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*雨宮まみに関するcrowserpentのブックマーク (15)

  • 自分をこじらせてその2・「女」だから | ポット出版

    ぼちぼち仕事が増えてきて、私は半年も経たないうちにデザイン事務所のアルバイトを辞め、ライターとしてひとり立ちしました。 その一方で、私にある変化が起こります。なんと会社を辞めてから、中学生の頃から今までずっと絶え間なくでき続けていたにきびがピタリと治ったのです。「うちの会社、辞めたら肌年齢が十歳若返る」という噂は聞いてましたが、まさかこれほどに変わるとは……。ついでに幼少期からの持病だった腹痛も治り、いきなり体質が変わってしまいました。自分で分析してみると、どうやら私は集団行動が極端に苦手なようで、集団の中に行く緊張から腹痛を引き起こしたり、それで消化器系が悪くてにきびができていたようでした。小中高大学、フリーターの頃は週6日勤務、社員になっても週6日なので「集団生活じゃない生活」をしてる期間が幼少期しかなく、気づかなかったんですね。まさか、自分がそこまで集団生活に向いていなかったとは! 

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    crowserpent 2011/11/03
    Twitterで見かけて再読。「女にはわかんないでしょ、どうせあなたは美人だから」…こうやって非モテ女性は「非モテ」から排除されてきたんだよね…。
  • 2010-07-11 『耳をすませば』の何に泣くかよくよく思い出してみると - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★『耳をすませば』の何に泣くかよくよく思い出してみると、前半でほぼ恋のはじまりから両思いまでの甘い展開があるのに、両思いになってから「私は彼にふさわしい人間ではないのではないか」と、自分と相手とのつりあいなんかを考えはじめて、言葉にはされていないものの「このままでは相手に置いていかれてしまう=嫌われて恋愛が終わってしまう」的な恐怖と、それまではそこまで必死に考えていなかった自分自身の生き方みたいなものを、恋愛をきっかけに考え始めるということが同時に起こってしまい、すごい焦燥感とともに「自分のやりたいこと」が発動する切実な感じが、いちばんうっと来る。恋愛のあまずっぱさに泣けるというのとは、ちょっと違っていて、あの焦燥感とか、このままでは置いていかれるとかいう怖い怖い感覚がすごくわかるから、いつもそこがいちばん泣くところになっている。あのあたりのシーンだけ、主人公と自分の距離が縮まって、他人事

    2010-07-11 『耳をすませば』の何に泣くかよくよく思い出してみると - 雨宮まみの「弟よ!」
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    crowserpent 2010/07/30
    「自分が置いてきぼりになって恋愛が終わってしまう」という恐怖感。なるほど、「耳すま」は「発達概念としての恋愛」の極北の物語なのか。/タイトル変更させて頂きました。
  • 2010-07-28 仕事でセックスする男性がコンドームを嫌う理由 - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★中村うさぎさんがtwitterで、男の人がゴムをつけたがらない理由について考察されておりましたが、私の知るかぎりAV業界では、仕事でセックスする男性ほどゴムを嫌う傾向があるように思います。いや、そんなにいっぱいデータを取ったわけではないんですが、ハメ撮り監督って異常なほどにナマ好きが多い。理由は「ゴムつけてって言われると仕事っぽくて萎える」「仕事でもナマ挿入を許してくれる女は、感じちゃって仕事なんかどうでもよくなってる感じで燃える(または普段仕事ではゴムつけてるくせに自分だけにナマ挿入を許してくれてる感じが燃える)」「つけるとイキにくい」が、聞くかぎりでは多いかなぁ。でも、ハメ撮り監督じゃない監督も、男優さんでも、わりと多い気がする、ナマ派の人。「プロだからそのへんきちんとしてる」っていうのは、ウソだと感じます。ほんとにきちんとしてる男優さんや監督さんもいるからそこんとこは理解しといて欲

    2010-07-28 仕事でセックスする男性がコンドームを嫌う理由 - 雨宮まみの「弟よ!」
    crowserpent
    crowserpent 2010/07/29
    タイトル変更させて頂きました。/中村うさぎ氏のTweetまとめ:http://togetter.com/li/38430
  • セックス特集続報 - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★北原みのりさんの「an・anセックス特集」について書かれたコラム読みました。 http://www.lovepiececlub.com/kitahara/2009/07/post-175.html あと、メンズサイゾーのほうのブクマコメントも読みましたので、少々補足をば。 まず、最初に、私は「女性が女性のために作るAV」っていうのにまったく期待していない、というところが北原さんとは違うところです。北原さんが作るなら期待しますけど。だから今回もまぁ、こういうもんかと思ってた。今まで何度もこの「女性が女性のために〜なんちゃら」っていう言葉を耳にしてきましたが、ハーレクインであれAVであれ、私の期待に応えてくれたためしがないんです。ぜんぶ「女性客がターゲットだから、ソフトにね」みたいなのばっかで、正直もうガックリする以前に期待する気力ないんですよ。あと、原紗央莉ちゃんが好きだからあのDVDに対

