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恋愛という形式と名文に関するcrowserpentのブックマーク (2)

  • 哲学する女性をナンパした、あるいはナンパで母親の代わりを探すこと - Nanpa is Suicide

    先週の金曜日にナンパした。 23時ごろの渋谷。東武デパートとハチ公の間。駅へと向かう細い道に人がたくさんいた。そのひしめき合う人々の中に、彼女が歩いていた。 赤いコート服。ストレートロングの黒い髪。白くてキレイな顔をしていた。 僕は酔っていた。酔って観察能力はなかった。ただ前に彼女が歩いていた。彼女の赤い服を見て、たぶん僕はそれに興奮したのだろう。声をかけた。とても失礼な声かけ。でも、いきおいはいつもよりずっといい。アルコールのおかげで、相手を見れない。けど、その分元気いっぱいに声をかけた。 なんて声をかけたか、よく覚えていない。でも、ひとつだけ覚えているのが、彼女がひよこのぬいぐるみを鞄につけていたことである。だから、僕は、 「そのひよこ、かわいいね」 そんな感じで声をかけたと思う。 彼女は反応した。優しい雰囲気。優しい声。優しい顔。溢れる優しさ。大人だけど、子どもらしい感性を残している

    哲学する女性をナンパした、あるいはナンパで母親の代わりを探すこと - Nanpa is Suicide
    crowserpent
    crowserpent 2013/12/03
    洒落た小説の冒頭シーンみたいな文章に萌えた。「セックスできなかった」で吐いちゃうってのは難儀じゃのう。
  • 2005-05-14 - ゾゾコラム

    話題に遅れること約1ケ月ちょい、やっと「電波男」(田透著 / 三才ブックス)を読む。最初は気が滅入ったりもしたが、読んでいる途中から俄然おもしろくなってきた。「電波男」の、カラクリに気づいたからだ。まずは田透、あるいは「電波男はオレだ!」と思っている男性陣に一言。「恋愛主義にようこそ、今日からキミも『お友達』だ!」。 「電波男」を知らないヒトのために、説明すると、書は「オタクによるオタクのための勝利宣言書」の看板をせおった「二次元恋愛の啓蒙書」だ。帯には『もはや現実の女に用はない。真実の愛を求め、俺たちは二次元に旅立った』『負け犬女は萌えないゴミ!』との「売り言葉」が書いてある。早い話が「現実の世界に純愛はないから、二次元世界で恋愛するのがオタクの理想の生きる道」と説くだ。仮想敵は、オタクたちがさんざん苦しめられてきた相手(であるらしい)「負け犬女」*1。どこまでが音で、どこ

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