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ブックマーク / tabiris.com (6)

  • JR首都圏グリーン車が縮小へ。東北線、常磐線の系統分離で | タビリス

    2022年3月ダイヤ改正で、首都圏のJR線普通列車のグリーン車エリアが縮小します。東北線・宇都宮~黒磯間でグリーン車の扱いがなくなるほか、常磐線では系統分離により日中時間帯は利用できない列車が増えます。 宇都宮~黒磯間ワンマン化 JR東日は、2022年3月12日ダイヤ改正で、首都圏の一部郊外路線で系統を分離します。まず、東北線(宇都宮線)では、宇都宮~黒磯間にE131系を投入。3両または6両編成でワンマン運転を実施します。 これにともない、東北線普通列車は原則として宇都宮で系統を分離し、黒磯発着の東京方面直通列車は廃止されます。そのため宇都宮~黒磯間でグリーン車を連結する列車がなくなります。JR東日は、同区間でのグリーン車営業を終了すると、正式に告知しました。 黒磯発着の東京方面直通は、朝夜に数が設定されているだけですが、一部列車は熱海まで267.9kmを走ります。この首都圏最長の普

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  • 東急はこう変わる!「Qシート」拡充、東横線ワンマン運転へ | タビリス

    東急電鉄が新たな中期経営計画を策定しました。東横線でのワンマン運転や、有料着席サービス「Qシート」の拡充などをうたっています。内容を読み解いて行きましょう。 中期経営計画と新事業戦略 東急電鉄が中期3か年経営計画を策定し、それに基づく新事業戦略を公表しました。 中期経営計画で示された鉄道部門に関する施策のうち、利用者に直接関わる内容として挙げられたのは、ワンマン運転の拡大、需要動向の変化を捉えた運行ダイヤの適正化、東急新横浜線開通、有料着席サービス等のメニュー拡大、ユニバーサルなサービスの進化などです。 また、新事業戦略では、車両の増結・増備、適正なダイヤ設定、有料着席列車の導入などを掲げました。内容を順にみていきましょう。 東横線でワンマン運転 まず、「ワンマン運転の拡大」ですが、新事業戦略によりますと、実施を計画しているのは東横線です。乗り入れ先のメトロ副都心線では、すでにワンマン運転

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  • 多摩モノレールの箱根ヶ崎延伸が実現へ。新年度予算で調査費計上 | タビリス

    多摩都市モノレールの箱根ヶ崎延伸が実現しそうです。東京都が2020年度予算案で事業着手へ向けた予算を計上します。 全体構想93km 多摩都市モノレール(多摩モノレール)は、多摩センター~上北台間約16kmを結ぶ路線です。このほか、上北台~箱根ヶ崎間、多摩センター~町田間、多摩センター~八王子間などの延伸計画があり、全体構想は約93kmに及びます。 画像:町田市 このうち上北台~箱根ケ崎間の延伸事業について、東京都が着手する見通しとなりました。2020年度予算案で、延伸の基設計に関する調査費用として約1億円を計上します。 上北台~箱根ヶ崎間の延伸距離は7.2km、都は総事業費を約800億円と想定しています。 多摩都市モノレールの利用者は増加傾向です。2018年度の1日平均乗車人数は約14万4000人、運輸収入は約85億円と、過去最高を更新しました。好調な利用状況を背景にいよいよ延伸に踏み出

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  • 「えきから時刻表」終了の衝撃。代替サイトはある? | タビリス

    インターネットの時刻表検索サイト「えきから時刻表」が終了します。終了日は2019年3月29日。便利な時刻表サイトのサービス終了は衝撃で、代わりとなりそうなサイトを探してみました。 情報満載の時刻表サイト 「えきから時刻表」は、株式会社ぐるなびが運営しています。時刻表検索と乗換案内ができるサイトで、とくに、鉄道各線の路線時刻表は、駅を横軸、列車を縦軸として複数の列車が表示され、路線全体の列車の流れを追うのに便利でした。 駅名をクリックすれば駅別の時刻表が表示され、列車の詳細をクリックすれば始発駅から終着駅までの全発着時刻のほか、列車番号や編成概要もわかります。操作性も高く、使いやすい時刻表サイトとして親しまれてきました。 市販の時刻表には載っていない、大都市のJR・私鉄各線の詳細な路線時刻表が、列車番号付きで掲載されていましたので、その点でも、重宝していた方は多いと思います。 代替サイトはあ

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  • 小田急複々線化「2018年3月ダイヤ改正」で通勤・通学はどう変わる? | タビリス

    小田急電鉄は、代々木上原~登戸間の複々線化が完成する2018年3月以降の新ダイヤを発表しました。複々線化の完成にともなうダイヤ白紙改正で、列車の大増発を実施。ラッシュ時の大幅な所要時間の短縮も実現します。その概要を見てみましょう。 複々線が全面開業 小田急では、小田原線の代々木上原~登戸間の11.7kmで複々線化工事を進めており、東北沢~世田谷代田間を残して完成しています。2018年3月までに、この残る区間の複々線供用が開始され、予定されている全区間の複々線化か実現します。 これにより、大幅な列車数増が可能になることから、小田急ではダイヤを一から作り直す「白紙ダイヤ改正」を、2018年3月に実施します。 その内容は多岐にわたるので、全てを紹介するのは困難です。通勤・通学時間帯を中心に、ポイントを見てみましょう。 資料:小田急電鉄 「快速急行」を大増発 2018年ダイヤ改正の大きな注目点は

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  • JR在来線特急の「7強」が鮮明に。JR特急利用者数ランキング・2017年ゴールデンウィーク版 | タビリス

    JR各社から2017年ゴールデンウィークの利用状況が相次いで発表されました。今年は土曜日を挟んで5連休、有給を使えば9連休の人もいて、多くの路線で前年度比で利用者を増やしています。 JR在来線特急の利用者数は、インバウンドの影響を受け順位に動きが出ており、「7強」ともいえる列車群が形成されてきました。詳細をランキング形式で見ていきましょう。一部快速列車も掲載しました。 JR在来線特急利用者数ランキング2017年大型連休版 1. ひたち、ときわ(我孫子~土浦)30.1万人(120%) 2. あずさ、かいじ(八王子~相模湖)29.3万人(103%) 3. ひたち、ときわ(土浦~水戸)28.1万人(120%) 4. かもめ、みどり(鳥栖~肥前山口)25.1万人(107%) 5. サンダーバード(京都~敦賀)21.4万人(108%) 6. ソニック(小倉~行橋)15.3万人(106%) 7. マリ

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