零細企業の社員。昼食は公園で弁当派。 職場を転々としているから春は毎年違う公園で桜を見る。 去年は池袋で桜を眺め、来年の自分はどこにいるか考えながら、ぼんやり米をほうばっていた。 それがまさか在宅勤務になって、マンションの桜を見ながら弁当を食べてるとは思わなかった。 マンションの桜はいつも子供が遊んでいる広場に咲いていてやや近寄り難く、いつも気がついたら散っている存在だった。 在宅勤務の昼休憩は12時からと決まっている。チャットで休憩に入りますと伝えるのもルール。 いつもの弁当箱じゃなくて、洗いやすいタッパーに米と昨日の残りの春巻きと卵焼きだけつめて階段を降りると、マンションの広場にはそこそこ人がいた。みんなそれなりの距離を保っている。 同年代の夫婦はシートを敷いてお弁当を広げ、老夫婦はベンチに座ってパンを食べて、子供と母親はサッカーをしていた。 のどかだった。牧歌的という言葉が頭をよぎっ
昨年から今年にかけて、人気女性アナウンサーや女優たちが、自身の“黒い感情”を次々とさらけだすと、「闇キャラ」と称され話題になった。容姿にも恵まれ、地位や収入面でも成功したと思われる立場にあっても、自分の存在意義が見いだせない、人生にむなしさを覚える、などと感じる彼女たちの心の内に驚かされると同時に、ネット上でその発言を支持する声の多さから、「心の闇」を抱える人たちが多く存在することも浮き彫りとなった。 「“心の闇”は、もはや特殊なケースを指す言葉ではなくなっています。しかし、けっして軽傷というわけではない。うまく表現ができないだけで、そうとうな苦しみを抱える人の数は増えていると思います」 そう語るのは、精神科医の名越康文先生。「心の闇」という言葉は、’97年(平成9年)の神戸連続児童殺傷事件を機に世に広まったが、20年以上たった現在はその意味合いも変わり、普通の人が“普通に”心に抱える“生
『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』の訳者で、この記事の執筆者である私もチェックリストを試してみたところ、HSPである可能性があることが分かった。皆さんはどうだったろう?
■光や音、匂い、そのほかのさまざまな感覚に人一倍敏感 ■場の空気や他の人の気持ちを読みとることが得意 ■人より深く考え、呑み込みが早いと言われる ■感受性が強すぎるせいで刺激に圧倒されて疲れ果てることがある ■子どものころから空想の友だちなど不思議な体験をしてきた あなたはこのような、人一倍強い感受性の持ち主ですか? あるいは、もしかすると、あなたのお子さんがこのリストに当てはまるでしょうか。 もしそうなら、あなたやお子さんはHSP (Highly Sensitive Person)、つまり「人一倍敏感な人」や、HSC (Highly Sensitive Child)、つまり「人一倍敏感な子ども」と呼ばれる生まれつきの感受性の強さを持っているのかもしれません。 生まれつきの感受性の強さは、優れた才能につながることがあります。HSPの人は人の心をつかむコミュニケーション力に長けていますし、優
11日にご注文いただいた山口県のMT様鑑定日時についてメールとLINEにご連絡いたしましたが届いていますでしょうか最近メールの不着が多くて心配しています届いてましたら届いたとだけご一報いただけたら幸いですどうぞよろしくお願いいたしますなんで届かないんだろ...直接メ ... 女は男と付き合うと寿命が縮むものなのでよほど良くしてくれる男じゃないと女は男と付き合いたくないです(当たり前。一緒にいると寿命縮むので。命を削ってるんで)私の親戚も離婚した女性だけが夫よりも長生きしています。結婚生活を続けた人は全員が早死にしていると言う ... グラン・ガルニエでの「オペラ座の怪人」この日の観客は綺麗な人がやたらと多かった赤のセクシーなロングドレスに皮ジャンの女の子クラシックな黒いロングドレスの子もいた長い裾引きずって歩いてたプラチナブロンドのロングストレートヘア華やかなスパンコールのロングドレ ..
