「これを明日までにやっておいてくれ。君ならできる!」退社時刻直前に、明らかに残業しないと終わらない量の仕事を渡してくる上司。いつも無茶ぶりの仕事の指示が頭にくる――。 このような怒りを感じたことき、あなたはきちんと「怒る」ことができているだろうか。「いい人」が良しとされがちな日本社会では、「怒る」ことは悪いことだと思うむきも多いだろう。しかし、精神科医の片田珠美先生は、著書『怒れない人は損をする!―人生を好転させる上手な怒りの伝え方―』の中で、正しく「怒る」ことが、事態を好転させると語っている。... 記事全文を読む