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ウェブ人間論に関するcrowserpentのブックマーク (11)

  • 初音ミクへの思いこそ「究極の愛」か 現代の恋愛、人気作家など議論

    初音ミクへの思いこそ「究極の愛」か 現代の恋愛、人気作家など議論:ORF 2010(1/2 ページ) 「若者はコストパフォーマンスで恋愛を考えている」「初音ミクへの思いこそ、究極の恋かもしれない」――濱野智史さん、平野啓一郎さん、櫻井圭記さんが現代の「恋愛のアーキテクチャ」を語った。 恋愛への興味が薄い、「草化」した男性が増えていると言われる。初音ミクなど2次元キャラを“俺の嫁”と愛したり、「ラブプラス」があれば現実の恋人はいらないと豪語する男性もいる。 ネット社会の進展で、「恋愛のアーキテクチャ」は変わったのか――社会学者の濱野智史さん、小説家の平野啓一郎さん、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」などで知られる脚家の櫻井圭記さんがこのほど、都内で開かれた慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のイベント「Open Research Forum 2010」のセッション

    初音ミクへの思いこそ「究極の愛」か 現代の恋愛、人気作家など議論
    crowserpent
    crowserpent 2010/11/29
    「携帯で恋愛小説が困難になった」はいただけないなー。新たなアーキテクチャだからこその、今まで見えなかった「恋愛」の側面を描き出すことこそクリエイターの仕事じゃないですか、@hiranok先生?
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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    crowserpent
    crowserpent 2009/09/11
    大風呂敷広げまくってて笑った。「ラブプラスが恋愛システムを破壊する!」 うん、ラブプラスごときで崩壊するならとっとと崩壊しちゃってください。
  • 現代人は「システムへの過剰適応」を強いられた結果、「別世界で活動する」という術を覚えた @heis.blog101.fc2.com

    レジの順番守れないおっさんたち - G.A.W. んで、これは俺の主観なんで、ツッコミ満載かもしれないですが、いままで4つくらいの店で店長やってみて、立地って実にさまざまだったんですけど、ぱっと見あきらかに所得低いなーっていう人たちのコンビニでの消費行動って特徴あるんですよ。店の使い分けしないの。一箇所で買うんですね。コンビニみたいに生活に必要なものをひととおり揃ってる店があったりすると、そこに依存する。 これはなんでなのかというのが非常に気になるね。なんでやろ? 低所得者は自分で全部買い物しなくちゃいけないから、少しでも店へ足を運ぶ手間を抑えるために、できるだけ一箇所で買おうとする、とかなのかな? --- ただ、それ読んで「横柄なおっさんにも二種類いる」っていうことをふと思ったので、このエントリを書いてみました。「客と店員」っていうシステムに過剰なものを要求するタイプのおっさんと、「並ぶ

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    crowserpent 2009/08/24
    非常に重要な指摘。現代人のかなりの部分は、世界を二つ(またはそれ以上)に分断して生活し、それによって(逆説的に)自らの同一性を保っている。
  • あなたのような存在こそ、「大人」なのだ - あままこのブログ

    はてなダイアリー そんな、十代の屈した俺は、自分が30歳になったときに、なにをしているのだろう、と想像してみた。 やはり、少女マンガを読んでいるのだろうな、と思った。好きになれるのはフィクションのなかの登場人物だけで、そのことがたとえ30歳になっても変化するとは思えなかった。結婚なんて想像の外だった。なにしろ俺には致命的に女性に好かれる資質が欠けている。致命的に、だ。 そうした「30歳」は、俺の考える「大人」のイメージとはずいぶんかけ離れていた。いや、だれが考えたってかけ離れてるんだけど、俺は、自分はそのような「いきもの」なのであって、いまさらあがいて人間になろうとしてもどうしようもないのだ、と思っていた。諦めていたというには、少しばかり現実への未練がなさすぎた。やはり「俺はそういうものなのだろう」と、大した気負いもなく思っていたのだ、というのが正解に近いと思う。 (略) 少なくとも俺は

