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「書籍オンライン」「DIAMOND愛読者クラブ」を運営する編集部。経営、経済、ビジネススキル、自己啓発、 マネー、健康、女性実用、子育て、サイエンスなど多様なジャンルのオリジナルコンテンツを発信している。 良書発見 気づかいは言葉づかいにも表れる。言うほうは気持ちよくても、耳にした人がモヤモヤしてしまう言葉は、避けたほうがいいだろう。そんな言葉について教えてくれているのは『気づかいの壁』だ。これまでおよそ200社、2万人のビジネスパーソンに向けてコミュニケーションスキル等の研修やセミナーを行ってきた著者、川原礼子氏は、サービスのプロではない一般のビジネスパーソンに向けて「ちょうど良い気づかい」のコツを教えてくれている。 本記事では、本書の内容から、言ってしまいがちだが「言われた相手がモヤモヤする言葉」について紹介する。(構成:小川晶子) プロっぽいが乱暴な表現 特定の業界、あるいは会社
株式会社北の達人コーポレーション代表取締役社長 1968年、神戸生まれ。株式会社リクルート勤務後、2000年に北海道特産品販売サイト「北海道・しーおー・じぇいぴー」を立ち上げる。 2002年、株式会社北海道・シー・オー・ジェイピーを設立(2009年に株式会社北の達人コーポレーションに商号変更)。 2012年札幌証券取引所新興市場「アンビシャス」、2013年札幌証券取引所本則市場(通常市場)、2014年東京証券取引所の市場第二部(東証二部)、2015年東証一部と史上初の4年連続上場。2017年、時価総額1000億円。2019年、「市場が評価した経営者ランキング」第1位(東洋経済オンライン)。日本政府より紺綬褒章7回受章。 「びっくりするほどよい商品ができたときにしか発売しない」という高品質の健康食品・化粧品で絶対に利益が出る通販モデルを確立。「北の快適工房」ブランドで、機能性表示食品「カイテ
訪問先で「天気の話」をする人は仕事ができない…リクルート全国1位営業が使う「ビジネス雑談」のルール 「ラクな話題」に頼るのがクセになると危険 雑談の基本は「相手が知っている話題」 雑談の話題は何が適しているのでしょうか? パッと思いつくのは旬の話題や芸能人のゴシップ話などですが、相手によっては使いづらいこともありますよね。 ふだんからそのような話をしている仲ならいいのですが、初対面の相手や目上の人、仕事関係の人などには適さない話題です。とはいえ、相手に合わせた話題を多数ストックしておくのは難しいですし、もともと興味のないことだとしたら、調べたり覚えたりするのも苦労します。私もそんなことはおススメしません。 話題の選び方のコツは、自分ではなく相手が話しやすい話題を探すことです。 もっと言うと、相手の興味・関心が高い話題ほど有効になります。 逆の立場で考えてみてください。 あなたが全然知らない
人はミスをする。これは当たり前のことだ。 だからミスしないように準備をするし、仮にミスしたとしても、トラブルにならないように防護策を立てておく。人命に関わるような重大なトラブルになるのであれば、対策は何重にもなるだろう。 個人的なミスが、ただ一つの「原因→結果」として重大な事故に直結したなら分かりやすいが、現実としてありえない。ミスを事故に至らしめた連鎖や、それを生み出した背景を無視して、「個人」を糾弾することは公正なのか? 例えば、米国における医療ミスによる死亡者数は、年間40万人以上と推計されている(※1)。イギリスでは年間3万4千人もの患者がヒューマンエラーによって死亡している(※2)。 回避できたにもかかわらず死亡させた原因として、誤診や投薬ミス、手術中の外傷、手術部位の取り違え、輸血ミス、術後合併症など多岐にわたる。数字だけで見るならば、米国の三大死因は、「心疾患」「がん」そして
連載目次 準委任契約と請負契約 今回は、システム開発の要件定義工程の契約形態についてお話しする。 本連載の読者ならご存じの方も多いと思うが、情報システムの開発は、準委任契約に基づいて行われる場合か請負契約に基づいて行われる場合が多い。そして1つの開発においても、要件定義工程は「ユーザーの作業を支援する」という意味合いで、成果物の完成責任を負わない準委任契約で、設計以降の工程(ここでは便宜的に「開発工程」と呼ぶ)は「ベンダーが主体となる」ために成果物の完成責任を伴う請負契約で行う場合がよくある。準委任契約は、「専門的知識やスキルを持つ人間が契約で合意した時間働けば、その対価は払ってもらえる」というのが原則である。 では、専門家が一定時間働きさえすれば責任を果たしたことになるのだろうか。 今回取り上げる事件は、ITベンダーが要件定義工程から開発工程までを一貫して行ったが、要件定義に抜け漏れがあ
1975年11月23日、福島県いわき市生まれ。テレビプロデューサー、演出家、作家、ラジオパーソナリティ。「ゴッドタン」「あちこちオードリー」「ピラメキーノ」「ウレロ☆シリーズ」「SICKS~みんながみんな、何かの病気~」「キングちゃん」などを手がける。元テレビ東京社員。2019年4月からラジオ「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」のパーソナリティを担当。YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」も人気。著書に『普通のサラリーマン、ラジオパーソナリティになる』(扶桑社)がある。 佐久間宣行のずるい仕事術 誰とも戦わず、好きなことで効率的に結果を出すにはどうするか? いま話題のプロデューサー佐久間宣行が「限られた時間」と「自分の得意」で付加価値を生み、ムダなことはやらずにコスパよく、戦わずして、ラクして速く成果を出すための力の入れ方、力の抜き方教えます。 バックナ
