ステートフル・インスペクションとはステートフル・インスペクション (Stateful Inspection) とは、TCP コネクションや往復が必須の UDP (DNS や NTP 等) を管理し、戻りの通信についてを動的に許可する仕組みのことです。 ステートフル・パケット・インスペクション (SPI) とも呼ばれます。 昔は高機能 FW のみに実装されていましたが、最近ではバッファロー等の家庭用ブロードバンドルータにも大抵実装されています。 下記の図を例に、通信を会話として考えると、ホスト A から Web サーバへ話しかけると、Web サーバはホスト A に返事をすることができます。ですが、Web サーバはホスト A に話しかけることができません。 つまり、PC A からはインターネットの Web サーバ (任意の IP の TCP 80 番ポート) への通信を許可した場合であっても、
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