    あなたのような存在こそ、「大人」なのだ - あままこのブログ
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    crowserpent 2009/04/28
    天原氏の「『現実』への渇望」とでも言うべき背景が非常に興味深かった。id:nakamurabashiさんがこの記事に反応してくれると面白いんだけどなー。
  • 「他人に迷惑をかけない」という要請は、現代の子ども達の適応に何をもたらすのか(汎適所属)

    ご覧の通り、東京の数字だけが「身内や自分ではなく赤の他人に迷惑をかけず大事にせよ」という数字が突出しているのがわかる。他の四都市にはこれがみられないのである。このような差異が生まれる要因としては、都市化してからの時間の程度、情報化の進みっぷり、民族性や国民性、儒教・道教的精神の残存度合いなど色々絡んでのことだろうが、ともかく違いがあることだけはよくわかる。よって、私はその後の木走さんの議論を「うんうん、確かにそうだ」と思いながら読み進むことになった。しかし、なんとなく何か大切なものを見落としているような違和感が残っていた。 ・「他人に迷惑をかけるな」、という時の「他人」の相違点(1948年と2006年) その違和感の正体は何だったのか?それは、「他人に迷惑をかけるな」という時の「他人」とはどんな他人なのか、が件のリンク先で区別されていなかったことに由来しているとようやく私は気付いた。木走日

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    crowserpent 2009/04/15
    「他人に迷惑をかけない」という規範の持つ効果が社会変化によって大きく変わったのではないか、という考察。なかなか面白かった。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    春の伊予国漫遊記。松山・今治と愛媛の魅力を満喫してきました。 法事を兼ねて愛媛観光へ 2024年のGWは、毎年恒例の名古屋帰省ではなく自宅でゆっくり過ごしておりました。というのも、4月に法事のため愛媛・松山に親族大集合というイベントがありまして、そちらをGWの旅行代わりにしたという理由です。法事は日曜日の予定ということ…

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    crowserpent 2009/04/14
    この人は、「散漫な」ときの方が鋭いこと書いてる気がする。「自己責任」と多層化したアイデンティティとの連関の指摘は非常に興味深い。あとでじっくり考える。
  • 個性からキャラへ - 日記&ノート(転叫院)

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    個性からキャラへ - 日記&ノート(転叫院)
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    crowserpent 2009/02/27
    さすが鋭いとこを突いてくるなぁ。「個性(キャラ)」が一貫性を持たないものになった、という指摘は非常に重要。
  • 人格表象の統合的把握を妨げる匿名空間の性質と、それによって誘導される人格形成上の問題及びコミュニケーション上の問題に関する懸念 - シロクマの屑籠

    匿名者は、良いことをしたとしても無名のままで、酷いことをしたとしてもやはり無名のままだ。彼らは第三者から弁別可能な人格も表象も獲得されないので、応報戦略も通じないし、相手を貶め返すことも出来ない。匿名投稿者は何らかの人格・ハンドルネーム表象を纏って捉えられないため、人と人との関係性の蓄積を期待できる存在ではない。この点、コミュニケーションの対象として匿名者は(目の前にいる他者、と比較した場合にだが)不完全な存在として現われる。個々の発言に対して罵倒や釣りや賞賛を行うことはできるけれども、私は匿名者*1個人に対して何らかの人格表象を獲得することが出来ない。 この匿名性のメリットとデメリットに関しては、様々の意見や視点があるだろうし、これまでにも多くの人達によって十分に討議されてきたわけだけれども、この、人格表象を捉えられない・蓄積できないことに関連するであろう、或る危惧について考えてみたい。

    人格表象の統合的把握を妨げる匿名空間の性質と、それによって誘導される人格形成上の問題及びコミュニケーション上の問題に関する懸念 - シロクマの屑籠
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    crowserpent 2007/02/13
    「ウェブ人間論」で平野啓一郎が懸念していた問題と近い。2ch的「匿名空間」がWeb文化独自のものでなく、都市文化の反映であるという指摘は重要。
  • 梅田望夫、平野啓一郎 『ウェブ人間論』|新潮社 書評(2) ウェブを面白がる年寄りが面白がった二人の対談 養老孟司

