行っている。ウェブサービスのスタイルとは違う。 しかし、下請けといっても日のそれとはかなり違っていることが経験してみて分かった。 ・上から下への丸投げはない。 ・社員の給料は上も下もそれほど変らない。 ・勤務時間も変らない。 ・休日数も変らない。 ・上から下、下から上への人の異動(転職)も頻繁に起こる。 ・な

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    crowserpent 2010/04/23
    id:oldriver氏にほぼ同意。「国がすべき社会保障を企業が代替する」制度を批判するなら、むしろ「大きな政府」を志向せねばならないはず。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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    crowserpent
    crowserpent 2009/09/18
    一見気の利いた再定義のようだけども全然ダメ。「努力」を称揚する人たちは、どんなに成功しようが「次の努力」を要請し続けるんだよ。
  • 要はやる気がないんでしょ? - ここではないどこか

    なんか頭にこびりついて取れないので、とりあえず整理の意味も込めて書いてみた。 人間は機械じゃない ずっと頑張りっぱなしってのはできない。理想的なのは80%くらいの出力でのろのろと走り続けること。 人間も車と同じで、ずっと全力っていうのはできない。200キロ出る車があったとして、200キロでずっと走り続けたらすぐにエンジンやあちこちがダメになるし、燃費も悪い。40〜60キロくらいで走り続けるのが一番燃費がいい。 人生の目的は、200キロを出すことじゃなくって、できるだけ長く、できるだけたくさん走り続けること。 人や車にもいろいろあって、100人や大きな荷物を乗せて運べるような10トントラックみたいな車もあれば、チョイノリみたいに近所を走るのに特化した車もある。チョイノリで山盛りの土砂は運べないし、10トントラックでスーパーに買い物には行けない。それは個人の違いで、努力とか勇気とかとは関係ない

    要はやる気がないんでしょ? - ここではないどこか
    crowserpent
    crowserpent 2009/04/07
    能力差のこともあるけど、そもそも「何を努力すれば仕事のパフォーマンスが上がるか」はそんなに自明じゃないよ。努力するほど下がることすらある。
  • 奴隷制の効率性 - 池田信夫 blog

    年末年始のNHKニュースは、「派遣切り」などの雇用企画で埋まっていた。「朝まで生テレビ」でも雇用規制強化の大合唱で、民主党の枝野幸男氏が「派遣法の改悪に賛成したのは間違いだった」と反省したそうだ。かつてこういう日的情緒を否定したはずの小沢一郎氏も、「ニコニコ動画」に出演して「われわれが政権を取ったら労働者派遣法を見直す」と語った。こういうパターナリズムは、彼らの意図とは逆に失業率を高め、「ワーキングプア」を「プア」にするだろう。 こういうとき、よく出てくるのが「労働者を商品として扱うな」という話だが、労働者は商品ではない。近代社会では奴隷は禁止されているので、労働者(人的資)を売買することはできない。商品として取引されるのは労働サービスである。もし人的資の売買が認められていれば、労働者は自分を企業に売り切り、企業は経営が苦しくなったら彼を解雇する必要はなく、他の企業に転売すればよい

    crowserpent
    crowserpent 2009/01/03
    人的資本を経営者側が最適評価できるという前提がそもそもおかしい。参考:http://cruel.org/cut/cut200005.html
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