    セックス特集続報 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 草食とか肉食とか - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★前日のエントリを見てびっくり。なんか違う色の☆がついてる! なんじゃこりゃーと思ったら、カラースターというのがあるのですね。こういうどうでもいいかわいいサービスは好きです(そして緑の☆をくださったTTTTさん、ありがとうございます)。 ★こないだある編集部から「草系男子と肉系男子のどっちが好きか、アンケートに答えてください」というメールが来たので「いやです」と返事して、そのおとなげのなさに自己嫌悪も含めて最悪の気分になってしまった(木村さんほんとすみません)。 私はその編集部のみなさんが好きだし、その企画の一環でインタビューする仕事も喜びいさんで受けているんだけど、インタビューとアンケートは違う。ある人に「草系」とか「肉系」とかいうキーワードをぶつけて話をきくのはいい。その人の発言や考えがちゃんと出てくるし、エロい話もできるし、ポジティブな肉欲を見せつけてもらうのはすごく楽しい企

    草食とか肉食とか - 雨宮まみの「弟よ!」
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    crowserpent 2009/04/04
    「安易なカテゴライズは、そういう他者とのコミュニケーションを無言で奪っているような気さえする」
  • 『だれでも一度は、処女だった。』千木良悠子・辛酸なめ子 - 雨宮まみの「弟よ!」

    『よりみちパン!セ』(よく間違えて『よりぬきパン!セ』と言ってる人を見かけます)の新刊です。パン!セのシリーズはよく買うのですが、たまーにピンポイントで献いただきます。このは「読みたい。でも……」とためらっているところに届きました。 このは、まず著者の千木良さんが自分の母親に処女喪失についてインタビューするところから始まります。そして処女を失った人へのインタビュー、処女の人へのインタビュー、男性へのインタビューへと進んでいく。お母さんへの二度目のインタビューもあり、おばあちゃんへのインタビューもあって、千木良さん自身の処女喪失も語られていて、このへんのことはすごく面白い。 構成もいいし、千木良さんの文章はやさしく、偏見がなくて、デリケートな問題を扱うがゆえの思いやりや苦悩も垣間見えたりしてとてもいいと思うのですが、そういう問題じゃなくて、この、私にはとってもしんどくて、なかなか読み

    『だれでも一度は、処女だった。』千木良悠子・辛酸なめ子 - 雨宮まみの「弟よ!」
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    crowserpent 2009/03/07
    うわ…読んでるだけでも痛い。「性」に自分の実存を賭けてしまうことの悲喜劇。
  • 32歳のクリスマス - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★飯島愛が死ぬクリスマス・イブほど悲しいイブを、私はほかに思いつきません。そんなに大好きでずっと追いかけていたわけではなくても、テレビで楽しそうに笑って正直に話してるだけで人を元気にさせる才能があった彼女が(自殺、病死にかかわらず、この若さで)「死んだ」という事実は、ちょっとした病患者の心の支えをポッキリ折るのに十分すぎるほど悲しいニュースで、悲痛なものすら感じます。ずっとテレビで観ていたからずっと年上だと思っていたけど、まだたった36歳だったんですね。私は、彼女と同じ婦人科医を行きつけにしています。会ったことはないけど、大好きな芸能人が亡くなるよりも、もしかしたら今のほうが悲しいかもしれない。「陽」の感じをもった人が亡くなるのは、どうしようもなくやるせないものです。 彼女の冥福を祈るとともに、これから先は別の話題ね。彼女についてのことではなく、彼女の死から、いろいろ考えたこと。彼女には

    32歳のクリスマス - 雨宮まみの「弟よ!」
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    crowserpent 2008/12/26
    「幸せ」という名の枷/↓加野瀬氏のコメントに同意。
  • クローゼット・クローゼット - 雨宮まみの「弟よ!」

