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語りの権力性と差別と国際関係に関するcrowserpentのブックマーク (5)

  • 野間易通 徹底批判

    はじめに 野間易通は2015年現在の日の社会運動シーンにおける最重要の人物の1人である。 一時は首相官邸を毎週数万人で包囲した「首都圏反原発連合」の中心メンバーの1人であり、2013年1月に野間を代表として発足した「レイシストをしばき隊」(現「C.R.A.C.」)の活動は、それまで数年にわたって全国各地の路上をいわゆるヘイトスピーチで制圧していたと云っても過言ではない在特会(「在日特権を許さない市民の会」)と初めて互角以上に渡り合った。 野間のリベラル派としての立場は、ラジカル派である私のそれとは最終的には相容れないものだし、細々した部分から根的な部分まで多くの批判を持ちつつも、それを全面的に展開することは控え、たまに言及する際にはむしろなるべく好意的であるよう心がけてきたつもりだ。 ある時期から、野間が突然、ツイッターなどで私に対する揶揄的やがて批判的言及を断続的・間歇的に繰り返すよ

    crowserpent
    crowserpent 2015/07/16
    笑いどころを挟みつつも、社会運動の歴史的経緯という観点から丁寧に積み上げられた文章。
  • 日本で在特会をのさばらせている本当の犯人とは?|スーパーゲームズワークショップエンターテイメント

    今日(1月12日)新大久保で在特会が例によって反韓デモをやったらしいが、そのまとめとやらがあった。 http://matome.naver.jp/odai/2135796685167049001?&page=1 デモの写真やらツイッターの反応やらがたくさん載っており、在特会のキモさや乱暴狼藉ぶりがよく分かる。だが、筆者がこのまとめに目を通して最悪だと思ったのは在特会のデモ呼びかけや連中の写真そのものではなかった。ツイッターで在特会を批判したつもりになっている「一般の日人」の方がはるかにキモいし、当は恐ろしい差別主義者と感じる。以下にその手の発言を画像化して列挙しておきたい。 「あそこでやってもかなり無意味だと思う」「新大久保にいる韓国の人はなんも悪いことはしてない」「これじゃあ中国韓国の反日デモやってる連中と変わらん」「新大久保でやる意味ないっす。反日感情のあるところでせいや!そう!

    crowserpent
    crowserpent 2013/01/15
    概ね尤もなんだけど、これを言うと「一般人に自己批判を迫るお前ら何様だよ」みたいな反応が返ってくるのが悩ましいよね。
  • 「在特会に対する切断操作はよくない」のは、在特会がかわいそうだからでも、かれらの言論の自由を尊重するためでもありません。 - *minx* [macska dot org in exile]

    ひさしぶりの更新になりますが、例によって家エントリ「在特会と通じる性質を見せる『反在特会』の取り組みと、『上から目線のエセインテリ』へのブクマコメントにお応えしちゃいます。ただし、ひびのまことさんが批判している通り、「朝鮮学校をどう支えるか」という、来論じられるべきポイントから逸れた話が論じられず、「日人の運動をどうするか」という問題に論点がスライドしてしまうという問題も意識しておきます。 BigHopeClasic 政治, 社会 これは難しい話だけど、在特会を切断するなというのはそのとおり。 2009/12/22 t-kawase politics, philosophy リベラルの持つパラドックス。こちらを否定する者をも認めなければ、という。また、向こうはこっちの「リベラルさ」につけ込んでくるからなあ。「戦勝報告」みたいでなければこじれなかった話。 2009/12/2220 h3

    「在特会に対する切断操作はよくない」のは、在特会がかわいそうだからでも、かれらの言論の自由を尊重するためでもありません。 - *minx* [macska dot org in exile]
    crowserpent
    crowserpent 2010/06/13
    在特会のような「わかりやすい差別主義」を異質なものとして切り離せば、社会全体に潜む差別性が見落とされてしまう。
  • 【お願い】日本の左翼や社会運動の問題点/不十分点を指摘するために、朝鮮学校に在特会が押し掛けた事件をネタに使うのをやめてもらうことはできないでしょうか - ばらいろのウェブログ(その3)

    ※この記事は、「在特会と通じる性質を見せる「反在特会」の取り組みと、「上から目線のエセインテリ」」への応答です。 ※併せて「私の友人に手を出すな! -簡単な集会報告と雑感-」もお読み下さい。 警察に安易に頼ることや、警察を信用してしまうことの危険性、警察に「守られた」ことを、手放しに歓迎し、喜んでしまう人もいるという問題、これらは確かに大切な問題だと思います*1。 「酷い連中は、法を侵害する連中は、どんな扱いを受けても仕方がない」というような発想が、在特会に反対する運動の中にもあるかもしれない、という指摘。これも大切で重要なことだと思います。 「自分たち」を絶対視し、法や警察を使って異質な存在の「侵入」を排除しようとするのは、まさに在特会の行動原理そのものでしょう、という意見にも、一般論としてですが、もちろん私も大賛成です。 macskaさんが書いているような危惧や批判は、私自身がこれまで

    【お願い】日本の左翼や社会運動の問題点/不十分点を指摘するために、朝鮮学校に在特会が押し掛けた事件をネタに使うのをやめてもらうことはできないでしょうか - ばらいろのウェブログ(その3)
  • 排外主義それ自体が暴力です、その2 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20090929/p1の続き。たとえば、「「暴力」の意味がブレてる。暴行・障害罪等の意味で取れば思想は関係なくなる。排外主義を暴力的思想として批判するなら暴行・障害罪とは別の話。殴らなくても排外主義だが、暴行・障害罪にはならない」みたいな意見がバカげている、ということについて。 「殴る」という直接的暴力も、差別のような構造的暴力も、人を傷つけ、そこから追い立て、当たり前の尊厳を奪い取るという意味で、まったく等しく、暴力です。では、どうして一方に対しては法で取り締まられ、警察・監獄に象徴される制度化された対抗暴力が発動されるのに、他方に対してはそうではなく、ほとんど何もなされないのか。それは、少なくとも、暴力としての程度が小さいからではありません。程度の大小について何かを言える根拠などどこにもありません。 直接的暴力は、行為であり

    排外主義それ自体が暴力です、その2 - モジモジ君のブログ。みたいな。
    crowserpent
    crowserpent 2009/10/06
    変わらないなこの人は。「できる限り多くの反差別的実践」を日常に潜む差別性へのエクスキューズにしろってこと? バカな。
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