【読売新聞】 北海道北見市で14日、「第65回精神保健北海道大会」が開かれた。人気アイドルグループ「TOKIO」の元メンバー、山口達也さんが依存症をテーマに講演し、「回復できる病気。専門病院や、断酒会など同じ依存症の集まり(自助グル
もっとも薬物依存と呼ばれるものの中で、覚せい剤、大麻、コカイン、ヘロインなどに代表される違法薬物は、田代まさしのようなケースはあるにしても比較的使用者が離脱しやすいとの指摘も少なくない。こうした違法薬物は使用そのものだけではなく、製造、所持、輸出入、譲渡、譲受のすべてが違法であるため、この一連の流通ルートがつねに取り締まりで脆弱化される恐れが高いからだ。 ここで厚生労働省の厚生労働科学研究費補助金による「全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査(研究分担者:松本俊彦・国立精神神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長)」という研究報告書を例示する。これは全国の入院機能を持つ精神科の医療施設を対象に薬物を乱用して急性中毒や依存、精神障害などの治療を受けた患者の実態をまとめたものである。 1987年から隔年で行われてきた同調査の最新版である2018年版は246施設から2
これまでの研究により、習慣的な飲酒は脳やDNAに大きな影響を与えることが分かっています。これとは逆に、それまで飲酒していた人がお酒を断ったらどうなるのかについて、サイエンス関連のムービーを手がけるYouTubeチャンネルのAsapSCIENCEが解説しました。 What Happens When You Quit Alcohol? - YouTube アルコールにより年間300万人が死亡しており、アルコールは防ぎうる死の要因の第1位になっています。そのため、飲酒量を減らすのは大きな課題となっているわけですが、「では実際にお酒をやめると人の脳と体には一体どんな変化が起きるのか?」がこのムービーのテーマです。 断酒してから6時間後には変化が現れますが、変化の程度は断酒前にどのくらいお酒を飲んでいたかによってまちまちです。 さらに12~24時間後には発作や幻覚を引き起こす離脱症状である「振戦せん
うつの罹患率や過労死の数について統計をとると、男女で大きな差が出ることがわかっています。うつ病では、女性の罹患率は男性の2倍。過労で死ぬのは男性がほとんどです。 では、どうして女性のほうが男性よりうつ病になりやすいのでしょうか。まず、脳科学的な理由が挙げられます。「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌の減少が、うつを引き起こす直接の原因となります。エストロゲンは、人の感情、気持ちを高める「セロトニン」という脳内物質に作用するホルモンなのです。つまり、生理や妊娠、閉経などでエストロゲンが減少すると、セロトニンも減少し、抑うつ的な気持ちを引き起こしてしまうのです。 男性はうつが少ないというわけではない 一方で、「男性のうつ病が少ない」のには、とある事情があります。というのも、男性はうつ病になっても病院を受診しない人が多いのです。女性は、男性に比べると共感力が高い傾向があり、すぐ友人や家族に相
東京在住の30代男だがアルコール依存の治療開始から六ヶ月が経過し、一定の回復をしたのでその過程を記録してみたい。 数字で示すと治療開始時から約六ヶ月で γ-GTP 589→69 AST 84→31 ALT 106→68 TG 1015→178 まで回復した。 数字で言われても大多数の人はさっぱりわからないだろうから単純化すると入院レベルの人間がとりあえず正常な体になったと思ってもらえればいい。 さて多くの文章がそうであるように、大抵の人は最後まで読まないだろうから最初に自分なりのこの文章の結論を書いておくと 「アルコール依存から抜け出したいのなら自分の抱えた問題(アルコールに限らない)を率直に話す事ができる相性が良く優秀な精神科医を見つけ、よく話し合いながら治療を進めるといい。ただそれがあなたの人生を良くするかはわからない」という身も蓋もないものになる。できることなら「まだアルコールで消耗
上智大学外国語学部卒業。編集プロダクションを経て、2001年からフリーライターに。経済誌や新聞、ウエブマガジンで取材・執筆を続ける。おもに手掛けている分野は、ビジネスパーソンのメンタルヘルスや人事・組織問題、ヘルスケアなど。著書に「ワーキングうつ」「大人のためのシェアハウス案内」(日本語版・韓国語版)「ケールのちから」(すべてダイヤモンド社刊)。 依存する人々――現代ニッポンに潜む罠 情報が巷に溢れ、テクノロジーによりどんどん便利になる現代社会。 しかし、そうした変化は時に、誰もが何かに過剰に依存してしまうリスクを生む――。 識者への取材をもとに、日常生活に潜む”依存”リスクとその対策をお伝えする。 バックナンバー一覧 「睡眠不足」は健康の敵――。睡眠を重視する意識が急速に社会全体に広がり、浸透しつつある。だが、その一方、眠れないことに不安やプレッシャーを感じ、ますます不眠が悪化している人
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睡眠薬は本当に楽しい。睡眠薬の中でも主にマイスリーを飲んでた。 医者に「最近よく眠れなくて…」と言うとすぐに出してくれた。ほぼのお医者さんはすぐに出してくれたけど、中には睡眠薬の危険性を説明し続ける人も居た。でもたいがい普通に出してくれるし、何度か行って「これじゃ効かなくて」と訴えると緑のシートから赤のシートになった。 マイスリーを飲むと幸せな気分になる。飲む度にこれが国民健康保険が使えて3割の負担でいいなんて狂ってるんじゃないかと思った。 一度、飲む→寝る→目が覚める→追加で飲む→寝るというのを繰り返して2日無駄にしたことがあるけどあの時ほど充足感でいっぱいになったことなんてない。今でもそれを思い出して恋い焦がれる。これが依存か。 起きてても何も良いことがないんだよ。マイスリーだけが救いなんだよ。この気持ちは成功してる人間や楽しい趣味を持つ人には分からないだろうけれど、マイスリーを飲んで
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