こんちは。ライターのチルドです。 「広告は偏差値40にも伝わるように作らないといけない」という、某大手広告会社の、ありがたいお言葉を聞いて、そういえば僕の偏差値は37だったなぁ、と、学生時代を懐かしく思い出しておりました。 そんな僕が通っていた高校は、地域でも底辺の子がいっぱい集まっていました。当然、イジメなんかも日常茶飯事でして、僕もよく目にする機会がありました。 そこで今回は、僕の見た、いじめられっ子の特徴について、お話ししようと思います。 3日で消えたA君まず、はじめに紹介したいのが、学校を3日で辞めてしまったA君です。このケースは、いじめとはちょっと違うのですが、共通する特徴があるのでチョイスしてみました。 うちらの高校は、私立なので、安くない入学金がかかるんですね。100万まではいかないものの、入学金、授業料、制服、教材費、もろもろで数十万はかかってしまいます。それが3日で溶けて
退くも勇気だ。 自らの命以上に一族としての誇りを重んじるもののけ姫・サンにアシタカが放った一言。名誉のために命を捨てることが尊いとされた時代。いつでも勇敢でどちらかと言えば無茶をいとわなそうなアシタカは実は退く覚悟を知る若者でした。 辛く勇気がいるのは前に進むことだけじゃない。平日の朝、とうとう自力で布団から体を起こすのも困難になった夫コーヒーさんを見ながら思いました。毎朝最初に口にする言葉は「仕事に行きたくない」。 去年の暮れ、コーヒーさんが転職して2か月目のことでした。 ■スポンサーリンク パワハラによって折れた心 原因は上司のパワハラ。 詳細はコーヒーさんが自身の言葉で記しているのでそちらをご覧ください。 www.blog-ialoha.com コーヒーさんは穏やかで心優しい性格ですが、意外と根性があります。小学校~高校までバスケットボールの強いチームに所属し、厳しい練習・指導に耐え
ASの人ついても可能性を書いておこう。 <ASの可能性> ASはASの特性を活かして、多数派に出来ないことを成し遂げる可能性を持っている。 1.過集中による一人の作業の長期間の継続、細やかさ、能率、質の高さ (研究者、コンピュータ関係技術者、職人、プロのスポーツマンなど) 2.音楽的(絶対音感等)、美術的、詩的文学的感性を活かした芸術的な可能性 (アーチスト、作家など) 3.仲間への面倒見の良さ、義理人情に厚い人柄を活かした社会参加 (老人福祉や障害者福祉関係など) 4.同じ作業をきちんと誤差なく繰り返し遂行する能力を活かして細かな手作業を正確に遂行する可能性 (縫製、電気製品の組み立てなど) 5.利害を超えた正義感を活かして、強い力を持った組織などの不正をを監視する社会的立場 6.「絶対的な利他的奉仕が出来る」特性を活かして、自己愛やボーダー等の人格障害の人の回復のパートナーとしての可能
私はこれまで「ADHDとASはどこが違うのか?」を中心テーマとして考え続けてきた。 私自身ADHDとして、自身の他者への無関心さ、自己中心性、「上から目線」への過剰とも言える反応(怒り)、その結果としての中心志向の自己突っ込み(ジャイアン的な諸特徴)に私自身苦しみ抜いてきた。 また私の母に見られる救いがたい浅薄な表面的認知、「世間体」と自己正当化にしか関心がない特徴も同じADHDの一つの特徴として考え続けてきた。 私が「ジャイアン」と呼んできたものはこれらの情緒的な自己中心性、常に相手より優位を保とうとする行動特性、または常に自分に大多数の関心を引き続けることへの強迫性を併せ持つADHDの姿であった。 これらの一見情緒的で「他者との関係に強迫的になるように見える」認知と行動の特性がASとどこが違うのだろうか、という関心がこれまでの私の中心であった。 今やこの問題の答えは、「ASは個体同士の
