「離職率」の公表を企業に義務付けるべき。 その代わり企業の「解雇規制」をもう少し緩めてもよい。 ・離職率の高い会社に改善指導、ペナルティを促すことで、社会的に悪影響のある会社・経営者を退場させる ・解雇規制を緩めることで、労働者と経営者の間に健全な緊張関係を作る
パワハラ会社と今の職場では若手の離職率に大きな差があります。その原因の一つ出世している人物像の違いではないかと感じています。 出世コースに乗っている人物を見ると、会社の社風が見えてくると思います。今の職場では漫画のように仕事が出来て、マネジメントが出来る人が出世しており皆からも尊敬されていました。前職のパワハラ会社では、役員クラスまで出世するためには上に媚び諂うことが前提条件であり、加えて成績をあげるために部下の成果を平気で横取り、失敗は部下に押し付けて自分の失点を減らすスキルが必要でした。そしてパワハラ会社では、会社だけの常識が何より優先され、例えまともな意見であっても経営陣に背けば容赦なく「仕事ができない」との烙印を押され出世コースから外れていくのです。 こんな状態ではロスジェネ世代の若手にとって尊敬できる上司は少なかったですし、社内で繰り広げられる茶番劇を冷めた目でみて「こんな人間に
給料高くしろ言っても原資が無ければ給料上げられないしな。ジョブ型とかメンバーシップ型とかは関係なく、単に日本企業が儲けられるビジネスを考えることが出来ず原資が無いから高い給料払えないだけなのでは。
知り合いが数年前まで働いていて、毎日のように2時ごろタクシーで帰宅しているとFacebookで愚痴ってたな。で、そんなタイミングで「アクセンチュア流働き方改革」とかいう本が出版されてブチ切れてた。
もう最初から、この記事の結論を書いてしまおう。 「しょっちゅう人手不足になるところでは働くな」である。 わたしはちゃんと(?)企業勤めした経験はないから、あくまで学生時代のアルバイトを通じての所感だけど。 でも、バイトだろうが正社員だろうが、これはたぶん同じだと思う。 「しょっちゅう人手不足になるところでは働くな」 バイトの面接を取り付けたらため息をつかれた 学生時代アルバイトを探しているとき、地域の無料求人雑誌で、ちょうどよさそうな募集を見つけた。 駅前のスーパーの惣菜屋さんで、時給は低いが家から近く、1日3時間から入れるとのこと。希望条件にぴったりだ。 さてさて、さっそく電話。 「求人広告を拝見してご連絡いたしました。担当の方はいらっしゃいますか?」と聞いてみる。 すると電話口の女性は、「ふぅん……年は?」と無愛想に聞いてくる。 「大学1年です」と答えたら、大きなため息をつかれた。 た
加藤公一(はむかず) @hamukazu 外資にどんどん優秀人材取られちゃうので、「弊社も給与水準をあげよう」という日本企業も出てきてるんですけど、「うちには外資にない魅力があるからそこをアピールしなきゃ」になりがちなのがアレなんですよね。 2021-08-26 11:26:01
いつもあおいさんのブログを拝見しております。何度かメールもさせて頂き、掲載されたときには嬉しくて、悩みもスッキリ心晴れやかになっています。ありがとうございます。 今回は相談といいますか、あおいさんのお話しをお伺いしたくメールしました。 最近、人生を変えたいなって思うんです。「コロナの前に海外旅行して感動した気持ちが忘れられない、日本を離れて外国に住んでみたい。」「思いっきり運動してダイエットしてプロポーションを良くしたい。」「仕事で昇進試験を受けて管理職になりたい。」など、自分を変えるキッカケをいつも考えています。実際、行動もしていますがまだ途中段階、これで自分の人生変わったら楽しそうだとワクワクしています。 あおいさんが考える人生を変えるアクションって何だと思いますか? 自分を変えるためには 仕事を変えること 付き合う人を変えること 生活環境を変えること 生活習慣を変えること 『めんどく
就活の面接において、学生に「リーダーシップをとった経験」を聞く会社は多いだろう。 それに対して学生は、「アルバイトのリーダー」や、「サークルのリーダー」の経験を語ることがもはや定番と言っても良い。 「コンビニのアルバイトのリーダーをつとめました、店舗の売上の改善に寄与しました」 「サークルのグループリーダーとなって、チームをまとめました」 面接で何度こういった話が繰り返されただろうか。 多分、面接官も「また同じような話」と思っているに違いない。 もちろん、学生の側も「なぜ、こんな話に興味をもつのか」と、不思議かもしれない。 事実、私は、ある学生の方から、質問を受けたことがある。 「すぐに管理職になるわけでもないのに、なぜリーダーシップの話を聴くのか、実際に皆が管理職になるわけでもないのに、なぜリーダーシップの話を聴くのか」と。 おそらく、根底には学生と社会人の「リーダーシップ」に関する意見
