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語りの権力性と軍事に関するcrowserpentのブックマーク (3)

  • “流血”は分離独立運動だけの責任なのか? - Danas je lep dan.

    the_sun_also_rises氏より応答いただいたので応答を。 分離独立運動は流血を招く(中) - 日はまた昇る 基的にエントリ内容に対して事実面で言いたいことはあまりない。ところどころ危うい箇所も見受けられるが,そこは題とあまり関わりがない(たとえばケベックについて,ケベックを有利とする憲法案に対しケベック以外からの反対が噴出してうまくいかなかった――典型的にはミーチ・レイク協定のような――例があるのだけどそこが等閑視されてるように思える。タリバンその他は分離独立運動に含んでしまってもいいのか。あと,クロアチアとコソヴォの項でセルビアを「セビリア」と誤記しているけど,まああんまタイポをあげつらっても仕方ないか)。 わたしが言いたいのはただ一点である。 それって,全部「分離独立運動」側の責任なの? もちろん彼らにも事情はあっただろう。当時の情勢が許さなかったという擁護論もあり得る

    crowserpent
    crowserpent 2015/09/11
    迫害や差別的扱いに対抗しようとした側だけがフォーカスされ、犠牲を責められる構図について。
  • (元)登校拒否系 - 「永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 前編

    『メメント』のあるシーンにおいて、主人公のレナード(ガイ・ピアーズ)は、自らの記憶障害についてモーテルのフロント係に説明する。 レナード:私には障害(コンディション)があるんだ。 フロント係:障害? レナード:記憶がないんだよ。 フロント係:記憶喪失か? レナード:いや、違う。短期記憶がないんだ。自分が誰なのかということはわかっているし、自分のことなら何でも知っている。だがケガを負って以来、新たには何も記憶することができないんだ。何もかもが消え果ててしまう。長く話しすぎると、話がどう始まったのか忘れてしまう。私たち[=ピアーズとフロント係]が前に会ったことがあるかどうかもわからないし、次に会ってもこの会話は覚えていないだろう。だから私がヘンに見えたり無礼だったりしたら、それはたぶん……。 [レナードはフロント係が珍虫を見るように彼を凝視していることに気づく。] レナード:前にも君にこの話を

    (元)登校拒否系 - 「永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 前編
  • メリットがあるから、女性に参政権が与えられたのか? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    web上で、外国人参政権について議論が起きている。外国人に参政権を与えることに「メリットはなんですか?」と聞いてくる人がいる。そういう人たちへの批判を、id:Prodigal_Son さんがしている。 Prodigal_Son「で、メリットはなんですか?」 http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20091112/1257981327 それに対して、id:meiwakoko さんは「国のメリットになる」場合にだけ、参政権は付与されるという反論を出している。 「つまりメリットは何もないわけですね?」 http://d.hatena.ne.jp/meiwakoko/20091112 ひとまず、両者の議論を横に置いておいて、以下のやりとりを見てみよう。まず、Prodigal_Sonさんの問いかけである。 男子の普通選挙が実施されたのは1925年で、女性解放運動活動家

    メリットがあるから、女性に参政権が与えられたのか? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    crowserpent
    crowserpent 2009/11/14
    非常に重要な指摘。「メリットがあるから成立した」という言説が、あらゆる意味において一面的でしかないということについて。
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