発達障害や、アスペルガー症候群といっても 多種多様だ。 現に、私の周りの診断を受けている人でも 同じ診断名でも、人となりは全く違う。 私の信頼する友人は、いわゆる「受動型」がほとんどだ。 その受動型のタイプについて、書いてみた。 受動型の友人の特徴(特性)としては 人みしり、消極的に見える:自分から話しかけない、関わらない でも、誘われると会話もするし、付き合いにも乗る ただ、「あえて」積極的に他人と関わろうとしないだけ。 他人から関わりを求められた時の反応が乏しい。 そっけない、無関心、と誤解されやすい。 1人の時間や世界を苦痛とは思わない。 1人の時間が「必要」 だけど、寂しがりだったり、逆に目立ちたい願望もある。 空気はよめる 特に、よくない雰囲気や、敵意、悪意などには敏感。 客観的に周りを観察して、経験値を積んでいる。 周囲にあわせすぎる傾向がある(過剰適応)。 受動的で、攻撃的で
モラハラ被害者になる人の特徴 ・身近におり簡単には関係を解消しづらい立場にある人 ・加害者より目立ったり褒められたりして嫉妬を買い、敵とみなされた人 ・自己主張が苦手で強く言い返せない人 ・友達が少なく助けてくれる人がいない人 ・マイペースで媚びるのが苦手な人 ・素直で欲のない人 恋人や配偶者の場合は相手に尽くすタイプのメランコリー親和型が被害にあいやすく、(最初から自分に合わせてくれるタイプを選んでパートナーにするため)、職場の同僚、クラスメイト、ママ友など同性の場合は、ライバル視された人、友達の少ない人、マイペースな人が狙われることが多い。 嫉妬され、ライバル視されてしまった人 加害者より優位に立ってしまい敵とみなされた身近な人 ●職場で最も多いのが「嫉妬心からモラハラが始まる」パターンです。 しかし、どうしてその被害者でなければならなかったのでしょう?それはまず加害者の側にいたからで
適応障害(Adjustment Disorders)は、ある環境への適応に失敗してしまうことで大きなストレスが生じ、様々な症状が出現してしまう疾患です。 適応障害の根本的な問題は、症状ではなく「適応できない事」にあります。そのため表面的な症状を抑えるだけの治療に終始してしまうのは良い治療法とは言えません。 例えばうつ病の治療であれば、「落ち込みを取る」「意欲を改善させる」といった症状に焦点を当てた治療が行われます。しかし適応障害は同じようにはいきません。他の疾患とは異なった視点を持って治療を行う必要があるのです。 今日は適応障害はどのように治療していくのか、そして適応障害を治療していくに当たって大切となる考え方について紹介していきます。 1.適応障害の治療手順 適応障害は、ある環境の常識・価値観と自分の常識・価値観が大きくかけ離れていることによるストレスが発症の原因です。その環境変化に適応
うつ病を発症しやすい性格として、メランコリー親和型性格というものがあります。 メランコリー親和型は簡単に言えば、真面目で几帳面・完璧主義といった性格です。確かにこのような性格の方はストレスを溜めこみやすそうですし、うつ病になりやすそうなのは感覚的にも理解はできます。 しかしメランコリー親和型性格の方がなぜうつ病になりやすいのかは、しっかりと解説される事は少なく、表面的なイメージとしてしか理解していない方が多いようです。その理由をしっかりと理解すれば、どのように予防すればいいのかも見えてきます。 メランコリー親和型性格の方はどうしてうつ病になりやすいのか、そしてうつ病を予防するためにはどういった事に注意すればいいのかを考えてみます。 1.メランコリー親和型性格とは メランコリー親和型とは、ドイツの精神科医であるテレンバッハが提唱した概念です。テレンバッハは、メランコリー(憂うつ)に至りやすい
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