    昔は、デートのために服を買っていた。一ヶ月に一度ぐらいしか会えなかったし、彼の服の好みは私が普段着ている感じとは少し違っていたから、彼好みの服を買わねばならなかった。いや、「買わねばならない」なんてことはないのにそう思い込んでいて、その頃の買い物は、必死だった。セクシーで、安っぽくなくて、でも買える値段で、私に似合って、という服を見つけるのはなかなか難しく、見つかればお金がなくても即買いした。でも一枚見つけても、それに合う服やがなかったり、コートがなかったりした。デートの直前にkate spadeでを見て、自分のサイズを他店から取り寄せてもらったのにそのがすごく硬くて全然足に合わなくて、結局買わず、申し訳なくて代わりに財布を買ったりもした。 彼はセンスの良い人だったから、否定されることが怖かった。服を否定されるのは、おおげさなようだけどある意味人格の一部を否定されるのと同じことだ。セ

    クローゼット・クローゼット - 雨宮まみの「弟よ!」
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    crowserpent 2008/11/12
    似たような罠に陥ってる人は多そう。
  • 拝啓、上野千鶴子様 - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★高熱が出たので病院に行ったら、医者がチョイ悪でした。 待合室にはなんと『Z(ジー)』が! 具合悪いときに読みたいじゃねーよ! 大きな病気のときはここには来たくないが、できれば小さな病気のときもここには来たくない……。 ★タクシーに乗ったら、何も振ってないのに痴漢の思い出話をされました。 「昔はフッとさわるぐらいじゃ誰も文句言わなかったんですよ。男もね、さわろうと思ってさわるんじゃなくて、近くにお尻があればね、さわろうと思う前になんとなく手がフーッと吸い寄せられていくっていうかね、そういう感じで」だそうです。運転手さん、私の顔に「エロ」って書いてありますか。 ★少し前の4月20日に、NHKのETV特集で松井冬子の回があった。松井さんは死や傷やそういうものを題材に日画を描いている人だけど、私は絵そのものが好きとか面白いというより、その絵を描く松井さんという人に興味があった。松井さんは、

    拝啓、上野千鶴子様 - 雨宮まみの「弟よ!」
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    crowserpent 2008/05/18
    上野の「幸せになってほしい」発言は、松井氏に対して「優しい」どころか暴力的に見える。
  • 着る快感 - 雨宮まみの「弟よ!」

    非モテについて、コミュニケーションの問題についての議論や意見をよくネットで見かけるのですが、ファッションの話題。というのは、あまり見かけません。「ファッションなんて、しょせんモテる奴だけの楽しみ」と思われている方も多いのではないでしょうか。いや、単に興味ない人も多いでしょうね。服に金をかけるなんてバカバカしいし、金かけようとすればいくらでも(十万、百万、一千万、億単位で)かけられるジャンルですし、そんだけかけてどうなんの? と言われれば別に顔とかスタイル変わるわけじゃないし……。としか言えないんですが、モテとかコミュニケーションとかとはまったくの別問題でもあり、また密接な関係でもある洋服のことについて、ちょっと書いてみます。 私が洋服を好きになったのは、洋裁をやっていた祖母の影響です。祖母は『装苑』や『olive』を読んでいて(当時50代です。変わったばあちゃんですね。今も話が合います)

    着る快感 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 愛情/ノマディック美術館 - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★DOLCE&GABBANAの新しい香水、ピークラウンジの春の太陽、リビドー・ガールズの皆さん、真魚八重子さんのささやくような低い声、渋谷14階のエレベーターからのサイバーシティ東京の景色、真夜中の長電話、私をナンパしてくれた3人の男の人、石釜ピッツァ、四谷アトレのパウダールームで髪をコテで巻きながら「今日アレだよ、ミッドタウン今日からっしょ? 年度末っしょ? で金曜でしょ? アタシ頑張るよ。今日頑張んなくてどーすんだってハナシだよ。は? それ何? 入会金700万のスポーツクラブって何?」って話してた六木のキャバクラ嬢、ペペ・トルメント・アスカラール、ノマディック美術館、これが先週私を元気づけてくれたもののすべてです。 一週間前に私の生活に事件のようなものが起こって、それから嵐のような一週間があり、この一週間で私は10歳ぐらい年をとったと思う。14歳でわたしは大人になった、という書き出し

