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Web論と医療に関するcrowserpentのブックマーク (7)

  • あなたの反ワクチンはどこから?

    新型コロナウイルスにおける反ワクチン界隈を類型化してみる。 ★ワクチン慎重派 ワクチンの効果については認めているが、中長期的な悪影響がわからないので見送るタイプ。なので純粋な反ワクチンではない。 確かに他人に移す可能性を一切顧みないならば、健康な20代がわざわざ副反応のあるワクチンを打ちにいくかは個人的にも疑問がある。短期的には自分にインセンティブが少ないからね。 ただ、まだまだ寿命があるが感染の際の重症化リスクが高いだろう高齢者にも、このタイプはそれなりにいる。それは単にリスク評価が適切にできていないものだと思われる。 ちなみにこういう人たち、ツイートを遡ると新薬を普通に飲んでいたり、レーシックをしていたりするのはご愛嬌。 ※2021/7/13追記 デルタ株については若者の重症化率が上がっているという話もあるから気をつけてね! ★よく分からないから怖いので打たない派 これは真面目な話だけ

    あなたの反ワクチンはどこから?
    crowserpent
    crowserpent 2021/07/10
    口調は軽いが割と丁寧で、精神疾患や貧困問題への目端が利いてる記事だった。「商売利用派」はマジで吐き気を催す邪悪。/アレルギーに言及がないのは確かに良くないね。「ワクチン慎重派」で触れておくべきか。
  • 雑な人生相談コンテンツって悪質な民間療法にちょっと似てね? - ←ズイショ→

    あのー、cakesの「なんで人生相談なんかしてるんだろう?」の人がなんかまた燃えてて「どの顔で人生相談してるんだろう?」と思いながら見物してたんだけど。 で、人生相談に乗って馬鹿な文章書いてる人はもちろん馬鹿なんだけど、cakes編集部も馬鹿だなーと思ったし、馬鹿なだけならいいんだけど、相談窓口をわざわざ開いてるやつが馬鹿なのって、割と民間療法的な害悪なんじゃねーかなーと思ったのだった。 だって今回みたいな相談をさ、あの調子でチャチャっとコンテンツにしてさ「バズるかなー?PVどれくらい出るかなー?褒められるといいかなー?」くらいしか考えてない連中なわけでしょ?てことはさ、今回のやつなんかはうっかり馬鹿なアドバイスと共に公開して怒られてるからいいけどさ、その陰には「うーんこの相談あんまり面白くないからボツ」で片付けられてるものも絶対たくさんあるはずでさ、その中には「いやそれちょっとお医者さん

    雑な人生相談コンテンツって悪質な民間療法にちょっと似てね? - ←ズイショ→
    crowserpent
    crowserpent 2021/04/27
    民間療法が「昔からあって、昔から問題を抱えてた」のと同様のことが「人生相談コンテンツ」にも言えるのかもしれない。
  • 『健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方』 - NATROMのブログ

    ■健康をい物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方 朽木 誠一郎 (著) 私は「WELQ問題」にぜんぜん気づいていなかった。WELQ問題とは、「一部上場企業のディー・エヌ・エーが、グーグルなどの検索エンジンを攻略し、ウソや不正確な情報を、検索結果上位に大量に表示させていたことが発覚したもの」(P11)だ。私は日常的に医学用語で検索しており、WELQが上位に表示された検索結果もきっと目にしていたはずなのだが、おそらく意識せずに無視していたのであろう。ネット上の医学情報は玉石混交だが、慣れると検索結果を一瞥すれば、信頼できそうかある程度は判断できる。しかし、必ずしも患者さんも同じように判断できると限らない。 WELQは長文の記事を大量に公開する方法で検索上位を獲得していた。検索上位に不正確な情報が大量に表示されていれば、それを信用してしまう患者さんもいるだろう。このWELQ問

    『健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方』 - NATROMのブログ
    crowserpent
    crowserpent 2018/05/10
    WELQ問題はつまるところ「情報をどう評価するか」の難しさだよね。Googleはこの辺の問題に関して批判されることも多いけど、問題の困難さを考えればよく頑張ってると思う。
  • 「あの人はメンヘルだから」論法と、それを認めない私について - シロクマの屑籠

