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交通機関と日常の権力構造に関するcrowserpentのブックマーク (2)

  • 子供にとって地方は「住みやすい」か

    今日もどこかで勃発している都会vs地方バトル。 そこで「子育てに適しているか」というのは、言うまでもなく大きなファクターである。 しかし、当にそうだろうか。真に子供のためを思っているだろうか。 子供のため、というのは名ばかりで、子供を育てる大人の都合しか考えられていないのではないか。 例えば移動。 車社会のデメリットは交通弱者に厳しいことだが、特に地方擁護派は、このデメリットを軽視しすぎている。 親世代の自分には関係ないからだ。 突然だが、地方の公共交通はおおむね3通りに分けられる。ざっくり言って、便数が少ないか、高いか、その両方かだ。 それでも大人は、自家用車があればいい、と割り切れる。(だから余計に公共交通が使われないのだが) だが、免許のない子供に、同じ理屈は通用しない。 公共交通に頼れないとなると、親の顔色伺わないことには、事実上移動や買い物の自由がなくなってしまうのだ。 これは

    子供にとって地方は「住みやすい」か
    crowserpent
    crowserpent 2015/08/17
    移動手段の制約によって子どもの行動の自由度が制限されてしまうことについて。「子どもの自由度」という観点はしばしば忘れられる。
  • てんかん患者運転問題に思う科学性と公正さ - 地下生活者の手遊び

    宿題をやらなきゃならにゃーのだが、さきにこちらを。 承前 てんかん患者からの免許はく奪はより深い意味を持つ - Thirのノート および、上記記事へのはてぶ はてなブックマーク - てんかん患者からの免許はく奪はより深い意味を持つ - Thirのノート このあたりの議論において、てんかん患者への自動車運転免許取得を一律に禁ずる対策には根拠がなく、社会的な公正性を考慮しない愚策であることを簡単に論証しますにゃ。 定量的議論の欠如 リスクは定量化されなければ議論をすることはできにゃー。定量化すればそれで十分というわけではにゃーのだが*1、定量化は議論の前提として必須ですにゃ。 特に、特定の疾病を持つ集団の自由を制限しようというのだから、制限を主張する側が定量的な根拠をだし、社会的な公正さを考慮する必要があるのは絶対的に必要な話ですにゃ。 ところが ブコメを見るに、「てんかん患者を車に乗せるな」

    てんかん患者運転問題に思う科学性と公正さ - 地下生活者の手遊び
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