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歴史と中絶に関するcrowserpentのブックマーク (4)

  • 日本の中絶にかかわる論点・まとめメモ - Foolproof Remedies

    ショートバージョン: ・今の日の中絶の主語(主体)は「医師」で、女性の同意は医師が中絶をするときに必要な前提条件の一つでしかないという構造が根的な問題だよ。 ・女性の同意だけでなく、パートナーの同意も、医師が合法的に中絶するための前提条件になっているよ。これを満たさない中絶は、医師の不法行為になってしまうよ。 ・パートナーがいない場合は当然パートナーの同意はいらないんだけど、かつて厚労省が「実はパートナーがいるけどいないってことにして中絶、っていうけしからん女性が出てこないようにきっちり指導してね」と言ったので、医師目線だとパートナーの同意なしで実施するのはやっぱ怖くてできないよ。 解決案:刑法を改正し、堕胎罪をなくして、不同意堕胎罪のみにしよう。なおかつ、優生保護法を改正して、中絶は妊娠中の女性人の同意だけで認められるようにしよう。 私はこの分野を研究した訳ではなく、たまたま情報が

    日本の中絶にかかわる論点・まとめメモ - Foolproof Remedies
    crowserpent
    crowserpent 2021/09/21
    法の建て付けと歴史的経緯、現状の問題点がコンパクトにまとめられた良記事。
  • アメリカ人女性たちの人工妊娠中絶をめぐる戦い。【ジェンダー視点で見るトランプ時代の分断】

    2020年10月、新たに保守派の最高裁判事が指名されたアメリカ合衆国最高裁判所の前でドラマ『ハンドメイズ・テイル / 侍女の物語』(2017年)の衣装を着て、抗議活動を行った女性たち。Photo: Samuel Corum / Getty Images 2017年4月、あるドラマがストリーミングで配信され大ヒットとなった。『ハンドメイズ・テイル / 侍女の物語』(2017年)は、人類の生殖能力が激減した近未来に、子どもを産める女性は権力者の性奴隷になるというディストピアを描いたSFドラマだ。赤いマントに身を包んだハンドメイズたちのミームがネット上を駆け巡り、社会現象となった作は、その年のエミー賞を受賞した。 トランプが事あるごとに、女性に対して侮蔑的な発言や態度を取っていたことはよく知られるところだ。大統領選中から政敵ヒラリー・クリントンにミソジニー発言を浴びせ、テレビ番組の収録でも「女

    アメリカ人女性たちの人工妊娠中絶をめぐる戦い。【ジェンダー視点で見るトランプ時代の分断】
    crowserpent
    crowserpent 2021/05/20
    米国の宗教右派がトランプ前大統領のもとで幅を利かせ、女性の権利が脅かされてきた経緯について。
  • 【胎児の権利】を錦の御旗に、人を殺してまで守るもの - 地下生活者の手遊び

    重い話題にかかわらず反応がある、しかも好意的な反応がそこそこあって少し驚いていますにゃ。 2009-04-03 生命倫理を語ることの難しさ 追記あり、カトリック文献資料の紹介 - あんとに庵◆備忘録 だいたいで、いいじゃない。 - 地を這う難破船 以上の被言及記事を読んでいろいろと思うところはあったので、何らかの応答をしたいとは思いますにゃ。 というわけで、上記の論考に対して具体的な引用をして論じるという形はとら【ない】で、書きますにゃ。 人命より性道徳が大切? 今現在、エイズが猛威を振るっているアフリカ諸国で信者を増やしているのがカトリックですにゃ。エイズを蔓延させる原因となったものに、例えば南アフリカ政府高官の疑似科学的信念があることは以前にもふれているけれど、カトリックの無責任発言もあるんだよにゃ。 法王の「コンドーム発言」に「人命軽視」批判 ローマ法王ベネディクト16世がアフリカ

    【胎児の権利】を錦の御旗に、人を殺してまで守るもの - 地下生活者の手遊び
    crowserpent
    crowserpent 2009/04/09
    「胎児の権利、が♀の性的自己決定権に対抗するために要請された」
  • アメリカでの中絶問題と女性解放 - リプロな日記

    アメリカで初期中絶を事実上合法化することになる裁判を提起したSara Weddingtonという弁護士が,自伝(下記参照)の冒頭で自分の非合法中絶の経験を書いていたことに今になって気が付いた。彼女は自分の体験もあって,中絶合法化の必要性を痛感し,1970年3月3日,テキサス州ダラスの連邦裁判所に「ロウ対ウェイド裁判 Roe vs. Wade」を提起する。これが最高裁まで進み,3年後には,女性のプライヴァシー権としての中絶を許可する有名な「ロウ判決」が下されることになったのである。ロウ裁判を提起した歴史的なこの日について,Weddingtonは次のように回想している。 それは,何でも可能だと思えた日だった。女性たちは頑として様々な制約に異議を唱え,変化を起こそうとしていた。今や中絶は,女性が自らの人生に最も影響を与える事項について意思決定を行う力を有するかどうかという問いを象徴するものになっ

    アメリカでの中絶問題と女性解放 - リプロな日記
    crowserpent
    crowserpent 2009/03/29
    勝手にタイトル付けました。/「対立の根底にあるのが,必ずしも『胎児生命に対する見解の違い』ではない」 関連:http://d.hatena.ne.jp/okumi/20060630/1151617459
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