Googleが2010年9月9日にリリースした新しい検索機能「Google インスタント検索」(Google Instant)が、「レズビアン」「バイセクシュアル」という語をオートコンプリート機能から排除しているそうです。この「Google インスタント検索」では、ポルノ、暴力、ヘイトスピーチに関連した語はオートコンプリートされないとのことで、つまりはこれらの単語がポルノ用語扱いされているのではないかという疑惑が生じています。 詳細は以下。 Are Lesbians Only For Porn? Google Instant Thinks So | Gay Rights | Change.org まず、「グーグル・インスタント検索」とは何なのか。以下、cnn.co.jpより引用します。 (CNN) 米グーグルは8日、検索キーワードをすべて入力し終える前に検索結果を表示する新機能「グーグル・
Gay Author's Facebook Page Removed | News | Advocate.com ゲイの作家Frank Anthony Politoさんがフェイスブック(Facebook)上に置いていたゲイ小説『Band Fags!』のファンページが、運営によって削除されてしまったというニュース。 Politoさんは、フェイスブックはロボットによるスキャンで機械的に「不快な」語を判定してページを消しているのではないかと語っています。 ちなみに問題の『Band Fags!』という小説はこちらです。Band Fags! Kensington Pub Corp (T) 2008-06 売り上げランキング : 350404 Amazonで詳しく見る by G-Tools これは80年代を舞台に、ふたりの10代少年ジャックとブラッドの複雑な関係を描くゲイ小説だとのこと。出版は2008
Box Turtle Bulletin ≫ ACLU: Tenn Schools Illegally Blocking Access To LGBT Websites, Allows Ex-Gay Sites ACLU wants schools to unblock access to gay Web sites : State and Regional News : Knoxville News Sentinel テネシー州の107校もの公立学校が、生徒たちのLGBTサイトへのアクセスをブロックし、その一方で「ゲイを治療する」("Ex-Gay")サイトへのアクセスは許可しているというニュース。Knoxville News Sentinelの記事によると、アメリカ自由人権協会(ACLU)はこのようなアクセスブロックは米国憲法修正第1条およびテネシー州憲法に抵触するものであるとし、状況が改
Amazon under fire for perceived anti-gay policy Queers United: Is Amazon Censoring LGBT Books? Mark R. Probst - Amazon Follies 米Amazonがここ数日でLGBT関連書籍を一斉に売り上げランキングから除外してしまい、著者やユーザから不満の声が上がっているというニュース。ゲイ小説の著者であるMark R. Probst氏がメールで問い合わせたところ(以下拙訳)、 お客様全体のことを考慮に入れた結果、弊社は「アダルト」商品をいくつかのサーチおよびベストセラー・リストから除外いたしました。売り上げランキンクはこれらのリストをもとにして生成されるため、アダルト商品は売り上げランキンクからも除外されています。という回答が返ってきたそうです。しかし、現状では、"Playboy
独身の30代男性会社員。大学以来親元を離れています。穏やかな性格に育ててくれた両親に心から感謝しています。 現在、仕事・私生活とも充実しており幸せなのですが、ある精神的要因から結婚は一生できないし、しないつもりです。その気持ちを両親にどう伝えるか(or伝えないか)で悩んでいます。 過去、真剣に交際していた元彼女を両親に紹介したことがあるので、私に結婚願望がないことは両親にとって青天の霹靂でしょう。 古くからの家のため両親は石器時代のように保守的で、長男の私には結婚して子供も沢山育てて欲しいようです。特に母は結婚の素晴らしさを伝道するような職に就き、相応の地位を得、今も熱心に活動中です。 最近、両親がしびれを切らせて私に見合いを薦めてきます。「俺は幸せやし、放っといてや」と云っても聞きません。放任主義が信条の親でしたが、結婚問題だけはどうしても譲れないようで多分に干渉してきます。両親の気持ち
3月26日のエントリで、「NTTドコモ・キッズi-modeプラス*1がアクセス禁止対象として「ライフスタイル(同性愛)」という項目を設置している」問題を、砂川秀樹さんや、くぼりえさんのサイトを引用して取り上げた。 この問題を、今日は、名レズビアンブロガーid:miyakichiさんが取り上げておられる。 みやきち日記―NTTドコモ「キッズiモードプラス」の差別的なアクセス制限にどう対処するか これが「問題をどう捉え、その問題性をどう分析し説明し、どう行動を促すか」という、みごとなお手本になっている。 市民が企業のやり方に疑問を持ち、抗議するにも、「適切・効果的なやりかた」がある。 「ムカついてわめいてサッパリ」ではダメなのだ。 自分のエントリの反省のために、miyakichiさんのエントリのどこがどういいのか、をメモしておく。 「問題」は、ただしく「問題化」し、「対策」を立てる 「問題」が
1. NTTドコモの「キッズiモードプラス」は同性愛サイトをアクセス制限しています。 キッズiモード(アクセス制限機能)|サービス・機能|NTTドコモ (ウェブ魚拓) NTTドコモのキッズiモードにはアクセス制限機能がついていて、これは「出会い系サイトなどの有害なサイトへのアクセスを制限することができるサービス」ということになっています。そして、「キッズiモードプラス」のアクセス制限対象カテゴリには、「ライフスタイル(同性愛)」という項目が明記されています。 つまりNTTドコモは、アダルトでない真面目な同性愛サイトであっても、「悪質な情報による被害から子どもを守るため」(引用元:子どもの安全を守るための取組み|企業情報|NTTドコモ)(同:ウェブ魚拓)という名目のもとにアクセス制限をかけますよということです。 これは当の子どもたちにとって、害はあっても益はひとつもない行為であり、既にいくつ
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