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性アイデンティティと非モテに関するcrowserpentのブックマーク (10)

  • まずは男性が男性を救う責任がある

    責任の所在はどこにあるのか、と言えば、全てにある。女を自分のお遊びとしてしか考えていないオッさんたちにも、それについていってしまう女の子たちにも、そして彼女たちを救えない若い男性たちにも。 岡田斗司夫騒動にみる、愛人になった「彼女」とならなかった「私」 - あの子のことも嫌いです 岡田斗司夫のような男性に女性が引っかかってしまうことについて「彼女たちを救えない若い男性たちにも」「責任の所在」があるという内容に否定的なコメントが多数寄せられているが、この部分について否定的なコメントが男性から寄せられるという事実そのものが、鶉氏が嘆いている「救えない若い男性たち」の内情を示しているように思う。 まず私は彼女いない歴=年齢期間を長々と過ごしていた「若い男性たち」の一人なので、この内容に否定的なコメントを残したい男性の気持は良く分かる(ただし、単純な女性蔑視でコメントを残している荒らしの心理はこの

    まずは男性が男性を救う責任がある
    crowserpent
    crowserpent 2015/01/18
    「性からの逃避」だってその人なりの性のあり方だよ。「性の抑圧からの解放」という当人にとっての問題を、「女性の救済」の為であるかのように語られる謂れは無い。
  • 『だれでも一度は、処女だった。』千木良悠子・辛酸なめ子 - 雨宮まみの「弟よ!」

    『よりみちパン!セ』(よく間違えて『よりぬきパン!セ』と言ってる人を見かけます)の新刊です。パン!セのシリーズはよく買うのですが、たまーにピンポイントで献いただきます。このは「読みたい。でも……」とためらっているところに届きました。 このは、まず著者の千木良さんが自分の母親に処女喪失についてインタビューするところから始まります。そして処女を失った人へのインタビュー、処女の人へのインタビュー、男性へのインタビューへと進んでいく。お母さんへの二度目のインタビューもあり、おばあちゃんへのインタビューもあって、千木良さん自身の処女喪失も語られていて、このへんのことはすごく面白い。 構成もいいし、千木良さんの文章はやさしく、偏見がなくて、デリケートな問題を扱うがゆえの思いやりや苦悩も垣間見えたりしてとてもいいと思うのですが、そういう問題じゃなくて、この、私にはとってもしんどくて、なかなか読み

    『だれでも一度は、処女だった。』千木良悠子・辛酸なめ子 - 雨宮まみの「弟よ!」
    crowserpent
    crowserpent 2009/03/07
    うわ…読んでるだけでも痛い。「性」に自分の実存を賭けてしまうことの悲喜劇。
  • 森岡正博×宮台真司 なぜ日本人は結婚しなくなったか - 或るオタクの遠吠え-Over the Rainbow-

    わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……

    森岡正博×宮台真司 なぜ日本人は結婚しなくなったか - 或るオタクの遠吠え-Over the Rainbow-
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    crowserpent 2008/10/21
    まとめ乙です。/「家族の多様性」まではいいんだけど、そこからおかしな方向へ。「恋愛の非合理性」から「宗教性」に繋がるあたりが何とも香ばしい。
  • 非モテが結婚を望む理由

    この前、社会学ので興味深い論文を読んだ。 ある女性が、ある男性知的障害者にインタビューをし、男性の人生について考察する、という内容だった。 そしてインタビューをしていくうちに、彼が「結婚」に執着していることが明らかになってくる。 なぜか。 彼には数人の女兄弟がおり、全員結婚している。しかし彼は一度も結婚式に出席できなかったというのだ。 これは、「身内に障害者がいるのを隠したい」という親の考えから来た物だという。 このように、彼は今まで家族から構成員として認めてもらえず、疎まれてきたという。かといって障害のある身だから独り立ちも出来ない。 そのうちに彼は、自分の存在を<男>でも<女>でもない、<おまけ>として認識していく。 そして彼にとって、この<おまけ>カテゴリから抜け出し、<男>になる手段として、結婚を認識するようになる。今まで一度も参加できなかった結婚式を自分で開くことは、家族に自分

    非モテが結婚を望む理由
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    crowserpent 2008/07/12
    「他者は自分のアイデンティティ確認の道具じゃない」は確かに正しい。が、「恋愛」や「結婚」が現にそうした機能を果たしていることもまた事実。
  • 非モテの彼氏 - uNDer thE mOon

