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体罰・暴力指導と法務・司法に関するcrowserpentのブックマーク (3)

  • ブラック校則VS弁護士─1990年前後の戦い

    1.まえがきここ数年、ブラック校則が話題になっているが毎日新聞の記事に『中学校でどのような校則があったか』の年代別グラフがある。 こちらのグラフでは特に『帰宅途中の買いい』『スカートの長さ』などの校則について、今(正確には2018年)の20台~30台で一度は緩和されたことが見て取れる。 つまり、毎日新聞の記事にあるような『昔より今が厳しく』という一直線の構図ではなく、昭和から平成へと移った1990年頃に“管理教育”への批判とそれに後押しされた校則を巡る人権救済案件や裁判があり、 その影響で1990年代後半~2010年頃には校則の緩和が行われていて、その揺り戻しが最近になって再び出てきているというのが正しい実態なのではないか。 そして、ちょうどその頃の『1990年版ブラック校則』をめぐる案件に関わった話をたまたまで読んだので書いてみよう。 ちなみにそのとは、伊藤芳朗(弁護士)著・『ボク

    ブラック校則VS弁護士─1990年前後の戦い
    crowserpent
    crowserpent 2020/03/02
    「ブラック校則」の多くはたまたま裁判になってないだけで、司法の場では割と普通に負ける、という話。管理教育も前例主義と惰性で行われてるんだよなぁ。
  • 「体罰」教員、懲戒免職0.08%の怪――「リンチでも,責任が問われない!」遺族たちの闘いが始まる(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    PTA費の着服はクビ、生徒12人への体罰は減給学校教育の世界は、教師から生徒への身体的暴力(いわゆる「体罰」)に、目をつぶっている。 7月22日、兵庫県教育委員会は,公立校教諭4人の処分を発表した(神戸新聞NEXT 2014年7月22日付)。うち一人の中学校教諭は、PTA会計から46万円を着服したとして、懲戒免職処分を受けたという。 このニュースもそれなりに驚くべきことであるが、別の事実にこそ、目を向けなければならない。それは,残り3人の処分である。3人の教諭は「体罰」事案による処分であり、うち一人の高校教諭においては、12人の生徒の頭を叩き、2人には軽傷を負わせたにもかかわらず、減給10分の1(3カ月)にとどまっている。そして他の教諭2人の各事案も、戒告という軽い扱いであった。 「体罰」しても懲戒免職は0.08%上記の例は、けっしてPTA費の着服額が多かったために、「体罰」事案との間に、

    「体罰」教員、懲戒免職0.08%の怪――「リンチでも,責任が問われない!」遺族たちの闘いが始まる(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    crowserpent
    crowserpent 2014/07/26
    教師から生徒への暴力行為が非常に軽く扱われていることを示唆する統計。
  • 戦前は学校でも軍隊でも体罰が絶対禁止だった : 少年犯罪データベースドア

    2013年02月15日00:51 戦前は学校でも軍隊でも体罰が絶対禁止だった 拙著『戦前の少年犯罪』の参考文献にも使った江森一郎『体罰の社会史』なんかを基に、欧米のように殴ったりせず子どもをのびのび育てる日の江戸時代からの伝統をまとめた「日の体罰の前史」というページがあるんですが、途中で戦前には体罰がなかったとかあったとかいう妙な話になっています。 我が国の歴史の基的な処がこうも混乱したままで、正しい日像が日人に共有されていない状態では困りますので、整理しておきます。 戦前にも体罰はありましたが、戦前は体罰が絶対悪で、明確に「犯罪」として処理されていたのです。 なんか、戦中は違うと読み取る方が多いみたいなので、念のため書き加えておきますが、戦時中も体罰が絶対悪で、明確に「犯罪」として処理されていたのです。 変わったのは戦後になってからです。 戦前の新聞を読んでいる方なら、教師が生

    戦前は学校でも軍隊でも体罰が絶対禁止だった : 少年犯罪データベースドア
    crowserpent
    crowserpent 2013/02/15
    体罰の実数よりも、社会の側の体罰に対する態度に焦点を当てた考察と言うところかな。
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