子どもが将来恥をかいたり、人から信頼されなくなってしまう最低限のマナーをお伝えします。習慣にならないように、親が意識して伝えていきましょう。 親は当然ながら、子どもには幸せになってもらいたいと思いますよね。 強くたくましく、それでいて人から可愛がられ、困った時は助けてもらえるように。そんな風に育ってくれたらと思いますが、そのためには、人として最低限のマナーは必要です。 今日は、『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身につけさせたい-しつけと習慣』の著者で、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、習慣になってしまうと子どもが将来恥をかいたり、人から信頼されなくなってしまうマナーをお伝えします。 恥をかく! 信頼されなくなる! マナー6つ 1.挨拶をしない 挨拶は、相手に対して敵意がないことを示す大切な習慣です。逆に言えば、挨拶をしなければ、相手に敵意がある