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ブックマーク / tgiw.info (11)

  • クニツィア京都旅行 – Table Games in the World

    水道橋のボードゲーム専門店、メビウスゲームズが20周年を記念して招いた世界的ボードゲームデザイナー、R.クニツィア博士の来日は6日間だった。初日と最終日はフライトなので実質4日間である。 1日目は講演会と祝賀会、2日目はゲーム研究家の草場純さんによる日の伝統ゲーム(ごいた、投扇興、藤八拳など)体験、3日目は京都観光、4日目は都内でショッピングという日程になっている。 メインである講演会と祝賀会には、企画段階からお手伝いさせて頂いたにも関らず所用で行けなかった(が奥様の通訳としてパーティーに参加した)。気落ちしていたところ、能勢店長からお誘いで、京都旅行に同行できることになった。クニツィア氏とパートナーのマルグレートさん、能勢店長とメビウスママさん、けがわさんと私という6名で、朝8時の新幹線のぞみで出発。3人掛の椅子を向かい合わせにして、マルグレートさんが用意したミュンヘンのバウムクーヘ

    クニツィア京都旅行 – Table Games in the World
  • ゲームマーケット2012秋:参加者4200名 – Table Games in the World

    アークライトは、18日に開かれたゲームマーケット2012秋の参加者が4200名だったことを発表した。前回のゲームマーケット2012春の来場者3700名から+500人で過去最高記録。2000年の第1回の10倍に膨らんでいる。 来場者の多さは、開場時の行列の混乱からも見て取ることができた。7階の1/2フロアを借りて作られた待機列が階段を降りて1階までつながり、1階ホールも人でいっぱい。開場してからも来場者が途絶えず、行列が解消されたのは11時ころだった。 主催者のアークライト社は来年からより大きな会場への変更を検討していたが調整がつかず、来年は春秋とも同じ会場で行われる(春は5月12日)。入場時の混雑緩和が課題となりそうだ。 ・ゲームマーケット:ゲームマーケット2012秋は無事終了いたしました

    ゲームマーケット2012秋:参加者4200名 – Table Games in the World
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    cu39 2012/11/20
    前回ですらかなり混んでた印象だったけど。
  • 『ボードゲームナビ』創刊、『ゲームリンク』休刊 – Table Games in the World

    アークライトは4月27日、新紀元社から専門誌『ボードゲームナビ』を創刊する。1680円。これに伴い、同社のボードゲーム雑誌『ゲームリンク』は11号をもって休刊となった。 『ゲームリンク』とは異なり、書店扱いの書籍となり、全国の書店で入手できるようになる。創刊号の内容は、『ゲームリンク』12号特集の「ゲーマーズゲーム」を引き継ぐ見込み。新作レビューや、ゲームマーケットのレポートなど、ボードゲームの楽しさに深く斬り込む記事を掲載。オリジナルゲーム付録もあり、同人ゲームを紹介するなど、輸入ゲームだけでなく国産ゲームにも力を入れる。 『ゲームリンク』は2009年10月、Shoot the Moon社からゲーム付録つきの季刊誌として創刊された。1年後、第5号からアークライト社に移行し、隔月刊に変更。ダウンサイジングによって価格は3780円から2730円(第10号から2940円)に値下げされた。『ボー

    『ボードゲームナビ』創刊、『ゲームリンク』休刊 – Table Games in the World
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    cu39 2012/03/03
  • されどドイツゲーム – Table Games in the World

    『ボードゲーム・ジャンクション』で安田氏が2000年以降のボードゲームの展開として提示しているキーワードのひとつとして、アメリカのボードゲーム復活やイタリア・フランス・イギリス・チェコ・ポーランドなど周辺諸国への広がりがある。一方、ドイツゲームは”むずかしゲー”と”かんたんゲー”の分裂によって、「やや方向性を欠く結果」となり、ドイツ中心から世界メインへ移行しつつあるとする。 安田氏はすでに2003年ごろ「ドイツゲームは(内容が)ちょっぴりバブル気味」「最近はドイツゲームもマンネリ気味」(『ゲームを斬る!』)と書いており、ドイツゲームが凋落した分、非ドイツゲームによってボードゲーム界の隆盛が保たれているという見方のようだ。 拙著『ドイツゲームでしょう!』では、90年代以降のドイツゲームシーンを、『カタン』以前、『カタン』以降『カルカソンヌ』より前、『カルカソンヌ』以降という3つの時代に分けた