    愛情/ノマディック美術館 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 『MUSICA』宇多田ヒカルインタビュー - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★『MUSICA』宇多田ヒカルインタビューより、引用。(途中雨宮による補足・略あり) 「母のほう(に対して)は、凄い歪んだマザコンみたいな感じ。憧れなんですよ、ずっと。凄い距離が遠くて絶対に触れ合えない、みたいな。(中略)だから私に対しても彼女なりに確立した私の見方があるんだけど、でも私としてはあんまり彼女が私を見ている感じがしない、みたいな。(中略)直接関わったって気分はまったくしないんですよ……諦めてるんですかねぇ」 ーーいや、もっと深いところで繋がりたいというか。寂しくはなかったですか? 「寂しいことは寂しいですよね。でもいろいろ求める感じとか、『ママァ〜』みたいな感じは届かないっていうか、あんまり上手く行かないんですよ。それはもう、完全に子供の頃から諦めてた感じですね。『この人にそれは通じないんだ』みたいな。自分からあまり積極的に求めないっていうのも、そこに大きく関わっているだろう

    『MUSICA』宇多田ヒカルインタビュー - 雨宮まみの「弟よ!」
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    crowserpent 2007/03/20
    「寂しさ」を抱えながら生きていくのも、そんなに悪くはないと思うのだけど。
  • 女にいちばん似合う職業 - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★雨宮も書いている『リビドー・ガールズ』(パルコ出版)発売になりました! 私の縄張り新宿では、ルミネ1のブックファーストの新刊台に山のように平積みになっているのを目撃しました(そしてこっそり数冊買ってみました。さ、サクラ……?)。 『リビドー・ガールズ』についての情報は、編集者の神谷巻尾さんが更新している『リビドー・ガールズ』ブログ http://libidogirls.cocolog-nifty.com/blog/ 目次は執筆者の一人である真魚八重子さんのサイト(http://d.hatena.ne.jp/anutpanna/20070302)にあります。真魚さんのところには、私も参加させていただいた座談会の話や、それについての真魚さんのお話が書いてあって、面白いです。 ホメあっていてもなんか女同士の気の遣いあいみたいに思われたらアレですが、私は真魚さんの、モワーンと半径5メートル以内に

    女にいちばん似合う職業 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 女の敵は - 雨宮まみの「弟よ!」

    なんか姉ちゃん微妙に心配とかしていただいてアレなんですが、イタ電ひとつ、呪いのメールひとつ、そしてついでに仕事の電話ひとつ来ない(……干されてる? っていうかもともと一夜干し程度には干されてるんですけどね、いい具合に香ばしい匂いがします)平和すぎる毎日を送っております。エロ業界にはびこるひとつの定説に「名前が売れると仕事がなくなる」という説があって、名前がそこそこ売れてくると『あいつはもう無記名原稿とか書かないだろ』『細かいエロ記事とかもうやんないだろ』とみなされて仕事が来なくなるっていう現象で、私はこっそりこの現象のことを『著書ショック』と呼んでいたのですが、まさかそれ? 共著のおまけの方なのに? 実際全然売れっ子になってないのがまた泣けます、弟よ……。故郷への手紙のインクが涙でにじみます。 さてさて『エロの敵』関連でこういう話題が。 http://d.hatena.ne.jp/amiy

    女の敵は - 雨宮まみの「弟よ!」
  • を書いているときは逃避してるか何かを待っているときだ - 吉田アミの日日ノ日キ

    というわけで立て続けに投稿してみる。 雨宮まみさんに萌えられ事件の続報をどのタイミングで書こうかと思ってましたが『リビドー・ガールズ 女子とエロ』が発売された記念に!もっかいつっこんでみます!公開交換日記かよ!と当事者以外はつっこんでください。違うモノはつっこまなくていいです。楽しいのは当人だけでしょう。明日発売なのでまだ『リビドー・ガールズ』はもちろん読んでませんが、執筆者の女性ライター陣を見ると「なんかが来てる!」と思うかもしれません。思いませんか?私は思います。というのは雨宮まみさんと真魚八重子さんは百合以下じゃなかった!ユリイカの『監督系女子ファイル』で一緒でしたし、堀越英美さんはまたもやユリイカの『オタクVSサブカル』『文化系女子カタログ』で真魚さんも『文化系女子カタログ』で女子女子うるさいくらいに女子女子ライター及びクリエーターが人気の2007年ですね。と勝手に結論づけてみた。

    を書いているときは逃避してるか何かを待っているときだ - 吉田アミの日日ノ日キ
    crowserpent
    crowserpent 2007/03/07
    http://d.hatena.ne.jp/mamiamamiya/20070218が発端(多分)。雨宮さんの熱っぽさに比べてサラッと流してる吉田さんに笑った。はてな百合!
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