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語りの権力性と書籍・出版と※bに関するcrowserpentのブックマーク (1)

  • 統合失調症についての本の理想とは —– 『統合失調症という事実 電子増補版』をめぐって | Dr林のこころと脳の相談室

    1 「不都合な事実」という言葉がある。 確かに事実としてそこにあっても、誰かにとって不都合なために公開されない事実。公開されにくい事実。「無い」ことになっている事実。そんな意味だ。 「不都合な事実」の存在は不健全だ。事実である以上、隠さず公開すべきだ。 そう言い切れればすっきりするのだが、そんなふうに単純に物事は片付かない。考慮しなければならない問題が、少なくとも二つある。 第一、「誰かにとって不都合」というとき、その「誰か」とは誰か。 第二、その事実が公開されたとき、さしあたって何が起こるか。 まず第一の点について。 事実を隠したいという意図を持つ「誰か」。その「誰か」が悪意を持った人物やグループで、かつ、一定の権力を持っており、その権力を利用して自らの権益を守り拡大しようとしており、その目的のために不都合な事実を隠蔽しようとしているのであれば、「事実である以上、隠さずに公開すべきだ」と

    crowserpent
    crowserpent 2014/05/08
    精神疾患の啓蒙を「語ること」について、考えぬかれた結果の一つが「Dr林の相談室」なのだということが察せられる一文。
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