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パーソナルトレーニングと全身脱毛を終えた記念(?)に、一度話題作りとして行ってみたいと思っていた女性用風俗に行ってみた。 お金をかけてでも失敗したくないと思うタイプなので、おそらく業界トップに近いお店でトップに近い人を指名させてもらった。 その人は本当に完璧だった。イケメン高身長で女性が好きな感じの細マッチョ、清潔感がありむしろ香水臭くない自然にいい香りがする、礼儀正しいのにフランク、ホスピタリティが凄い、肝心のプレイも良かった。 んだけど、全くと言っていいほど興奮しなかった。 帰り道になんでだろうとずっと考えていた。なんで興奮できなかったんだろう。顔もタイプだし、緊張させない雰囲気を作るプロだったから緊張していたわけではない。 色々考えて気付いた。 彼には「素人」感が全くなかったんだと。あまりにもプロフェッショナルすぎたんだと。 プロフェッショナルであることに感心してしまい、それ以上でも
これは戦争なんだと彼は言った。さすがにそこまでは言い過ぎじゃないかと思ったけど、確かに戦争なんだと言った。 山岡さんという男がいる。山岡さんはうだつの上がらない男で、酒好き、ギャンブル好き、女好きと欲望のトリプルクラウンみたいな状態で日々の生活を過ごしている人だ。特に風俗が大好きなようで会う度にその時のお気に入りの女の子の話をしてくれる。 「この間さあ、デートコース行っちゃったわけよ」 「るね」ちゃんというデリヘルの女の子がお気に入りのようで、最近ではほとんど「るね」ちゃんしか呼んでいない様子だった。デリヘルの女の子を呼んで一緒に街に飛び出してデリヘルの子とデートを楽しむコースだ。 その日も山岡さんは300分のデートコースで「るね」ちゃんを抑えた。300分と言えば5時間だ。デートとしては普通の時間だが、風俗のプレイ時間としては長い。料金だって相当なものになるはずだ。 「俺レベルになると店に
長くなってしまったので最初にまとめると、ジャニー氏・ジャニーズ事務所・マスコミ・告発者への暴言だけをぶっ叩いてその他はとりあえず静観すべきかもしれないというお気持ち表明です いや全然関係ないじゃんって思う人もいるだろうし本当に関係ないかもしれないけど AV業界にいたとき印象的だったことを思い出したので書いてみる 文章下手なのでむちゃくちゃで申し訳ないけど AV女優になる人のバックグラウンドはさまざまだけど まあまあ多いのが身内からの性虐待を受けていた経験がある、というもの もちろん公にすることはないけど結構いた あと風俗にもめっちゃいた 私も同じく身内から性虐待を受ける→家出→売春→風俗→AVというテンプレコースだった 私はそもそも性虐待を除いても親が嫌いだったので死ねとしか思わなかったのだけど 色んな人の話を聞いて、性虐待以外は優しいという親がまあまあいることを知った 父や兄弟と本気で愛
まずおれがどれだけ巨乳好きか話す。 正確には、とある巨乳に「〜くらい巨乳が好きなんだね」と言われた話をまずは話す。 そもそも多少巨乳好きという自覚がおれには合った。 この年頃の男というのは、某マッチングアプリのいいね欄(自身がいいねを送った相手を遡って見れるという欄)を男友達の内輪で見せ合い、各々のタイプに対して不躾るという時間がある。 そこでいつも友人には「巨乳なら他はなーんも関係ないじゃん」と言われるのだ。だから巨乳好きという自覚があった。 個人的にはドキドキしたらいいねを送ると決めているが、友人からすると分かりやすく巨乳にドキドキしているのが分かるそうだ。 そんな価値基準で某マッチングアプリをわさくさしているおれは、ある夜、パッツンパッツンの胸1枚だけをトップ画像に設定した巨乳とどうにか会う事になった。 あれよやれよと一晩を過ごしたのだが、その巨乳の女の子からは事を終えた後にいろんな