    されどドイツゲーム – Table Games in the World
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    cu39 2010/03/10
  • ツイッターでボードゲーム情報|Table Game in the World

    すごろくやさんの「フォロワー数×1円割引キャンペーン」の効果もあってか、ボードゲーム愛好者でツイッターを始めた人が多いようだ。入ってみると、ボードゲーム情報がリアルタイムに手に入るので重宝する。そこでちょっとまとめてみた。オフィシャルなもののみで、カッコ内は日現在のフォロワー数。 ショップ ・boardgame_fan(214)―ツイッターのコミュニティ。ゲームストアバネスト、すごろくやなどショップの入荷情報やニュースサイトの更新情報を自動配信。くぼた屋さん作成。 ・tgg_boardgame(122)―自動巡回ロボットのつぶやき。各ショップの入荷情報を自動配信する。boardgame_fanよりショップ数が多く、かつ早い。HAL99さん(The Game Gallery)作成。 ・すごろくや(1,733)―東京・高円寺のボードゲームショップ、すごろくやさんのブログ更新情報や、臨時のお知

    ツイッターでボードゲーム情報|Table Game in the World
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    cu39 2010/02/26
  • 『ハンザ』JAVA版公開 – Table Games in the World

    ドイツゲームデザイナー、M.シャハト氏は自身のホームページにて、JAVA版の『ハンザ』を公開した。下記のサイトからダウンロードしてAIを相手に遊ぶことができる。 『ハンザ』はドイツの商人となってバルト海・北海沿岸の都市を船で移動し、商品を売買するゲーム。デンマークのコペンハーゲンほか9つの都市で商品を買い、他の都市に運んで売ることで勝利点が得られる。販売するには同じ色の商品を2つ以上集めなければならず、都市も回らなければならない。移動に使う船は全員共通で1隻なので、ほかの人に有利になるかも考える奥の深いゲームだ。 ルールはメビウス訳アーカイブで公開されているので、遊ぶにあたって確認しておくとよいだろう。 ・Michael Schacht:Hansa Java Game ・メビウス訳アーカイブ:ハンザ

    『ハンザ』JAVA版公開 – Table Games in the World
  • 『アールエコ』アミーゴから – Table Games in the World

    ドイツの大手メーカー、アミーゴ社は今月7日、日ゲームデザイナー川崎晋氏のカードゲーム『アールエコ』のドイツ語版”R-Öko”を発売した。3〜5人用、8歳以上、6.99ユーロ。 『アールエコ』はゴミのリサイクルをテーマにしたゲーム。分別せずに捨てられたゴミを、業者となって分別回収する。たくさん回収して利益を上げたいが、多すぎると不法投棄しなければならなくなり、失点になってしまう。 このゲームは、日ゲームデザイナーの海外進出の先駆けとなった作品である。2004年のゲームマーケットでカワサキファクトリーから同人ゲームとして発売され、2006年にヤポンブランドが初めてエッセン国際ゲーム祭に出展して世界デビューを飾った。これを知ったアメリカのズィーマンゲームズが2007年に英語版を発売。そして今回、世界のボードゲームシーンの中心であるドイツ市場での発売となった。 デザインはその都度変更されて

    『アールエコ』アミーゴから – Table Games in the World
  • フランス年間ゲーム大賞に『ディクシー』 | Table Games in the World

