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恋愛という形式と宗教に関するcrowserpentのブックマーク (2)

  • アラブにおける結婚と婚前交渉、「付き合う」という水準、内面化された第三者 - ろば日誌 アラビア語とエジプトとニュース

    元「エジプト アラビア語語学留学ブログ」。翻訳と留学記録・旅行記、イスラーム関連のメモ سبحان الله وبحمده سبحان الله العظيم ダハブの9/26の日記で、ロクデナシのツアー屋の男が「結婚しないでセックスするのは日文化なのだろう?」と言ってきたことを書きました。この時、反論しつつ、何か空回りしているような、すれ違っている感覚があったのですが、それについて考えていて気づいたことがあります。 エジプト人というより広義のアラブ人の一部、特にベドウィン出身で定住化後あまり世代を経ていないようなタイプの人々には、「婚前交渉が許される=乱交」という発想があるのではないでしょうか。つまり、いわゆる「付き合う」という状態がうまく認識できていないのです。 これだけなら「『付き合う』という習慣に慣れていないのだから当たり前だろう」で終わってしまうのですが、もう少し続きがありま

  • 2008-01-07 - ■映画『ある朝スウプは』 _Freezing Point

    【以下、ネタバレ注意】 元気な人にとっては、社会で暮らす一部の人が「宗教に走る」と見える。 しかしひきこもる側からすれば、この社会で働くこと自体がすでに「入信状態」だ。 今は信仰がないが、これから実社会という宗教に入らねばならない*1。――そう考えているかぎり、自分自身への操作主義=再帰性は解除できない*2。 素朴な順応主義は、強迫的な超自我になる(→パニック、自律神経失調、対人恐怖)。 ひきこもっている人は、実社会という宗教に入信できずにいるが、「信仰できない」という形式において信仰状態(アリバイ)を生きている。 真っ白な状態があって、それが「入信する」のではない。 すでに誤解と信仰を生きている*3。 作品の最後、繰り返し見た。 「台風が近づいてるのに、北川君と熱海に行った」。 おかしいことが分かっているはずなのに、その行動をやめることができなかった。 「なんでキャンセルしなかったんだろ

    2008-01-07 - ■映画『ある朝スウプは』 _Freezing Point
    crowserpent
    crowserpent 2008/01/13
    「性愛まで含めて宗教」。自意識なるものを固定的に捉えること自体が問題であり、宮台氏の弱点である。
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