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中絶と性教育に関するcrowserpentのブックマーク (4)

  • 人工中絶と男性の同意。 - 河野美代子のいろいろダイアリー

    とっくにご存知だとは思いますが。日では人工妊娠中絶をするときには妊娠の相手の男性の同意が必要です。同意書に人と相手の二人の署名が必要です。 最近、同意書が取れなくて途方にくれる人が多くなりました。 一つには、相手がどうしても同意しない場合。ストーカーの場合などはこれになります。二人の仲はとっくに破綻していても、誰がどれだけ説得しても、がんとして中絶はさせないとなると、これは中絶できません。産むしかなくなります。まるで嫌がらせとしか思えないこともあります。 一つには、相手が妊娠を否定するとき。自分の子ではないと主張するときには、同意書にサインをしてくれません。しかし、相手との性交があり、それもいい加減な避妊で、妊娠しても当たり前という時に、そんなことを言われても、となります。この場合は、他の人との性交は絶対にない、その人との妊娠に間違いないとなったら、方法はあります。「同意書にサインをし

    人工中絶と男性の同意。 - 河野美代子のいろいろダイアリー
    crowserpent
    crowserpent 2011/06/04
    「相手の男性と連絡が取れないと中絶できない」という法律について。日本の「中絶」関連の法律は不備が多すぎる。/関連:http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-7697.html
  • 今クリニックで起こっていること。①中学生、高校生の出産 - 河野美代子のいろいろダイアリー

    今、私のクリニックでは、いろいろ大変なことが起こっています。患者さんの個人情報に当たることは公表できませんので、私も慎重になります。でも、それであるがゆえに、状況が知られていない、だから性教育の必要性もさっぱりわかって頂けないというもどかしさを感じています。 当事者が、どこの誰なのかはわからないように心を配った上で、ある程度お話するのは許されるのではないか、と思っています。 昨日、二人の高校生が診察に来て、無事卒業式を終えた、と言いました。良かったねえ、よく頑張ったねえ、と言いました。二人とも、もうすぐ赤ちゃんが生まれます。そのことは、学校には一切知らせていません。 来なら、学校にも知らせて、体育などの配慮もして頂いたほうがいいのでしょうが、そうすることは怖いのです。それを知った学校がどう判断するのかが分かりません。二人とも県立高校ですが、生徒の妊娠を学校がどう受け止めるのか。せめて知ら

    今クリニックで起こっていること。①中学生、高校生の出産 - 河野美代子のいろいろダイアリー
    crowserpent
    crowserpent 2010/03/13
    「他の生徒に与える影響」。この言葉ひとつで、学校が性をどう扱っているかが知れる。学校という階層制度。関連:http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-9cdc.html
  • 若者の無知⑦妊娠して困るのになぜ避妊をしないの? - 河野美代子のいろいろダイアリー

    今日土曜日は、週のうちで一番患者さんが多い日です。働く人や学校に通っている人たちが通院しやすいように、土曜日もいつもと同じ6時までの診療です。 今日だけで何人の妊娠した人が来たことでしょうか。中学生も高校生も来ました。大学生も社会人も。でも、みんながみんな、望んでした妊娠ではありません。 中学生は産んで育てることを懸命に模索しています。妊娠した子を大切にしたいのは、感心なことではあります。身ごもった女は、誰しもそうしたいと思います。でも、悲しいかな、実力がついていません。子どもを育てていくだけの経済力も含めて。中学生では、かなり困難でしょう。かわいそうだけれど、もう少し考えてもらわないといけません。社会人同士でも、中絶を希望する人もいました。 もう、口がすっぱくなるほど言っているのですが。性交をするということは、妊娠をするということです。性は生殖行為なのだと、私は性教育にかかわってから、ず

    若者の無知⑦妊娠して困るのになぜ避妊をしないの? - 河野美代子のいろいろダイアリー
    crowserpent
    crowserpent 2009/03/08
    「だって、それ以上強く言ったら嫌われるかも知れないじゃないですか。」とか、もうね…。「そこまでして『恋愛』に縋りたいか」と思ってしまう。
  • 「命の大切さ」を教えるということ。 - 河野美代子のいろいろダイアリー

    教育関連のある会議(としか言えないのがつらいところですが)で、若者の中絶を減らすための論議がされていました。そこで、あるドクターが、「体の仕組みなどをいくら教えても、中絶の減少にはつながらない。」と言い切りました。もっと「命の大切さ」を教えないと、と。 私は、体を知ることはとても大切だと思っています。だって、医療の現場で望まない妊娠をしてきた人たちに決まっているのは、体についてあまりに知らないということなのです。「知らないからこそ無防備な行動を取る。知れば知るほど行動は慎重になる」とこれは確固とした物になっているのですが。 私は、その場でちゃんとした反論を出来ませんでした。とてもいえる雰囲気になかったからです。でも、すぐに後悔しました。で、その会議が終わった後なのですが、その回の司会をされていた方にお話しました。 「命の大切さ」て何でしょうか。とたずねました。命の大切さを教えるということ

    「命の大切さ」を教えるということ。 - 河野美代子のいろいろダイアリー
    crowserpent
    crowserpent 2008/09/19
    「中絶と言うのは、産んでも育てられない妊娠をした女性の救済策としてある」 「軽々しく『命の大切さ』なんて言わないでほしい」
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