凹凸ちゃんねる 発達障害・生きにくい人のまとめ 発達障害と心の病、LGBTからコミュ症まで。メンタルヘルス&現代のマイノリティに関するまとめサイトです。 ※旧「発達障害ちゃんねる」
ADHDと誤診:うつ病とADHDの鑑別ポイント ADHDの特性によるストレスから抑うつ状態になったのに、うつ病だと診断されることはよくあります。抑うつ状態の治療だけを行っても根本的な解決に至らないので、やはり原因にADHDの生きにくさがあるのだということを医療機関には見抜いてほしいものです。 今日はうつ病とADHDからの二次的な抑うつ状態との見分け方をお伝えします。 「うつ」の現れ方 うつ病とADHDからくる抑うつ状態の見分け方の一番のポイントは、「うつ」の症状の現れ方です。 ADHDが原因の抑うつ状態は、ADHDの特性により起こった失敗体験がひきがねになっています。 「レポートの提出が間に合わなかった。」「仕事の発注で大きなミスをした。」など、何か大きな出来事が原因になっていることが多いのです。 うつ病の場合、先にうつの症状があらわれます。 気持ちが落ち込む、集中できない、考えがまとまら
毎日、時間のある時に音楽を聞きながらうたた寝しています。その時に頭に浮かんだとりとめもないことを書いてみました。 2023.12 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.02 私は、かなり以前からADHDの治療、特に成人になってから自覚されて受診されるようなADHDの患者さんの治療に、大変、興味をもって取り組んでいます。 ADHDは、発達障害のなかでも最もありふれた発達障害であり、かつ、治療の工夫の仕方によっては劇的なほどに改善する発達障害でもあるからです。また、私自身や私の家族もこの発達障害とは無縁ではないからでもあります。 今日、つくづくこの発達障害の治療の奥の深さを痛感させられるのです。 第一に、治療薬である、ストラテラ<やコンサータ(成人には、現在のところストラテラしか使用できません)の効く可
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