    2009年のアスドール・フランス年間ゲーム大賞は『ディクシー』が選ばれた。映画祭でも有名なカンヌで開かれる国際ボードゲーム祭で授与される。 このゲーム賞は1988年から始まる伝統ある賞で、ファミリー向けの易しいゲームを選ぶ傾向にある。大賞を受賞した『ディクシー』は、フランス産のコミュニケーションゲーム。親が絵を見て言葉や文を話し、子が手札から親の話に合うと思うカードを出す。当たっていれば親も子も得点になる。絵はどれも絵の挿絵のような不思議なものばかりで、説明が難しいのが特徴だ。 これと同時に発表されるキッズゲーム賞には『チーズのお城』が選ばれたほか、異例の審査員特別賞が発表され、『アグリコラ』が選ばれている。ファミリー向けを標榜するフランス年間ゲーム大賞だが、審査員にはフリークが含まれており、強い推薦があったという。 このほかにファイナリストとしてノミネートされたゲームは以下の7タイトル

    フランス年間ゲーム大賞に『ディクシー』 | Table Games in the World
  • フランスのメーカー・デザイナーの表記 – Table Games in the World

    ドイツのボードゲーム市場に徐々に進出しつつあるフランスのメーカーとデザイナー。正直言って日語表記に自信がなかったのでフランス文学を専攻する友人に聞いてみた。 Asmode’e e’ditions「アスモデ・エディション」 オイロゲームズ、ブルーゲームズのレーベルをもつデカルト社を買収。フランスを代表するメーカーとなったが発売されているゲームは正直微妙。×アスモディ Tilsit e’ditions「ティルシット・エディション」 「ヒマラヤ」の大賞ノミネート入りでにわかに注目され始めたメーカー。フリーク向け。×ティルジット Bruno Faidutti「ブルーノ・フェデュッティ」 苗字はイタリア系ではないかという話。「操り人形」「ブームタウン」「ダイヤモンド」「修道院殺人事件」など多作。イタリア風に読めばフェドゥッティか。 Bruno Cathala「ブルーノ・カタラ」 「キャメロットの影

    フランスのメーカー・デザイナーの表記 – Table Games in the World
    cu39
    cu39 2009/12/30
  • イスファハンPC版 – Table Games in the World

    昨年のエッセンで発売され、好評を博しているフランスのボードゲーム『イスファハン』のPC版が公開された。無料でダウンロードでき、1人でコンピュータプレイヤーと遊ぶことができる。 公開したのはドイツゲームサイトWestpark Gamers。サンクトペテルブルクのPC版を無料配布して話題になったサイトである。こちらをクリックしてダウンロード画面を開き、「Download Links」のボタンを押す。圧縮していないexeファイルか、圧縮したzipファイルのどちらでもよい。 英語版にするには、一番下にある「Download Language Packs」からEnglishをクリックし、解凍して同じフォルダに入れる。(追記:ボードゲームのお店・道の紀道さんが日語版のファイルを公開されました。下記のリンクからダウンロードできます。) ダウンロードしてダブルクリックすると、フォルダが作成されるのでそ

    イスファハンPC版 – Table Games in the World
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    cu39 2009/12/27
  • Table Games in the World - 世界のボードゲーム情報サイト

    ボードゲーム出版社のCMON Limitedは24日、日製ボードゲーム海外に紹介するプロジェクト「ヤポンブランド」と業務提携し、傘下に加えることを発表した。ヤポンブランドは今後、独立したエージェント事業部として活動を継続する。 ヤポンブランドは2006年に設立され、エッセン・シュピールにブースを取って日ゲームを紹介してきた。これにより『ラブレター』『街コロ』『タイムボム』などが海外出版社の知られるところとなり、数多くの海外版が作られている。 業務提携に伴い、ヤポンブランドの代表は健部伸明氏から野村紹夫氏(ルートイレブン)に交替。健部氏がディレクターを務めていたCMONジャパンとは同じCMON Limited傘下となるが、業務内容が異なるため別々に活動する。健部氏はどちらの職も辞し、フリーランスとしてサポートや製品開発に携わることになった。 「多くの個人作家にとって海外は、社会的・経

    Table Games in the World - 世界のボードゲーム情報サイト
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    cu39 2009/06/23
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