タグ

性に関する齟齬と1に関するcrowserpentのブックマーク (1)

  • 王様を欲しがったカエル |紙屋研究所の歪んだ性愛観(11)

    ここまでの流れは文章化しても分かりづらいので、ここでもう一度ナンバリングをすることによって理論の再整理をしてみましょう。 男性の性衝動を「性的興奮から射精まで」と単純化して規定すると、 1)男性は性的に興奮し、射精さえできればそれでいいので、生身の女性を相手にしたセックスと、マスターベーションの間の差異が消失、あるいは極小化する。このため、性的な経験が豊富でなくとも、生身の女性を相手にしたセックスについて言及する知識や見識があるような錯覚を抱ける。 2)(1)と同様の理由から、性行為の対象が生きている人間であるか、またはその残映に過ぎない写真であるか、あるいはポルノ作品に登場する架空の人物であるかどうかを斟酌せずに済む。その結果として、幻想と現実の境界線が曖昧になるという、誤った確信が持てるようになる。 3)(1)と同様の理由から、仮に実在する生身の女性と性行為をしていても、相手の女性が性

  • 1