いい人が採れない、定着しないので、話を聞いてほしいと言われ、何度か相談に乗ったことがある。 ただ、話としては簡単で、「いい人」が採れない理由は一発でわかる。 「給料が普通」(というか、むしろ能力に比して安い)だからだ。 では、仕事が面白そうなのかと言えば、それも普通。 特に簡単というわけではないが、ありふれた仕事。特に高い技術力が必要なわけではない。 世の中にニーズはあるが、古くからある仕事で、成長性も低い。 会社のブランド力・知名度も普通。 特に悪評もないが、要するに無名の中小企業だ。 当たり前のこととして、何もせずとも優秀な応募者が殺到するのは、給料が高く、仕事が面白く、友達に自慢できる職場だ。 だから、「いい人を集めたいなら、まず給料を2、3割上げたほうがいいのでは。」と回答すると、 社長は言った。 「でも、うちには創業当時からの理念がある。カネとか、そういうものではなく、理念に共感
初めまして。 毎回更新を楽しみにしています。 早速ご相談です。 付き合ってた方と別れました。 付き合ってる時から、相手の言動で、分からない疑問に思うことがある人でした。 相手が信頼出来ず、私が相手の本心を突き止めたい衝動に駆られるほどでした。 私は、話し合い少しでもお互い納得できるように別れたかったのですが、相手の気持ちが知れず 2ヶ月経てど相手のことが忘れられません。 嘘に嘘をつかれ、辻褄も合わない程で、いつまで経っても?が頭の中に残り続けています。 苦しいです。 別れる理由をきちんと伝えるのが、付き合ってる相手にできる最後の愛情だと思いますが、いかがでしょうか? 別れを決断するときって もう何もかもがどうでもよくなってしまったとき 不平不満さえどうでもよくなって ある意味全てを許してしまった(放棄してしまった)状態なので 最後の最後は理由なんてなくなってしまうんです そこに理由が存在し
組織学習経営コンサルタント。株式会社パジャ・ポス代表取締役、NPO法人Are You Happy? Japan 代表理事。1965年神戸市生まれ。日本大学卒業後、マーケティング会社、通販会社の経営を経て、ドクターシーラボ、ネットプライスなどの社長を務める。年商3億円の企業をわずか4年で120億円にするなど、さまざまな企業の上場、成長に貢献し「成長請負人」と呼ばれる。経験に裏打ちされた「チームビルディング」「チームマネジメント」の手法は、「個人の力が最大限発揮されるチームになった」「部下がついてきてくれるようになった」などと高い評価を得ている。現在は7社の社外取締役を務めつつ、コンサルタントとして一部上場企業からベンチャー企業まで100社以上を指導。著書に『「いまどき部下」を動かす39のしかけ』(三笠書房)、『年商3億円を120億円に変える仕事術』(大和書房)、『プロフェッショナル・リーダー
「6年勤めたNTTを退職しました」という記事が、注目を浴びているようですが、この筆者が NTT を辞めた理由が、私が32年前(1986年)に NTT を辞めた理由とあまり変わらないのに、少々驚きました。 私が NTT を辞めた件に関しては、これまで色々なところで話しては来たのですが、まとまって文章にしたことがなかったので、これを機会に書くことにしました。普段ならメルマガ(週刊 Life is beautiful)の読者限定で書くところですが、今回だけは、出来るだけ多くの人に読んで欲しいので、ブログ記事として公開します。 当時、NTTは電電公社から民営化したばかりで、1985年に入社した私は、NTTとしては第1期生でした。大学は、早稲田の理工学部電子通信学科で、修士課程まで行きました(当時は、情報学科はまだ独立しておらず、電子通信学科がソフトウェアとハードウェアの両方をカバーしていました)。
世界33の国と地域を対象にした人材のミスマッチに関する調査で、日本は、IT分野などの高度なスキルを持つ人材を確保するのが最も難しい国だと指摘されました。 それによりますと、求人が過剰な状態を「10」、人手が過剰な状態を「0」、均衡がとれた状態を「5」とした場合、日本は去年より0.1ポイント上昇して最大の「10」となりました。 これは、スペインやルクセンブルクと並んでIT分野などの高度なスキルを持つ人材の確保が最も難しい国であることを示しています。 その理由として、労働人口の減少のほか急速な技術の進化に日本の人材が持つスキルが追いついていないことを挙げ、背景には、横並びの給与など従来型の評価制度や日本の教育内容に問題があるとしています。 一方、今回の調査で人材の均衡がとれていたのは香港やインドで、外国から人材の受け入れを進めていることなどが背景にあるとしています。 記者会見したヘイズの日本法
また1人、また1人と、将来の幹部候補が抜けていく。きっと、それは偶然じゃない。理由はいくつかある。たとえば、できる社員への仕事の集中だ。できる社員が猛然と働く一方で、できない社員は余裕綽々のランチ遠征&定時帰り。できる社員たちがガマンできないことは、ほかにもたくさんある――。 日本の会社は、意欲の低い人であふれている アメリカのギャラップ社が世界の企業を対象に実施した従業員のエンゲージメント調査(2017年レポート。エンゲージメントとは、企業への愛着心や仕事への思い入れという意)によると、「熱意があふれる社員」の割合はアメリカが32%なのに対し、日本は6%しか存在せず、調査の対象となった139カ国中132位という悲惨な実態が明らかになった。さらに「意欲のない社員」は70%、「周囲に不満をまき散らしている無気力な社員」は24%に上っていることも明らかになった。 ギャラップ社のジム・クリフトン
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