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恋愛という形式と1と家族観に関するcrowserpentのブックマーク (4)

  •  セックスをしてもいい条件 - 力士の小躍り

    ということで題に戻りまして、先日の話の続きです。 「自己決定権」の立場からは、必然的に、セックスをしても良いという条件は、「絶対に妊娠しない場合」、もしくは、「子供が生まれても良い場合」、の二つしかないことになります。 結果的に育てさえすれば良いわけなんですが、今のところ、完全に近い避妊法はあっても、完全な避妊法はありません。 もの凄く低い可能性ながらも、もし妊娠したら育てようか、という覚悟もないのにセックスしてはいけません、ということになるわけで、多くの場合、一緒に育てるということは、家族を形成するということです。 つまり、「自己決定権」の行使によるセックスをする権利とは、「妊娠したときには家族を形成するとき」、という条件に限られるわけです。 現状の大勢を占めている価値観とは大きく隔たってますよね。 現状は「親密性パラダイム」が、セックスをしてもいい条件となっています。 「愛がなければ

     セックスをしてもいい条件 - 力士の小躍り
  • ママのように素敵な恋 見つかるかしら | 筆不精者の雑彙

    先日書いた記事の続きです、というか、要するに「恋愛主義史三部作」(1・2・3)の更に続きというべきか。 今回はその補足の2、として、jこれらの問題に積極的に発言しておられる大野氏のブログの、コメント欄で展開された素朴な疑問氏との議論について、小生の三部作のうち2・3をご紹介いただいたこともあるので、この議論を拝読して小生が思ったこと、およびまとめとしてこの「非モテ」「恋愛主義」に関する小生のスタンスを闡明にしたいと思います。 で、以前小生はラーゲリ緒方氏に「長い意見を書くなら最初に結論を示せ」といわれたので、最初に結論、つまり小生が「非モテ」という話題に関し如何なる関心を抱いているかということを簡潔に述べたいと思います。 端的に言えば、小生は「非モテ」そのものにはあまり関心がないということです。 小生が関心があるのは、近代経済史の一環としての「恋愛主義」であり、そしてこのことは

    ママのように素敵な恋 見つかるかしら | 筆不精者の雑彙
    crowserpent
    crowserpent 2007/01/30
    いずれ言及するつもりではあるんですが、なかなかまとまりません。
  • 私の世界 夢と恋と不安で出来てる | 筆不精者の雑彙

    三日前、昨日の記事の続きです。 ここまで小生が述べてきたことは、「恋愛」に関して抑圧を感じている人の問題というのは、「恋愛」そのものの性格というよりも、「恋愛」が「幸福」と密接に結びついた規範となって人々を縛っているからであるということです。幸せの基準は主体的に築かれるべきもので、他者が外部から規定してよいものではない、ということですね。 さらに、「恋愛」がそこまで強い規範足りえた理由として、加藤秀一『<恋愛結婚>は何をもたらしたか』を参考に、「恋愛」「結婚」「子供」などが一体となって規範を形成しており、しかもそれが近代国民国家形成の論理とも相性が良かったためではないかと書きました。 今宵はその続きとして、「恋愛」と「幸福」が密接に結びついてきた歴史的経緯について、資主義との関連を中心に概観することで、抑圧規範としての「恋愛」を相対化して、より生き易くなる方向性について個人的な思いを述べ

    私の世界 夢と恋と不安で出来てる | 筆不精者の雑彙
    crowserpent
    crowserpent 2007/01/19
    「あてがいぶちの『幸福』をよく確認する賢い消費者になるということ」
  • 12月16日・クリスマス商戦の悲劇&「恋愛資本主義」一仮説 | 筆不精者の雑彙

    昨日の続きのようなこと、を書くつもりです。 さて、日12月16日というのは、日史上有名なある悲劇的な事件が起こった日であります。 それは今から74年前の1932(昭和7)年の12月16日のことでした。 その日の午前9時15分、東京は日橋の百貨店・白木屋4階玩具売場より出火、4階以上を焼き尽くすという大火災が発生し、14名の犠牲者が出ました。うち13名は店員で、1名が問屋関係者でした。店員のうち8人が女性(名前を見る限りでは)で、5人は十代でした。彼女たちは7階大堂で働いていたのでした。 この火災の時に、女性の店員が逃げ遅れて亡くなったのは、下穿きをつけていなかったので逃げる際に下から見られることを恥じたからであった、だからその後日の女性にズロースが普及した、という俗説がありますが、これが都市伝説であることは、井上章一『パンツが見える。』によって解明されています。 おそらくこの火災

    12月16日・クリスマス商戦の悲劇&「恋愛資本主義」一仮説 | 筆不精者の雑彙
    crowserpent
    crowserpent 2006/12/18
    「『恋愛資本主義』的単身女性・カップル向け戦略も、拠って立つ基盤は近代家族イデオロギー」
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