    ウェブなんて話題に、そもそも年寄りが口を出すものではない。それならなぜお前が口を出すんだよ。だって書評を頼まれたから、仕方がないじゃないか。それに同じ年寄りでも、私みたいなオタクの年寄りには、ウェブほどありがたいものはない。テレビなんてものを見ているより、はるかにマシな気がする。ところでウェブってなんだ。そう思った人は、インターネットを考えてくれればいい。それでわからなければ、メール。それでもダメなら、もう知らない。 時代というものがあって、いまの時代は年寄りが威張る。そのつもりはなくても、生きている以上、ジャマになるのは仕方がない。そんな時代に若い人はどうすればいいか。いちばんまともな生き方は、年寄りがダメな世界で頑張ること。ならばウェブは格好の分野ではないか。 だからこの『ウェブ人間論』は、『ウェブ進化論』を書いた四十代の梅田望夫と、三十代はじめの作家、平野啓一郎の対談になっている。と

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    crowserpent 2007/02/02
    「ネットの社会は、私から見れば、『リアル社会』がより純化したものである。」 この視点が平野・梅田両氏には欠けている。
  • グーグルが無敵ではないことはエンジニアだけが知っている:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ウェブ人間論 梅田 望夫 / 平野 啓一郎 梅田望夫と平野啓一郎の対談集である「ウェブ人間論」を読了した。基的な感想は、この書籍の元になった新潮に対談が掲載されたときに「新潮6月号の梅田望夫×平野啓一郎の対談を読んで」にもすでに書いたし、ここやここでは平野啓一郎人が登場するというハプニングがあったことも記憶に新しいところだ。その後に平野はほんとうに公式ブログを開設したりもした。これら一連のできごとは、とても楽しいものだった。 だけど、いやだからこそ、この件を引っ張る形でこれ以上書評を続けると知人友人ばかり持ち上げる内輪やらせブロガー的なダークサイドに堕ちてしまう気がするので、この機会に大きく踏み外してみようと思う。 ぼくが今の今まで注意深く避けてきた、グーグル技術論について、この機会にとうとう語ってしまおうと思う。 ■「過去7年におけるグーグル成功の最大の要素は『運』だった」(Se

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    crowserpent 2007/01/27
    Webに関する未来予測の「嘘」について。「技術革新の偶発性と先の読めなさ」を、当のエンジニア達はよく知っている。
  • もっとも空疎なネットの代弁者、平野啓一郎―『ウェブ人間論(梅田望夫、平野啓一郎)』書評 (セックスなんてくそくらえ)

    このとてつもなく空疎なについて、何から語り始めるべきか。 僕がこのの存在を知ったのは、(株)はてなの取締役を勤める梅田望夫が、ブログにおける特権階級でありエスタブリッシュメントでありソープランドのお得意会員がごときアルファブロガーおよびその他有名ブロガーたちに、献という形式でをばら撒いたことがきっかけである。正式な発売日前にこのを無料で献されたブロガーたちが嬉々としてこの「ウェブ人間論」という駄作の批評ならぬ感想文をインターネットにアップロードしこれを絶賛している様子を見たとき、僕がの内容を知る前にまず不愉快に思ったのは、ブロゴスフィアが梅田というIT業者の宣伝道具、広報道具と堕している姿であり、ある程度は無償でエントリを書くことに意義を見出すブロガーたち、たとえば小飼弾やfinalventなどといった者たちすらも、かくも簡単に業者のマーケット・ツールとして利用されている様は

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    crowserpent 2006/12/19
    正午氏は「作家」という人種を過大評価してる気が。/実際読んでみると、正午氏がなぜ「作家性」に拘っているかは理解できた。
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