国立歴史民俗博物館で企画展示として開催されている『性差(ジェンダー)の日本史』展に行ってきました。結論、久々に感動を覚えるほど常識を揺るがされ、良質な不快感を生み出し、自らの不知を恥じ、また一歩、過去の囚われから解放される契機となったため、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいと思い、扉までの案内人を務めたいと思います。 遠さの絶望は、心地よい違和感と向き合う時間に大変失礼ながら、私は電車の中吊り広告でこの企画展を知った10月初旬、こんな罰当たりなツイートをしていました。 『性差(ジェンダー)の日本史』という物凄い惹かれるテーマ展示の中吊り広告を見つけて、絶対行こうと思ったら、なんとこの国立歴史民俗博物館、都内の最寄駅(代々木)から約2時間…。流石にこれは足が重くなる…。Web展示とかVR展示してくれませんか(号泣) pic.twitter.com/V5CqNP2QuV — とんふぃ@スマニ
風俗はいつの時代も、社会を映し出す鏡である──。女性に比べて、その実態があまり表に出ることのない男性セックスワーカー(男娼)たち。どのように彼らは現在の職業に辿りついたのか。客たちは、何を求めて彼らの元にやってくるのか。長く性風俗業界を取材し、6月に『男娼』(光文社)を上梓した中塩智恵子さんに話を聞くと、既婚女性が抱える淋しさや、男尊女卑社会の実態、人間の欲望の深淵が見えてきた。 * * * ◆男娼は、溜めこんでいる女性たちの「駆け込み寺」 ──この本で中塩さんは、10人の男娼に取材をされています。女性のみならず、男性、LGBTまで、彼らのお客さんは様々で、彼らの働き方も様々です。まず、女性客の中に既婚女性が多いという実態に、驚きました。 中塩:人妻さんの利用は本当に多いようです。その中には、セックスをしないと満足されない方もいる一方で、そうでない方もいます。彼女たちが求めているのは、普通
前編はこちら 風俗で働くこと(前編)-風俗嬢がクソ客への怒りを込めながら打ったうどんはコシがあるのか- 「なんで風俗で働いているんですか?」 粉まみれの年下男に疑問を投げつけられた私は、突然、現実世界に引き戻されたような感覚に苛まれた。 なんてったって目の前の彼は粉まみれであるし、視線の端っこにある鍋の中には、手打ちうどんがグラグラと茹でられ続けている。 こんな質問、こんな状況でぶつけられるなんて、全くもって理解しがたい。 でも、粉ごしに見える彼の目は真剣そのもので、ふざけている様子など微塵もない。全くもって、理解不能である。 yuzuka:(コイツ…イカれてる…!!!!!!!!) さて、後半は私が筆を取ろうと思う。 申し遅れたが、私が元看護師で現役風俗嬢の肩書きを持ち、尚且つ多方面でコラムニストを名乗っている、なんとも胡散臭いライター「yuzuka」である。 前田:そもそも、どうして風俗
<風俗嬢のリアル Vol.2> ×月×日 今日は人妻・熟女系の某店を取材。このインタビューを掲載する媒体は、風俗のお客さん向け雑誌だ。 現れたのは42歳のひとみさん(仮名)。一応、表向きは人妻だと装っているらしいが、実際は独身でひとり暮らしとのこと。 私は取材ではまず、風俗の仕事を始めた理由について尋ねることにしている。 その質問にひとみさんは、 「うーん、この仕事に興味があって、ということにしといてください」 と、なにやら思わせぶりな言葉を返す。 そこで私は、 「もし実際は生活費の足しにするためとか、借金返済のためとか、そういうことだったら出したほうがいい場合もありますよ。読者の方々は意外とリアルな情報のほうに興奮しちゃいますから」 と、口にした。 するとひとみさんは急に態度を硬化させ、 「そんなこと言えませんよ。なんで私がそんなみじめなこと、言わなきゃなんないんですか」 と刺々しい口調
職業としての「風俗嬢」という言葉を聞いたとき、僕らはどんなイメージを思い浮かべるだろうか。「若い体を対価に大金を得る職業」、「まともな職につけないメンヘラ女の吹きだまり」、「セックス狂いにとっての天職」といったところではないか。 タイトルに「風俗嬢」を冠したルポルタージュ、告白手記、体験ブログは世に多く、それらの内容から、上記のようなステロタイプの「風俗嬢」像が確立していると思われる。が、この世間一般に浸透した「風俗嬢」の職業イメージに真っ向から異を唱えた新刊が出版され話題を集めている。ベテラン風俗嬢兼風俗嬢講師・水嶋かおりんによる『風俗で働いたら人生変わったwww』がそれだ。まずは本書で綴られている著者の略歴を見てみよう。 (水嶋かおりん:1983年生まれ。16歳の風俗デビュー以来、あらゆる風俗業界を渡り歩く。講演・執筆活動のほか「セックスワーカーの生きやすい社会がみんなにとって生きやす
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