    はてな匿名ダイアリー http://anond.hatelabo.jp/20080407005942 現役非モテの人は気分を害するかもしれませんが、非モテ非モテなのは、自分自身の責 任であって好意を抱く相手にまで敵意や疑惑を向けるのは失礼だし、だからいつまでも非 モテなのだと強く言いたい。 わたしが増田非モテ論に言及するなんてことは基的に無いのですが、ちょっとわたしの体験とかぶるところがあったので、少しだけ。 うちの彼氏も「『自称』非モテ」です。*1 *2デートのその日の夜とまでは言わないものの、楽しい思い出の未だ覚めやらぬうちに非モテで辛い日記とかうpされ、泣きたくなったことが何度かあります。交際して大分経ってから、「当に俺のこと好きだったんだ?!」的なことも言われました。*3非モテ的被害妄想で漏らす怨嗟があまりに多くてげんなりしたことも、一度や二度ではありません。 幼少期から

  • 高校生の頃に山田詠美を読まなくてよかった2(それより綿矢りさを読むんだ) - 妄想系乙女の末路

    続き。 (略)というわけで、齢21にして初めて山田詠美の小説を読んだ。 読んでみた感想。 思っていたとおり、 いや、思っていた以上に、 高校生の時に読まなくてよかった。 山田さんの小説は、どれも共通の価値観のもとに書かれているように思う。 それはたとえば、 「自然を装った石鹸の香りより、あからさまに男を誘う香水の方が健全だ」とか 「処女だって、男の体が欲しいと思うのは普通の事だ」とか たぶん、そういう事。 でもって、どういう女がかっこいいのかっていう事を、山田さんの小説は教えてくれる。 男の体と触れ合う事の素晴らしさを、教えてくれる。 体を思い切り使って恋をすることの楽しさを、教えてくれる。 私は、こんな小説を高校生の頃に読んだら、平静ではいられなかっただろう。 きっと、山田さんの小説の登場人物たちに憧れて、 でも、憧れるほどに現実の自分の情けなさが自覚され

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    crowserpent 2006/11/16
    高校時代、山田詠美の「かっこよさ」に圧倒されつつ、読まずにいられなかったのを思い出す。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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    crowserpent
    crowserpent 2006/10/27
    「語れなさ」が問題、という指摘は何気に重要。
  • すべての男は非モテである - umeten's blog

    ―― 男性学的なるもの ―― 1、すべての男は非モテである――あいまいな男の私結論をいおう、すべての男は非モテである。 すべての男は生まれながらにして欠如を抱えている。不確かであいまいで不透明で、そして透明な存在。それが男だ。「男という病」だ。そして、それこそが非モテなのだ。 非モテにまつわる語りの量の男女間の非対称性。それは、非モテがそもそも男性性に起因するのだと考えなければやはり理解できない。男女の性の非対称性に基づく、身体と精神の問題。それが先鋭化したものが、非モテなのだ。もちろん、女の非モテという問題もある。 だが、あえていおう、問題は「男は存在しない」という点である、と。 男自身として語られるペニスは、陽根や力の源泉や権力の象徴などと、プラスの意味合いで語られている。が、その実体は、なんら所有を意味しないものなのではないか。むしろ、それは欠如の象徴とでもいうべきものなのではないか

    すべての男は非モテである - umeten's blog
    crowserpent
    crowserpent 2006/10/02
    非モテの本質が「性アイデンティティの不一致」であることがよく分かる文章。フェミニズムに対する分析が甘すぎる気はするが。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    crowserpent
    crowserpent 2006/06/18
    仲間はたくさんいます。ようこそ非モテの世界へ!
  • 非モテベジタリアン仮説 - 私は私だけのみかた

    このタイトルは字面だけ思いついて書きたくなったので書いた。非モテに関する議論の一連の流れをまったく把握してなくて内容が全くなくてもベジタリアンに詳しい人からの反論で炎上しそうでもなんでもよかった。今は反省している。 キーワードリンクによるページビューがほしいとか言ってないよ俺ッ*1 そもそもこの普段からすると異常な内容で集めてもしょうがないし。 えーとタイトルで拾っちゃった人が丸損しないように無理に話をでっち上げよう。 http://d.hatena.ne.jp/Leiermann/20060610/p3 はてなブックマーク経由でこれを読んだ。前から自分が考えていた事に、ちょっと通じる。「何でわないの?」ということである。パンがないならケーキをべれば良いのに。*2 パンがないなら芋でも小麦でも蕎麦でも粟でもひえでも、代用料をえば良い。コーヒーがなければ大豆コーヒー。飢えさえしのげれ

    非モテベジタリアン仮説 - 私は私だけのみかた
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