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語りの権力性と倫理に関するcrowserpentのブックマーク (5)

  • 雑な人生相談コンテンツって悪質な民間療法にちょっと似てね? - ←ズイショ→

    あのー、cakesの「なんで人生相談なんかしてるんだろう?」の人がなんかまた燃えてて「どの顔で人生相談してるんだろう?」と思いながら見物してたんだけど。 で、人生相談に乗って馬鹿な文章書いてる人はもちろん馬鹿なんだけど、cakes編集部も馬鹿だなーと思ったし、馬鹿なだけならいいんだけど、相談窓口をわざわざ開いてるやつが馬鹿なのって、割と民間療法的な害悪なんじゃねーかなーと思ったのだった。 だって今回みたいな相談をさ、あの調子でチャチャっとコンテンツにしてさ「バズるかなー?PVどれくらい出るかなー?褒められるといいかなー?」くらいしか考えてない連中なわけでしょ?てことはさ、今回のやつなんかはうっかり馬鹿なアドバイスと共に公開して怒られてるからいいけどさ、その陰には「うーんこの相談あんまり面白くないからボツ」で片付けられてるものも絶対たくさんあるはずでさ、その中には「いやそれちょっとお医者さん

    雑な人生相談コンテンツって悪質な民間療法にちょっと似てね? - ←ズイショ→
    crowserpent
    crowserpent 2021/04/27
    民間療法が「昔からあって、昔から問題を抱えてた」のと同様のことが「人生相談コンテンツ」にも言えるのかもしれない。
  • 「反ヴィーガニズム」問題について - 過ぎ去ろうとしない過去

    5月に入ってから、twitter上ではヴィーガンを攻撃するようなツイートが、目立って増えてきている。なぜ突然そのような現象が起きたのか。一説では、まとめサイト(アフィリエイトサイト)における仕掛けがあるという。 話に聞いたところ、反ヴィーガニズム、どうやら匿名掲示板、アフィブログ、Twitterが連動して盛り上げてるみたいですね。 特に匿名掲示板では3月中旬から同じIDで立てまくってるやつがいる、と。 アンチフェミなどと同様で、恣意的な流れを作って誘導してる輩がいるようで。 — 孔悠鬼 (@kongyouguai) May 20, 2019 真偽のほどはさだかではないが、たとえきっかけがまとめサイトのアクセス数稼ぎにあったとしても、けして彼らを「アフィブログに釣られた情弱」とバカにしてはいけない。むしろ日twitterにはヴィーガンに対して進んで攻撃的な態度をとるようなユーザーが潜在的に

    「反ヴィーガニズム」問題について - 過ぎ去ろうとしない過去
    crowserpent
    crowserpent 2019/05/28
    「暴力を振う一部ヴィーガンを一般化するな」は同意できるけど他はちょっと…。「享楽の盗み」論は内面の忖度が過ぎるし、動物に対する倫理が自明でないなら倫理規範を他人に要請する正当性も無いでしょ。
  • 潜在的ナチス支持者のはてな民のみなさま、こんにちは。

    どうもこんにちは。重度知的障害者の兄貴です(7/27「まとめ」に一部追記。「自分の苦労を他人に押しつけるな」という「書いていないことを読み取る」コメントにくたびれたので。別に自分が理不尽なほどの苦労をしたとは思ってない)。この記事とブクマみて血圧上がってます。 出生前診断で異常発見し中絶、10年間に倍増 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110722-OYT1T00585.htm http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/science/news/20110722-OYT1T00585.htm いやあ、日って民度高いねえ。ヒットラーもびっくりですよ。 まずこれ読もうね。 T4作戦(テーフィアさくせん、独: Aktion T4、英: T4

    潜在的ナチス支持者のはてな民のみなさま、こんにちは。
    crowserpent
    crowserpent 2011/07/26
    「中絶の権利」最大のアキレス腱を突いてきたか…。ただ、出生前診断での中絶を個人の倫理観のみに帰すべきではないし、その辺の考察が甘いと思う。
  • 書籍出版 双風舎:【連載】「脳は心を記述できるのか」第3信 「人間」と「言語」、あるいは偶有性のアスペクト

    斎藤環から茂木健一郎への手紙 ■はじめに 茂木さん。2年半のブランクを経て、この往復書簡がゾンビのごとく蘇ったことを、とりあえずはどう受けとめたものでしょう。 ずっと涙目で返信を待ち続けていたものの、私はこの往復書簡はとうに終わったものと考えていました。返信がいただけなかったのは、とても悲しいことではありましたが、その事実もまた「茂木健一郎」という人物の一側面であることを示しえたと考えて、それで満足することにしたのです。 もっともこの企画、茂木さんによるガン無視パフォーマンスによって世間的に有名になったというところもあって、私もずいぶんとおもしろい経験をしました。 いろんな媒体から取材を受けました。たくさんの人たちから「無視されてかわいそうに」と同情していただきました。なかでも、さる著名ミュージシャンは、この企画が往復しないほうに賭けてずいぶん儲けたということで、お礼にとごちそうしてくれま

  • 投票自由論――選挙など行っても行かなくてもいい - on the ground

    昔、「選挙へのエゴイズムの見解(試論)」というものを書いた。次の衆議院議員選挙がいつになるのか分からないが、選挙における有権者の行為/不行為に伴う責任について、改めてまとめた確定版を書いておきたい。 デモクラシーの精神に忠実であることを自負する人々は、有権者がその権利を行使することは議論の余地無き「善きこと」であるかのように、投票を勧める。他方、アナーキストの多くは、投票行為そのものが現行の政治体制と国家権力を承認し、生き長らえさせるものであるとして、選挙への不参加を呼び掛ける。 しかしながら、選挙に行こうが行くまいが、それは自由である。ここで自由であると言うのは他者から責めを受けるいわれは無いということであり、それは現在の行動についても、その将来に生ずる帰結についても同様である。そしてこれは、民主政を支持するか否か、民主主義を支持するか否か、どのような民主主義を支持するか否か、などの問題

    投票自由論――選挙など行っても行かなくてもいい - on the ground
    crowserpent
    crowserpent 2009/03/22
    概ね同意。/「有権者の責任」論は、政治参加を「選挙」という形に限って捉えてしまう場合があると思う。
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