私は40を過ぎてから発達障害であると病院で診断されました。 問診と簡単な心理検査のみで、最初は本当に自分は障害者なのだろうかと担当した若い医師を疑ったりしました。 しかし何度も診察を重ね、若いのに根気よく相手をしてくれた医師のおかげで、自分がようやく普通の大人と違うことが自覚できるようになりました。 そこで知ったのは、私の障害が1つではない、ということでした。 注意欠陥多動障害(衝動性が強いタイプ)と、アスペルガー障害のスペクトラムを持っていたのです。 その上長い年月、親や周囲の人間から罵倒されることで自己肯定感が最低にまで落ち込み、抑うつと思い込みによるハイテンションを繰り返す、双極性障害2型も患っておりました。 通院を重ね、最近私に投薬されたストラテラの効果がでてきたのか、ADHDとしての症状が少しずつ緩和されてきました。 完全にはなくなっていませんが、以前よりは随分とマシになっていま
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