    インターネット上では、以下のような論法をみかけることがある。 「あの人は精神科に通院しているから」 「あの人はメンヘルだから」 その言わんとしているところは、精神科や心療内科に通院しているから、格別の配慮をすべきだとか、コミュニケーションに注意を払いなさい、といったところだろうか。 こうした「あの人は精神科に通院しているから」「あの人はメンヘルだから」を私が耳にする機会が多いのは、私が精神科医なブロガーだからかもしれない。 しかし私はこの論法が受け入れられない。 だとしたら、精神科や心療内科に通院しているアカウントを見つけたらただそれだけで格別の配慮をし、コミュニケーションに注意を払え、ということだろうか?それでは対等なコミュニケーションなど望むべくもないのではないか? 診察室という場面で、主治医と患者さん、あるいは当直医と患者さんといった治療者-患者関係が規定されている場面ではこの限りで

    「あの人はメンヘルだから」論法と、それを認めない私について - シロクマの屑籠
    crowserpent
    crowserpent 2015/10/24
    方針自体は理解できるけど、1つ前の記事での「精神科にかかっていることを前提に生活習慣を咎める」振舞いはこれと整合性あるの?
  • 統合失調症についての本の理想とは —– 『統合失調症という事実 電子増補版』をめぐって | Dr林のこころと脳の相談室

    1 「不都合な事実」という言葉がある。 確かに事実としてそこにあっても、誰かにとって不都合なために公開されない事実。公開されにくい事実。「無い」ことになっている事実。そんな意味だ。 「不都合な事実」の存在は不健全だ。事実である以上、隠さず公開すべきだ。 そう言い切れればすっきりするのだが、そんなふうに単純に物事は片付かない。考慮しなければならない問題が、少なくとも二つある。 第一、「誰かにとって不都合」というとき、その「誰か」とは誰か。 第二、その事実が公開されたとき、さしあたって何が起こるか。 まず第一の点について。 事実を隠したいという意図を持つ「誰か」。その「誰か」が悪意を持った人物やグループで、かつ、一定の権力を持っており、その権力を利用して自らの権益を守り拡大しようとしており、その目的のために不都合な事実を隠蔽しようとしているのであれば、「事実である以上、隠さずに公開すべきだ」と

    crowserpent
    crowserpent 2014/05/08
    精神疾患の啓蒙を「語ること」について、考えぬかれた結果の一つが「Dr林の相談室」なのだということが察せられる一文。
  • ネットで精子提供持ちかけ 妊娠・出産も NHKニュース

    不妊や未婚の女性に匿名で精子の提供を持ちかけるインターネットのサイトが数多く存在し、医療機関を介さない精子の受け渡しが行われて、妊娠や出産に至ったケースもあることが、NHKの取材で分かりました。 日産科婦人科学会は、医学上のリスクが高く倫理的にも問題があると指摘し、厚生労働省も、「感染症の予防策が十分とは言い難いといった問題があると考えられる」としています。 夫以外の第三者からの精子提供について、日では、産科婦人科学会のガイドラインに従い、不妊症に悩む法律上の夫婦だけを対象に、精子を洗浄して凍結保存し、半年後に改めて感染症の検査を行うことなどを条件に、一部の医療機関で実施されています。 ところが、こうした医療行為とは別に、妊娠を希望する女性に匿名で自分の精子の提供を持ちかけるインターネットのサイトが数多く存在することが、NHKの取材で明らかになりました。 このようなサイトは、40余り確

    crowserpent
    crowserpent 2014/03/03
    未婚女性が子どもを作る手段が極めて限られている現状では、こういう需要が生じるのも頷ける。/魚拓:http://bit.ly/OQ2bW6
  • ブログ文化の発達で「うつ病」は商品になった

    うつ病に代表されるメンヘルそのものは現代社会が生み出した病気であり、 患う者を差別したり馬鹿にすることは許されない。 「うつが酷くて布団から出られない。会社を休みたい」 これは怠慢でも何でもなくうつ病の症状なのだ。 私も短期間であるがうつ病を患った身なので痛いほど気持ちは理解できる。 それでも大半の者は決死の覚悟で起き上がり、電車に揺られて会社へ行く。 生きるために、飯をうために、決死の覚悟で布団から出るのだ。 彼らは病人ではあるが、自分や家族をわせなくてはならない。 「決死の覚悟」と書いたのは大袈裟な表現では無い。 事実、その布団へ戻れない者がいるのだ。 ある者は高層ビルから身を投げ ある者は縄に首をかけ ある者は電車に飛び込む うつ病患者の自死は健常者のそれとは性質が大きく異なる。 健常者は人生にもがいて、それでもどうにもならない状況に追い込まれたとき、将来に絶望し、死を選ぶ。 う

    ブログ文化の発達で「うつ病」は商品になった
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