本名:西村博之 1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年から、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人になる。2021年、自身のYouTubeの切り抜き動画の再生回数は、月間3億回を突破。主な著書に、45万部を突破した『1%の努力』(ダイヤモンド社)がある。 99%はバイアス 本書は、「ひろゆき」というキャラクターの影響力を大きくしていった秘訣について明らかにした戦略書だ。日本でのSNS総フォロワー数は300万人を突破。これから影響力を持つために必要な「5つの条件」とは、いったい何なのか。人に影響を与える存在になるためには
そもそも部下の言うことを聞いていたか 部下が話を聞いてくれない事例は、さまざまにあります。たとえば上司が、部下に権限移譲をして、各人が自立したチームを目指そうとしているのに、部下は自分で考えることを放棄してしまう。いわゆる指示待ちです。 反対に、ある程度は自分で自由にやってもいいけれど、行動に移すまえに確認して進めようというルールがあるにもかかわらず、それを聞かず勝手に動いてしまう。前者の指示待ちタイプも、後者の暴走タイプも、上司としては困ります。 なぜ言ったことを聞いてくれないのか、方針に従ってくれないのか、もしかすると、上司自身が部下の話を聞いていないことが原因かもしれません。 プロジェクトには、たいてい期日があります。時間がないなか、上司が「とにかくアイデアを出して」「実行する前に連絡して」と部下に指示しか出していなければ、部下の本音を読みとることは難しい。 しかし、時間がない中でも
株式会社北の達人コーポレーション代表取締役社長 1968年、神戸生まれ。株式会社リクルート勤務後、2000年に北海道特産品販売サイト「北海道・しーおー・じぇいぴー」を立ち上げる。 2002年、株式会社北海道・シー・オー・ジェイピーを設立(2009年に株式会社北の達人コーポレーションに商号変更)。 2012年札幌証券取引所新興市場「アンビシャス」、2013年札幌証券取引所本則市場(通常市場)、2014年東京証券取引所の市場第二部(東証二部)、2015年東証一部と史上初の4年連続上場。2017年、時価総額1000億円。2019年、「市場が評価した経営者ランキング」第1位(東洋経済オンライン)。日本政府より紺綬褒章7回受章。 「びっくりするほどよい商品ができたときにしか発売しない」という高品質の健康食品・化粧品で絶対に利益が出る通販モデルを確立。「北の快適工房」ブランドで、機能性表示食品「カイテ
こんにちは。クイズを愛する、2児の親のサラリーマンけんたろ( @kenlife202010 )と申します。クイズ好きが高じて、日本語や雑学に興味を持つようになり、Twitterではクイズを中心に言葉の知識や雑学ネタを発信しています。 こちらでは「言葉にまつわる知識」をテーマに、よくある日本語の間違い、実は知らない身近なモノの名前、漢字、社会人としての言葉、言葉の雑学などをお伝えしていきます。 2回目となる今回は 「実は読み方を間違えている漢字」 です。 たとえば、 「重複」 という漢字。多くの人が「じゅうふく」と読んでいますが、本来は「ちょうふく」が正しい読み方です。NHKでも「ちょうふく」を採用しています。ただ、多くの人が読み間違えているので、今では慣用読みとして間違えとは言いきれないものもあります。同じような漢字で、 「早急」 も「さっきゅう」が正しい読みですが、慣用読みとして「そうき
本名:西村博之 1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年から、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人になる。2021年、自身のYouTubeの切り抜き動画の再生回数は、月間3億回を突破。主な著書に、45万部を突破した『1%の努力』(ダイヤモンド社)がある。 99%はバイアス 本書は、「ひろゆき」というキャラクターの影響力を大きくしていった秘訣について明らかにした戦略書だ。日本でのSNS総フォロワー数は300万人を突破。これから影響力を持つために必要な「5つの条件」とは、いったい何なのか。人に影響を与える存在になるためには
こんにちは。人生や人間関係を上手くいかせたい共働き女性に向けて本質思考をアドバイスする、リアライフカウンセラーの藤本シゲユキです。 生きていく上で必要な能力はたくさんありますが、その中の一つに「断る能力」があります。 これが何かと言うと、「嫌なことややりたくないことに対して『NO』と言える力」のことなんですね。 なぜ断る能力が必要なのかと言うと、断れない人ほど次のような状態に陥ってしまうからです。 ・仕事で雑用ばかり押し付けられる ・行きたくない飲み会に参加させられる ・関わりたくない人間がいても線引きできない ・親の言うことに逆らえない ・接客してくれた店員さんに申し訳ないから必要ないものを買ってしまう ・聞きたくない友達の愚痴に何時間も付き合わされる ・営業や勧誘に引っかかりやすい ・恋人の理不尽な言動に何も言えず我慢してしまう ・強くものを言われたら抗えない etc… つまり、断れな
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「部下の愚痴なんて、聞いている時間はない」と思っている 「林さん、どうして部下の本音なんて聞かなくちゃいけないんですか? 部下の愚痴なんて聞いている時間はありませんよ!」 これ、上司の方たちからよく聞く言葉です。 こういう方たちは、ご自身が会社や職場に対して不平不満が多いのでしょうか。 なぜか、「部下の本音」イコール「部下の愚痴」だと思い込んでおられる。 たしかに、愚痴だと決めつけてしまったら、聞いても意味がないと思ってしまうかもしれません。でも、考えてみてください。 百歩譲って、部下の本音がただの愚痴だったとしても、その愚痴を上司がしっかり受け止めてくれたら、なんだかスッキリとしてパフォーマンスが上がると思いませんか? 例えば家庭内のゴタゴタとか、会社とまったく関係のない心配事があるだけでも、仕事のパフォーマンスはガタ落ちになるのが人間だったりします。 だからこそ、上司は部下の「一見、愚
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